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11話 自分の気持ち
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「あなたが見た、魔獣を封じ込める魔法陣は、膨大な魔力が必要です。陛下とは、あの1度キリですね?あれでは、この国1の魔力の持ち主になっただけで、まだ足りないのです。」
まっすぐに私を見て、レオン団長が言ってきた。
あの1度キリでは足りない??
・・・顔面が熱くなり、じっとしていられなくなる。
え?なんで?なんで、アーサーとセックスしたこと知ってんの?
その時、サラを迎えに来ていたテルマさんが、両手を口におさえて、狼狽えていた。
平然と、レオン団長は続けた。
「この国の為に、陛下の為に何かしていただけるのなら、このこと、考えて頂きたい。」
それでは、と、レオン団長は部屋を出て行った。
ウソ。
え?なに?・・・セックスしたら、魔力が生まれるの?
あの魔方陣を作るだけの、魔力を生み出すために、しろってこと??ひぃぃぃぃ!!と心の中で叫びつつも、ふと、思い出す。戴冠式で、バルコニーでの、アーサーの言葉。
魔獣を封じ込めて平和な大地を。
でもでも・・・!
狼狽する私を、静かに見守るテルマさん。
自室に戻っても、頭を抱えて座り込む私に、お茶を入れてくれた。
「サラ様、大丈夫ですか?」
「うん・・・はぁ・・・私はどうしたら・・・・」
テルマさんも少し沈黙して、そして意を決したように口を開く。
「サラ様は、陛下のこと、どう思われますか?」
「え?・・・・あ~、イケメン?すごい人?かな」
なんだか、パニックになってきたかも。
「陛下は、女性にとても人気があります。妃になれなくても、一夜限りでもと思う女性も多いのですよ。」
一夜限りって、どんだけよぉ~?
でも、人気なのはわかるかな。優しいし、かっこ良くて素敵だし。はじめての男性が、アーサーで良かったとは思う。はじめてなのに、思っていたよりも痛くなかったし、上手だったんだと思う・・・って、何考えてるのあたし!!!
だけど・・・・。
「私・・・・一夜限りとか嫌かも・・・」
頭を抱えて、ボソリと言う、私の言葉に、ハッとしたようにテルマさんが顔を上げる。
「それは、陛下を好きということですか?!」
テルマさんが、期待に満ちた明るい声になる。
「え?!アーサーを好き?!いやいやいや・・・・え?」
焦り始める私を見て、テルマさんが言う。
「でもサラ様、一夜限りではなく、陛下を独り占めしたいってことなのでは?!」
へ?
「独り占め?!?!いやいや、ちょっと待って!確かにアーサーのこと嫌いじゃないし、好きだけど、そうゆう好きとは・・・」
サラの発言を聞いて、追い込むように、テルマさんが突っ込む。
「抱かれて、好きで、そうゆう好きじゃないって、どうゆう好きですか?」
直球過ぎる発言に、私は狼狽える。
「え?あ~・・・えぇぇぇぇ?!」
そうか、セックスして、嫌いじゃなくて、尊敬もしてて・・・って、え?
暫く、立ったまま、固まる。
「私がアーサーを好き?好きだから力になりたい?そうか、好き・・・かもしれない。でもでも、あの人は王様でしょ?私なんかが好きとか言って、どうなるの?妾?え、嫌・・・・。」
テルマさんが、急にサラの手を握った。
「サラ様!!!わたくしが、力になります!!」
目をキラキラさせて、生き生きと言われた。
「へ?いや、いい!いらない!もう少し、そっとしておいて?勘違いかもしれないじゃん!」
テルマさんは、急に楽しそうにガッツポーズを決めて言った。
「私に、お任せください!」
そう言うと、部屋を出て行ってしまった。
好き・・・。
あぁ、確かにそうかもしれない。
私は、アーサーのこと、好きなのかも。
まっすぐに私を見て、レオン団長が言ってきた。
あの1度キリでは足りない??
・・・顔面が熱くなり、じっとしていられなくなる。
え?なんで?なんで、アーサーとセックスしたこと知ってんの?
その時、サラを迎えに来ていたテルマさんが、両手を口におさえて、狼狽えていた。
平然と、レオン団長は続けた。
「この国の為に、陛下の為に何かしていただけるのなら、このこと、考えて頂きたい。」
それでは、と、レオン団長は部屋を出て行った。
ウソ。
え?なに?・・・セックスしたら、魔力が生まれるの?
あの魔方陣を作るだけの、魔力を生み出すために、しろってこと??ひぃぃぃぃ!!と心の中で叫びつつも、ふと、思い出す。戴冠式で、バルコニーでの、アーサーの言葉。
魔獣を封じ込めて平和な大地を。
でもでも・・・!
狼狽する私を、静かに見守るテルマさん。
自室に戻っても、頭を抱えて座り込む私に、お茶を入れてくれた。
「サラ様、大丈夫ですか?」
「うん・・・はぁ・・・私はどうしたら・・・・」
テルマさんも少し沈黙して、そして意を決したように口を開く。
「サラ様は、陛下のこと、どう思われますか?」
「え?・・・・あ~、イケメン?すごい人?かな」
なんだか、パニックになってきたかも。
「陛下は、女性にとても人気があります。妃になれなくても、一夜限りでもと思う女性も多いのですよ。」
一夜限りって、どんだけよぉ~?
でも、人気なのはわかるかな。優しいし、かっこ良くて素敵だし。はじめての男性が、アーサーで良かったとは思う。はじめてなのに、思っていたよりも痛くなかったし、上手だったんだと思う・・・って、何考えてるのあたし!!!
だけど・・・・。
「私・・・・一夜限りとか嫌かも・・・」
頭を抱えて、ボソリと言う、私の言葉に、ハッとしたようにテルマさんが顔を上げる。
「それは、陛下を好きということですか?!」
テルマさんが、期待に満ちた明るい声になる。
「え?!アーサーを好き?!いやいやいや・・・・え?」
焦り始める私を見て、テルマさんが言う。
「でもサラ様、一夜限りではなく、陛下を独り占めしたいってことなのでは?!」
へ?
「独り占め?!?!いやいや、ちょっと待って!確かにアーサーのこと嫌いじゃないし、好きだけど、そうゆう好きとは・・・」
サラの発言を聞いて、追い込むように、テルマさんが突っ込む。
「抱かれて、好きで、そうゆう好きじゃないって、どうゆう好きですか?」
直球過ぎる発言に、私は狼狽える。
「え?あ~・・・えぇぇぇぇ?!」
そうか、セックスして、嫌いじゃなくて、尊敬もしてて・・・って、え?
暫く、立ったまま、固まる。
「私がアーサーを好き?好きだから力になりたい?そうか、好き・・・かもしれない。でもでも、あの人は王様でしょ?私なんかが好きとか言って、どうなるの?妾?え、嫌・・・・。」
テルマさんが、急にサラの手を握った。
「サラ様!!!わたくしが、力になります!!」
目をキラキラさせて、生き生きと言われた。
「へ?いや、いい!いらない!もう少し、そっとしておいて?勘違いかもしれないじゃん!」
テルマさんは、急に楽しそうにガッツポーズを決めて言った。
「私に、お任せください!」
そう言うと、部屋を出て行ってしまった。
好き・・・。
あぁ、確かにそうかもしれない。
私は、アーサーのこと、好きなのかも。
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