28 / 52
第一章
5話 ⑥減り続ける来世ポイント
しおりを挟む
大部屋に戻ると、みんなが大浴場へ向かう準備をしていた。
「リリアくん、みんな戻って来てたんだってアキヅキ先生が謝ってたよ」
「ああ、それはいいんだけど……。先生は?」
「先生なら連れてきてくれた2年生にお礼しに行くって」
「それって……」
アインのお兄ちゃんのアラカのことか?
「それよりあいつらに呼び出されてたんだよね? 無事だった?」
「おう、全員返り討ちにしてやったぜ!」
「リリアくんを呼び出すなんていい度胸してるよね……。どんな目に合わせよう」
「お、落ち着けサイフェン……」
こいつなら金の力でどうにでも出来そうだ。
「おいクソ師匠! ささっとしろ! 配られた必需品なら俺が貰っておいた!」
「無理やり受け取ったの間違いだろジュレア。リリアちゃん、俺が背中流してあげるね~」
「いや、いい」
「リリアちゃん!」
「それよりコッコー」
「うん? なになに?」
「リリアって呼ぶな」
「ぐほっ♡」
コゴの頭を拳で殴り、ジュレアから配られた必需品とやらを奪う。学校からフリーサイズの下着とシャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔などと、洗い立ての体操着が用意されたらしい。襲撃はよくあることらしいしシェルターの倉庫にはそう言うものだけでなく使い捨ての歯ブラシや食料も保管されているんだろう。
3人衆に囲まれながらクラスメイト達と廊下を進んでいれば、SSクラスの個室が見えてくる。
「SSクラスだけ個室ってずるいよねぇ」
とロディムが前で話している。
「でも大浴場に行くのは一緒だろ?」
とイルサが鼻を鳴らす。
そう言えばあいつらのせんやへの好意はなくなったんだろうか。
イルフォント・アヴェリアル
誕生日9/14 年齢16歳 趣味肉体を鍛えること 魔法土魔法 寮???
特進科1年Aクラスの委員長。
親密度 1%
好感度 0%
イルサ・エラルド
誕生日5/23 年齢16歳 趣味バンド 魔法火魔法 寮???
親密度 9%
好感度 0%
ロディム・トップル
誕生日2/3 年齢16歳 趣味裁縫 魔法回復魔法 寮???
親密度 0%
好感度 0%
ダウザン・ヨーク
誕生日6/27 年齢16歳 趣味美しいものを愛でること 魔法召喚魔法 寮???
特進科1年Aクラスの副委員長。
親密度 0%
好感度 8%
ワルバ・クラウン
誕生日7/20 年齢16歳 趣味いたずら 魔法毒魔法 寮???
親密度 0%
好感度 0%
このまま現状維持してくれたら何の問題もないな。って言うかこのダウザン・ヨークってやつは危険だな。趣味美しいものを愛でることって。ナルシストキャラだったから自分もその美しいものに入ってるんだよなこれが。そして親密度は低いのに好感度が10%まであと少しと言う怖さ。なんて言ったって俺は世界一イケメンと言う設定だからな。殴ったのに目を付けられているということか。
殴ったと言えば……来世ポイントのことすっかり忘れてたけど今ポイントっていくつだ?
-1850pt
――なんで!?
いやいや待て待て。教師と殴り合ったからか? 自分より弱いクラスメイトを殴ったからか? 俺に攻撃を仕掛けてこない闇組織の奴らを薙ぎ倒したからか? 何もしてこない顔面のいい闇組織のボスの顔面を殴ったからか? 全部弱い者いじめな判定な気がするぞ。ログが欲しい!!
もうこれ無理ゲーじゃない? 俺に喧嘩するなとか無理ゲーすぎるだろ。いや、まだ諦めないぞ! それ以上の善行を詰めばいいんだ!
よく考えたら……最初に不良――金に釣られた一般生徒――に絡まれた時は-1000ptだろ? それより大人数の敵を倒して-1850ptだとずいぶん低い気がする。闇組織の奴を倒して+-0になったのか、もしくは弱者を倒したけど悪い奴らだから-10ptくらいになったのか。同じ学年を殴るのが-50ptだとしても-800ptは多い気がするぞ。って待てよ。俺クラスメイト日常的に殴ってね?
「リリアちゃん! 着いたよ。俺が服脱がせてあげるね」
「お前のせいか!」
「あいたっ♡」
あ、-1900ptになった。こいつのせいだ。
「次から俺はお前を殴らねえことにした」
「え……ど、どうして」
そんな絶望的な表情浮かべるなよ。殴られないのいいことだろ。俺も殴られたくはなるけどさ。
そう言えばせんやにも頬摘まんだり突き飛ばしたり……ああ言うのも-10ptくらいにはなってそうだよな……。自分の行動をよく理解して、喧嘩に専念できるように善行だけを積んでいこう。
あれ……喧嘩するために善行積むってなんかおかしいな。まあいいか。
「サイフェン、それ持ってやる」
「え、いいよ、むしろ僕がリリアくんのを持つよ」
「黙ってかしゃあいいんだよ」
「はい……」
-1890pt
お、あがったあがった。
よおし、この調子でどんどん善行を積むぞ!
「レアりん、お前のも持ってやる」
「師匠! 俺に持たせてくれ! 頼む!」
「いいから貸せや」
「くうう……!」
涙ながらに差し出されたそれを受け取れば、-1890ptと変わらない。
「なんでだ! テメエえ!」
「し、師匠急にどうしちまったんだ!」
うっここで殴ったら-50pt。落ち着け、落ち着け。
無理やり取りゃあいいわけじゃあねえのか……。来世ポイントめんどくさ。せんやはどうしてんだろ。
「リリアくん、もう着いたし返して欲しいんだけど……」
「お、そうだな」
「取った意味あったのかクソ師匠……」
「俺のやることにいちいち文句言うな」
「そうだよジュレアくん。ほんと勝手に弟子になった人って面倒くさいよね」
「結構無視される親友気取りが」
「今なんて言った?」
こいつらいつもこの調子なんだよ。そういう喧嘩を望んでるんじゃないの、俺は。
「リリアちゃん、俺を殴ってくれ~」
服を脱ぎ始めていると、2人が急に黙り込み、少し居心地悪さを感じていたら後ろからコゴに抱き着かれる。
「ああ! コゴテメエ抜け駆けすんじゃねえ!」
「リリアくんの肌に触るなんて100年早い! 洗い流せない汚物に触れられたら自分だっていやでしょ!?」
「リリアちゃん殴って~!」
うぜえええええええええええ。もう無視するのが一番だな。服を脱ぎ終えてから、コゴを剥ぎ、ギタギタにされているコゴとギタギタにしているルシフェルとジュレアを置いていく。
「リリアくん、みんな戻って来てたんだってアキヅキ先生が謝ってたよ」
「ああ、それはいいんだけど……。先生は?」
「先生なら連れてきてくれた2年生にお礼しに行くって」
「それって……」
アインのお兄ちゃんのアラカのことか?
「それよりあいつらに呼び出されてたんだよね? 無事だった?」
「おう、全員返り討ちにしてやったぜ!」
「リリアくんを呼び出すなんていい度胸してるよね……。どんな目に合わせよう」
「お、落ち着けサイフェン……」
こいつなら金の力でどうにでも出来そうだ。
「おいクソ師匠! ささっとしろ! 配られた必需品なら俺が貰っておいた!」
「無理やり受け取ったの間違いだろジュレア。リリアちゃん、俺が背中流してあげるね~」
「いや、いい」
「リリアちゃん!」
「それよりコッコー」
「うん? なになに?」
「リリアって呼ぶな」
「ぐほっ♡」
コゴの頭を拳で殴り、ジュレアから配られた必需品とやらを奪う。学校からフリーサイズの下着とシャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔などと、洗い立ての体操着が用意されたらしい。襲撃はよくあることらしいしシェルターの倉庫にはそう言うものだけでなく使い捨ての歯ブラシや食料も保管されているんだろう。
3人衆に囲まれながらクラスメイト達と廊下を進んでいれば、SSクラスの個室が見えてくる。
「SSクラスだけ個室ってずるいよねぇ」
とロディムが前で話している。
「でも大浴場に行くのは一緒だろ?」
とイルサが鼻を鳴らす。
そう言えばあいつらのせんやへの好意はなくなったんだろうか。
イルフォント・アヴェリアル
誕生日9/14 年齢16歳 趣味肉体を鍛えること 魔法土魔法 寮???
特進科1年Aクラスの委員長。
親密度 1%
好感度 0%
イルサ・エラルド
誕生日5/23 年齢16歳 趣味バンド 魔法火魔法 寮???
親密度 9%
好感度 0%
ロディム・トップル
誕生日2/3 年齢16歳 趣味裁縫 魔法回復魔法 寮???
親密度 0%
好感度 0%
ダウザン・ヨーク
誕生日6/27 年齢16歳 趣味美しいものを愛でること 魔法召喚魔法 寮???
特進科1年Aクラスの副委員長。
親密度 0%
好感度 8%
ワルバ・クラウン
誕生日7/20 年齢16歳 趣味いたずら 魔法毒魔法 寮???
親密度 0%
好感度 0%
このまま現状維持してくれたら何の問題もないな。って言うかこのダウザン・ヨークってやつは危険だな。趣味美しいものを愛でることって。ナルシストキャラだったから自分もその美しいものに入ってるんだよなこれが。そして親密度は低いのに好感度が10%まであと少しと言う怖さ。なんて言ったって俺は世界一イケメンと言う設定だからな。殴ったのに目を付けられているということか。
殴ったと言えば……来世ポイントのことすっかり忘れてたけど今ポイントっていくつだ?
-1850pt
――なんで!?
いやいや待て待て。教師と殴り合ったからか? 自分より弱いクラスメイトを殴ったからか? 俺に攻撃を仕掛けてこない闇組織の奴らを薙ぎ倒したからか? 何もしてこない顔面のいい闇組織のボスの顔面を殴ったからか? 全部弱い者いじめな判定な気がするぞ。ログが欲しい!!
もうこれ無理ゲーじゃない? 俺に喧嘩するなとか無理ゲーすぎるだろ。いや、まだ諦めないぞ! それ以上の善行を詰めばいいんだ!
よく考えたら……最初に不良――金に釣られた一般生徒――に絡まれた時は-1000ptだろ? それより大人数の敵を倒して-1850ptだとずいぶん低い気がする。闇組織の奴を倒して+-0になったのか、もしくは弱者を倒したけど悪い奴らだから-10ptくらいになったのか。同じ学年を殴るのが-50ptだとしても-800ptは多い気がするぞ。って待てよ。俺クラスメイト日常的に殴ってね?
「リリアちゃん! 着いたよ。俺が服脱がせてあげるね」
「お前のせいか!」
「あいたっ♡」
あ、-1900ptになった。こいつのせいだ。
「次から俺はお前を殴らねえことにした」
「え……ど、どうして」
そんな絶望的な表情浮かべるなよ。殴られないのいいことだろ。俺も殴られたくはなるけどさ。
そう言えばせんやにも頬摘まんだり突き飛ばしたり……ああ言うのも-10ptくらいにはなってそうだよな……。自分の行動をよく理解して、喧嘩に専念できるように善行だけを積んでいこう。
あれ……喧嘩するために善行積むってなんかおかしいな。まあいいか。
「サイフェン、それ持ってやる」
「え、いいよ、むしろ僕がリリアくんのを持つよ」
「黙ってかしゃあいいんだよ」
「はい……」
-1890pt
お、あがったあがった。
よおし、この調子でどんどん善行を積むぞ!
「レアりん、お前のも持ってやる」
「師匠! 俺に持たせてくれ! 頼む!」
「いいから貸せや」
「くうう……!」
涙ながらに差し出されたそれを受け取れば、-1890ptと変わらない。
「なんでだ! テメエえ!」
「し、師匠急にどうしちまったんだ!」
うっここで殴ったら-50pt。落ち着け、落ち着け。
無理やり取りゃあいいわけじゃあねえのか……。来世ポイントめんどくさ。せんやはどうしてんだろ。
「リリアくん、もう着いたし返して欲しいんだけど……」
「お、そうだな」
「取った意味あったのかクソ師匠……」
「俺のやることにいちいち文句言うな」
「そうだよジュレアくん。ほんと勝手に弟子になった人って面倒くさいよね」
「結構無視される親友気取りが」
「今なんて言った?」
こいつらいつもこの調子なんだよ。そういう喧嘩を望んでるんじゃないの、俺は。
「リリアちゃん、俺を殴ってくれ~」
服を脱ぎ始めていると、2人が急に黙り込み、少し居心地悪さを感じていたら後ろからコゴに抱き着かれる。
「ああ! コゴテメエ抜け駆けすんじゃねえ!」
「リリアくんの肌に触るなんて100年早い! 洗い流せない汚物に触れられたら自分だっていやでしょ!?」
「リリアちゃん殴って~!」
うぜえええええええええええ。もう無視するのが一番だな。服を脱ぎ終えてから、コゴを剥ぎ、ギタギタにされているコゴとギタギタにしているルシフェルとジュレアを置いていく。
40
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
推しのために、モブの俺は悪役令息に成り代わることに決めました!
華抹茶
BL
ある日突然、超強火のオタクだった前世の記憶が蘇った伯爵令息のエルバート。しかも今の自分は大好きだったBLゲームのモブだと気が付いた彼は、このままだと最推しの悪役令息が不幸な未来を迎えることも思い出す。そこで最推しに代わって自分が悪役令息になるためエルバートは猛勉強してゲームの舞台となる学園に入学し、悪役令息として振舞い始める。その結果、主人公やメインキャラクター達には目の敵にされ嫌われ生活を送る彼だけど、何故か最推しだけはエルバートに接近してきて――クールビューティ公爵令息と猪突猛進モブのハイテンションコミカルBLファンタジー!
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
少女漫画の当て馬に転生したら聖騎士がヤンデレ化しました
猫むぎ
BL
※イヴ視点26以降(ハルフィリア編)大幅修正いたします。
見てくださった皆様には申し訳ございません。
これからも見ていただけたら嬉しいです。
外の世界に憧れを抱いていた少年は、少女漫画の世界に転生しました。
当て馬キャラに転生したけど、モブとして普通に暮らしていたが突然悪役である魔騎士の刺青が腕に浮かび上がった。
それでも特に刺青があるだけでモブなのは変わらなかった。
漫画では優男であった聖騎士が魔騎士に豹変するまでは…
出会う筈がなかった二人が出会い、聖騎士はヤンデレと化す。
メインヒーローの筈の聖騎士に執着されています。
最上級魔導士ヤンデレ溺愛聖騎士×当て馬悪役だけどモブだと信じて疑わない最下層魔導士
転生して王子になったボクは、王様になるまでノラリクラリと生きるはずだった
angel
BL
つまらないことで死んでしまったボクを不憫に思った神様が1つのゲームを持ちかけてきた。
『転生先で王様になれたら元の体に戻してあげる』と。
生まれ変わったボクは美貌の第一王子で兄弟もなく、将来王様になることが約束されていた。
「イージーゲームすぎね?」とは思ったが、この好条件をありがたく受け止め
現世に戻れるまでノラリクラリと王子様生活を楽しむはずだった…。
完結しました。
性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000の勇者が攻めてきた!
モト
BL
異世界転生したら弱い悪魔になっていました。でも、異世界転生あるあるのスキル表を見る事が出来た俺は、自分にはとんでもない天性資質が備わっている事を知る。
その天性資質を使って、エルフちゃんと結婚したい。その為に旅に出て、強い魔物を退治していくうちに何故か魔王になってしまった。
魔王城で仕方なく引きこもり生活を送っていると、ある日勇者が攻めてきた。
その勇者のスキルは……え!? 性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000、愛情Max~~!?!?!?!?!?!
ムーンライトノベルズにも投稿しておりすがアルファ版のほうが長編になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる