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第19話
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リリアナは、従うようにルナルドから離れると、ジルベールが言った。
「それと、ルナルド。シャティ嬢と、次に会うのはいつかな?」
「・・・あの吸血鬼は気まぐれだ。ただ、週に1回は必ず俺の所に来る。」
顎に手をやって、少し考える素振りをしてから、ジルベールが言った。
「あの吸血鬼は、勘が良くて、なかなか近づけないんだ。まだ僕の正体に気がついていないとは思うけど、どうもうまくいかないんだよね。協力してくれない?その代わり、もう少しだけ、リリアナ嬢のことは待ってあげるから。」
そう言われてしまえば、ルナルドは協力するしかなかった。
その日は、夜までルナルドとジルベールの2人で、吸血鬼の話や各国の言い伝えなどについて、意見交換をしあっていた。リリアナも途中までは参加していたけれども、ほどほどにして寝てしまった。
深夜、2人が出かけたことにも、気がつかなかった。
◇◇◇◇
深夜の学校に忍び込み、ルナルドとジルベールは、旧校舎へと向かう。
いつもの部屋に向かうと、そこには、シャティが居た。
「なんだい?呼んでもいないのに、何か用?お客様まで連れてきているじゃないの。」
シャティが言うと、ジルベールがルナルドの横に立つ。
「こんばんは。ルナルドから聞いたんだよ。吸血鬼に会えるってね。」
ニコニコと笑うジルベールを、怪しそうにシャティは見る。
「・・・・吸血鬼に、何の様かしらね?」
ジルベールはしらじらしくも、喜びにあふれる笑みを浮かべて言う。
「本物なんだね!感動だよ!吸血鬼に会いたかったんだ!それになんてことだろう?魅惑的なレディじゃないか!」
シャティの前で跪いて、お姫様を扱うように手を取る。
「素敵だ。ねぇ、こんな堅物のルナルドじゃなくて、僕の血を飲まない?それに・・・」
口の端をクイッと上げてニヤリと笑い、ジルベールは小声で言う。
「僕、1度で良いから、吸血鬼に吸血されながら、下僕のようにセックスしてみたいんだ。」
シャティの手の甲にキスをする。
ジルベールの怪しげな言葉と目に、シャティはゾクゾクと背筋を震わせて喜んだ。
「今夜?今すぐに?」
目をキラリと輝かせて、ジルベールは熱い視線を送る。
「いいの?僕、激しくしちゃうかも。あ、あいつはどうするの?」
チラリと、ルナルドの方を見る。
すると、シャティは、ルナルドの方に顔を向けて言った。
「ルナルド。おまえに、要は無いよ。さっさと帰りな!」
ルナルドは、さっさと部屋を出る。
階段を降りて行き、そのまま、足音を立てずにジルベールたちが居る部屋の隣に、そうっと入る。
その部屋には、ジルベールの執事が、拳銃を片手に潜んでいた。主に何かあれば、駆けつけようと、息をひそめていた。
古い建物の壁は隙間だらけのボロボロで、声は丸聞こえだった。
「あぁん。あんた、キスも愛撫も美味いじゃない。感じちゃうよ。」
もう既に始まっている様子で、シャティの声はトロンとしていた。
「嬉しいな。僕はこの学園きってのプレイボーイだよ?知らなかった?今から体で分からせてあげるけど」
「うふふふふ♪あはぁあん。そんな所・・・あぁ!舐めてしゃぶられるの、最高に好きだよ。あっ、あぁっ!気持ち良い!」
ジュブジュブと卑猥な音が鳴り響く。
「ねぇ、今日は最初だから、ノーマルで楽しむね♪もう挿入していい?君のここトロトロだ。いいだろう?」
「血を吸ってからだよ。あんたの血を飲みながらするの。」
すると、ジルベールはシャティの目を手で覆って、ベッドに倒すと、半ば強引に挿入した。
「我慢できないよ!君が魅力的すぎる!」
ジルベールの言葉も行動も、どこまでが、演技なのか・・・・ルナルドには解らなかった。
次の瞬間、2人のセックスが始まった。
チラリと、執事に視線を移したけれど、慣れているのか?ただ状況を見守るだけで、表情1つ変えずに拳銃を手にして身動き1つしない。プロの護衛のようだった。いや、恐らくそうなのだろう。
挿抜を繰り返しながら、ジルベールは言った。
「ねぇ、どうして、ルナルドだったんだい?教えてよ。」
すると、シャティはジルベールが嫉妬しているのだと勘違いして、言う。
「はぁ、はぁ、はぁ、特に理由なんてっ、ないよっ」
必死に腰を振りながら、シャティは続けて言う。
「あたしは、あの男が、あまりにも純粋で・・・はぁっ、はぁっ、あんまりにも、真っ直ぐな男だからっ。あぁっ!はぁ、はぁ・・・気に入っていたんだ。前からね。」
「へぇ?」
「あぁ!気持ち良い!もっと!」
「ここ?」
「あぁ!いい!いいよ!最高!」
2人は体制をかえて、バックでエッチを楽しみ始める。
「前から、あの女が嫌いだった・・・良い子ぶって、少女のように可愛らしくて、穢れを知らなくて、汚してやりたいと、思っていたんだ。そしたら・・・ふふ。」
ゆるゆると、スローセックスに変えて、ジルベールは話を聞いた。
「そしたら?」
「そしたら、あの女。崖から落ちて、本当に愉快だったわ。そのまま死ねばいいと思ったのさ。だけど、私は面白い事を思いついた。吸血鬼にしてやれば、あたしのように汚れた生き物にしてやれる。」
「だから、仲間にしたの?」
「そうさ。だけど、失敗した。」
ルナルドは、あまり聞かないようにしていたつもりで、目を見開いて、聞き耳を立てる。
失敗??
「なんか、楽しそうな話しなのに、失敗だなんて、何をやらかしたの?」
ジルベールは、ニコニコ笑いながら聞く。
「あの女・・・完全に死んで無かった。死ぬ前に血を飲ませてしまった。」
・・・死んで・・・無かった?
ルナルドの頭の中で、あの時のことや、ジルベールの言葉を思い出す。
シャティは悔しそうに言葉を続ける。
「あの女、最初に牛の血を飲ませただけなのに、まだ人間の血を飲みたがらない。1度飲んでしまえば、完璧な吸血鬼になるのに・・・まだ完全じゃない。嫌な女。」
そう言いながら、シャティは、ジルベールの首筋に噛みつこうと、口を開けてくる。
それに気がついたジルベールは、再び激しく腰を振る。
「あぁっ!あぁっ!イイ!イイ!気持ちい!!激しい!!あぁ!あぁ!!」
「シャティ。可愛いよ。もっと感じて?」
そう言うと、ジルベールは、鬼のような挿抜を開始して、最後に強く腰を押し付けると射精した。
シャティは、気持ちよさそうに喘いで、バタリとベッドに倒れこむ。
「はぁっ、はぁっ、最高っ。今まで一番、良かった。」
息を切らしながらシャティは満足げに言う。
「それは、良かった。」
ジルベールがニッコリ笑って、シャティを眺める。
10秒ほど、シャティの動きが止まる。
「うっ・・・」
シャティの目が、飛び出るのではないかと思う程に、大きく見開かれて口を開く。
「がっ・・・かはっ・・・!!」
そのまま、ザアーーーーーーっと、シャティは灰になった。
「それと、ルナルド。シャティ嬢と、次に会うのはいつかな?」
「・・・あの吸血鬼は気まぐれだ。ただ、週に1回は必ず俺の所に来る。」
顎に手をやって、少し考える素振りをしてから、ジルベールが言った。
「あの吸血鬼は、勘が良くて、なかなか近づけないんだ。まだ僕の正体に気がついていないとは思うけど、どうもうまくいかないんだよね。協力してくれない?その代わり、もう少しだけ、リリアナ嬢のことは待ってあげるから。」
そう言われてしまえば、ルナルドは協力するしかなかった。
その日は、夜までルナルドとジルベールの2人で、吸血鬼の話や各国の言い伝えなどについて、意見交換をしあっていた。リリアナも途中までは参加していたけれども、ほどほどにして寝てしまった。
深夜、2人が出かけたことにも、気がつかなかった。
◇◇◇◇
深夜の学校に忍び込み、ルナルドとジルベールは、旧校舎へと向かう。
いつもの部屋に向かうと、そこには、シャティが居た。
「なんだい?呼んでもいないのに、何か用?お客様まで連れてきているじゃないの。」
シャティが言うと、ジルベールがルナルドの横に立つ。
「こんばんは。ルナルドから聞いたんだよ。吸血鬼に会えるってね。」
ニコニコと笑うジルベールを、怪しそうにシャティは見る。
「・・・・吸血鬼に、何の様かしらね?」
ジルベールはしらじらしくも、喜びにあふれる笑みを浮かべて言う。
「本物なんだね!感動だよ!吸血鬼に会いたかったんだ!それになんてことだろう?魅惑的なレディじゃないか!」
シャティの前で跪いて、お姫様を扱うように手を取る。
「素敵だ。ねぇ、こんな堅物のルナルドじゃなくて、僕の血を飲まない?それに・・・」
口の端をクイッと上げてニヤリと笑い、ジルベールは小声で言う。
「僕、1度で良いから、吸血鬼に吸血されながら、下僕のようにセックスしてみたいんだ。」
シャティの手の甲にキスをする。
ジルベールの怪しげな言葉と目に、シャティはゾクゾクと背筋を震わせて喜んだ。
「今夜?今すぐに?」
目をキラリと輝かせて、ジルベールは熱い視線を送る。
「いいの?僕、激しくしちゃうかも。あ、あいつはどうするの?」
チラリと、ルナルドの方を見る。
すると、シャティは、ルナルドの方に顔を向けて言った。
「ルナルド。おまえに、要は無いよ。さっさと帰りな!」
ルナルドは、さっさと部屋を出る。
階段を降りて行き、そのまま、足音を立てずにジルベールたちが居る部屋の隣に、そうっと入る。
その部屋には、ジルベールの執事が、拳銃を片手に潜んでいた。主に何かあれば、駆けつけようと、息をひそめていた。
古い建物の壁は隙間だらけのボロボロで、声は丸聞こえだった。
「あぁん。あんた、キスも愛撫も美味いじゃない。感じちゃうよ。」
もう既に始まっている様子で、シャティの声はトロンとしていた。
「嬉しいな。僕はこの学園きってのプレイボーイだよ?知らなかった?今から体で分からせてあげるけど」
「うふふふふ♪あはぁあん。そんな所・・・あぁ!舐めてしゃぶられるの、最高に好きだよ。あっ、あぁっ!気持ち良い!」
ジュブジュブと卑猥な音が鳴り響く。
「ねぇ、今日は最初だから、ノーマルで楽しむね♪もう挿入していい?君のここトロトロだ。いいだろう?」
「血を吸ってからだよ。あんたの血を飲みながらするの。」
すると、ジルベールはシャティの目を手で覆って、ベッドに倒すと、半ば強引に挿入した。
「我慢できないよ!君が魅力的すぎる!」
ジルベールの言葉も行動も、どこまでが、演技なのか・・・・ルナルドには解らなかった。
次の瞬間、2人のセックスが始まった。
チラリと、執事に視線を移したけれど、慣れているのか?ただ状況を見守るだけで、表情1つ変えずに拳銃を手にして身動き1つしない。プロの護衛のようだった。いや、恐らくそうなのだろう。
挿抜を繰り返しながら、ジルベールは言った。
「ねぇ、どうして、ルナルドだったんだい?教えてよ。」
すると、シャティはジルベールが嫉妬しているのだと勘違いして、言う。
「はぁ、はぁ、はぁ、特に理由なんてっ、ないよっ」
必死に腰を振りながら、シャティは続けて言う。
「あたしは、あの男が、あまりにも純粋で・・・はぁっ、はぁっ、あんまりにも、真っ直ぐな男だからっ。あぁっ!はぁ、はぁ・・・気に入っていたんだ。前からね。」
「へぇ?」
「あぁ!気持ち良い!もっと!」
「ここ?」
「あぁ!いい!いいよ!最高!」
2人は体制をかえて、バックでエッチを楽しみ始める。
「前から、あの女が嫌いだった・・・良い子ぶって、少女のように可愛らしくて、穢れを知らなくて、汚してやりたいと、思っていたんだ。そしたら・・・ふふ。」
ゆるゆると、スローセックスに変えて、ジルベールは話を聞いた。
「そしたら?」
「そしたら、あの女。崖から落ちて、本当に愉快だったわ。そのまま死ねばいいと思ったのさ。だけど、私は面白い事を思いついた。吸血鬼にしてやれば、あたしのように汚れた生き物にしてやれる。」
「だから、仲間にしたの?」
「そうさ。だけど、失敗した。」
ルナルドは、あまり聞かないようにしていたつもりで、目を見開いて、聞き耳を立てる。
失敗??
「なんか、楽しそうな話しなのに、失敗だなんて、何をやらかしたの?」
ジルベールは、ニコニコ笑いながら聞く。
「あの女・・・完全に死んで無かった。死ぬ前に血を飲ませてしまった。」
・・・死んで・・・無かった?
ルナルドの頭の中で、あの時のことや、ジルベールの言葉を思い出す。
シャティは悔しそうに言葉を続ける。
「あの女、最初に牛の血を飲ませただけなのに、まだ人間の血を飲みたがらない。1度飲んでしまえば、完璧な吸血鬼になるのに・・・まだ完全じゃない。嫌な女。」
そう言いながら、シャティは、ジルベールの首筋に噛みつこうと、口を開けてくる。
それに気がついたジルベールは、再び激しく腰を振る。
「あぁっ!あぁっ!イイ!イイ!気持ちい!!激しい!!あぁ!あぁ!!」
「シャティ。可愛いよ。もっと感じて?」
そう言うと、ジルベールは、鬼のような挿抜を開始して、最後に強く腰を押し付けると射精した。
シャティは、気持ちよさそうに喘いで、バタリとベッドに倒れこむ。
「はぁっ、はぁっ、最高っ。今まで一番、良かった。」
息を切らしながらシャティは満足げに言う。
「それは、良かった。」
ジルベールがニッコリ笑って、シャティを眺める。
10秒ほど、シャティの動きが止まる。
「うっ・・・」
シャティの目が、飛び出るのではないかと思う程に、大きく見開かれて口を開く。
「がっ・・・かはっ・・・!!」
そのまま、ザアーーーーーーっと、シャティは灰になった。
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