1 / 1
山を超えて。
しおりを挟む
西日が暑い夏の日に
窓から見える景色が
信じられないほど美しい
この美しさは一体どこから来たのだろう
山を超えて来たのかい?
景色は答えない
景色はその姿を崩さない
少し目を離して自分の指を見る
木炭で荒れた汚い指だ
夕日が当たって紅くなっている
この汚さはどこから来たのだろう
どこを超えてきたのかい?
指は答えない
指はその姿を崩さない
ふとその時
光の紅が濃くなった気がした
窓を見る
景色が姿を変え
怒っているようにこちらを見ていた
景色を怒らせない様に
じっと景色を見る
何故だか知らないが
景色は中々変わらない……
すると知らぬ間に
光の朱が山を超えて行ってしまった
窓から見える景色が
信じられないほど美しい
この美しさは一体どこから来たのだろう
山を超えて来たのかい?
景色は答えない
景色はその姿を崩さない
少し目を離して自分の指を見る
木炭で荒れた汚い指だ
夕日が当たって紅くなっている
この汚さはどこから来たのだろう
どこを超えてきたのかい?
指は答えない
指はその姿を崩さない
ふとその時
光の紅が濃くなった気がした
窓を見る
景色が姿を変え
怒っているようにこちらを見ていた
景色を怒らせない様に
じっと景色を見る
何故だか知らないが
景色は中々変わらない……
すると知らぬ間に
光の朱が山を超えて行ってしまった
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる