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コノカ
15 ※GLあり
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抵抗するアリシアが女らしく見えて、シティア達はぽかんとしてしまう。その時だった。蘭の目に何となく止まった兄の手が、暴れるアリシアの肩を支えきれず、一度位置を調整しようと離されてから、彼女の胸を揉むだけじゃなく思いっきり鷲掴みしたのを見たのは。
「ぃ、や……っ、こ、此の変態……!」
可愛らしい声が木霊して、自分達を通り抜けていく。
「あ、アリシア……どうした。急にそんなに可愛くされたら困る。ん?」
何だ、このもちもちした柔らかいものは、と言いながら、アリシアの胸を兄が揉みし抱くのを蘭は赤面しながら眺めていた。
「や、いや、やめて、変態……っ! 離してよ……っ、はな、離して……離し、離し……」
「アリシア……?」
「オトウサマ……オトウサマ助けて助けて、気持ち悪いっ!」
「……おとうさま?」
「も、申し訳、ありませんでした! …………申し訳あり、ませんでした」
「え?」
「……貴方様の、なされるがまま……に」
彼女の表情は異常だった。まるで生まれたての小鹿のようにがくがくと膝を震わせ、化け物を見るような目で空を凝視する。蓮の首に腕を回し、縋るように彼に身を預ける。
アリシアの行為に赤面していた蓮だったが、その異常性に気が付くと過剰なスキンシップを止めた。
自分の行動が彼女を怖がらせてしまったと思ったのだろう。子供のように泣き出した彼女の背を撫で、動揺した眼でその場にいた各々に助け船を求めた。
いち早く動いたのはシティアだった。シティアが動くと、蘭は弾かれたように彼女の後を追う。
「アリシア……少し休んで。蓮さんももう何もしないから」
もう何もしない、と言われた時に訝し気に蓮がシティアを見たのを敢えて突っ込まずに蘭は同意する。
「そうダ。無理矢理キスしようとするなんて強姦みたいなこと蓮兄がする筈がないダロ」
ピクッと蓮は面白い位に反応する。
妹からの〝強姦〟呼ばわりに少し思う処があったらしい。
常識的な考えは出来なくとも、キョウダイ達からの信頼を踏み滲める程薄情ではない。しかし感情的になると、彼等のことさえ見えなくなり、手が付けられなくなるのが盲点だ。
蓮はバルコニーに用意された席へ、アリシアをそっと座らせる。
「すまなかった」
一言だけ言って、押し黙る。
まるで拗ねた子供みたいだと蕁は思った。
えんえん泣きじゃくっていたアリシアの方も子供っぽくて少し似ているが、その異常性は馬鹿に出来ない。
蕁は彼女の傍まで行き、手を握る。それを見た蓮が柳眉を歪に曲げたが気付かないフリを決め込んだ。
「ナニかノみモノでもモってコようか?」
しかし、アリシアは一向に何も言わない。話を聞いているのか? と疑う程に、彼女は上の空だ。「大丈夫カ?」と蘭が顔を覗き込んだとたん、怯えきっていた表情が和らぐ。
蘭は珍しく優越感を覚えた。彼のアリシアが自分を見て安堵するのを不思議に思いながらも、自分が彼女にとって特別であったことがほんの少し嬉しかったのだ。
「飲み物が欲しくないのナラ、何かして欲しいことがあったら言エ」
蘭の顔を陶然と見詰めるだけでアリシアは口を開こうとしない。流石に蘭も違和感を覚え出した頃、アリシアは彼女の頬に手を伸ばした。
「……じゃあキスが、いいわ」
うるうると瞳を潤ませて、上目遣いで甘える。ピシリと固まった蘭の唇にアリシアは自分の唇を寄せた。
「だ、だめええええええっ!!」
シティアがアリシアと蘭の間に割って入り、「お、女の子同士でそんなことしちゃだめだよ……!」と顔を真っ赤にしてあたふたする。
アリシアは羞恥で真っ赤になるシティアをぽかんと見上げるばかりで、やはり黙った儘だった。
「でも……私の、だもの」
「へ?」
唇をすぼめて、拗ねたみたいにそっぽを向く。
「私と結婚してくれるって言ったもの」
「ら、蘭ちゃんが!?」
「そんなこと一言も云ってないゾ!?」
動揺する二人を余所に蓮の怒りをどうどう、と抑える役を蕁と蔘がつとめる。だが、アリシアは全く引こうともせず、蘭に飛び付いてスタイルのいいボディと豊満な胸を彼女に擦り付ける。
「でも私、貴方が好きかもしれない」
「ままままま待て、待てアリシア!! 話せば分かル!!」
「女の子同士で何してるのよぉ……!! アリシア離れて、蘭ちゃんも少しは抵抗して!」
大量の汗を吹き出しつつ、身体を仰け反る蘭は、容姿の美しいアリシアに迫られることを満更でもない様子で相手していた。女同士でハグ等女キョウダイや友人と過ごす学校生活で日常的に行う行為だ。
気持ちが悪いと思うこともないし、可愛い女の子は可愛いと思う。シティアなんて可愛くて抱き締めて頬擦りしたくなる位には好きだった。小動物を見た時に思う可愛さとか、母性本能みたいなものだと理解している。
しかし、アリシアの豊かな胸と、絡み付いてくるしっとりとした足と、それから頬を赤く染めた恥じらいの表情に胸が妙に高鳴るのだ。
小動物を相手にするのとも、母性本能とも違う、増して友情やキョウダイ愛等この女に持つ筈がない。
なら、何故喜んでいるのか、ドキドキするのか、つまり蘭は彼女の美しさに憧れていたのだ。突然憧れの人に抱き締められたら心臓に悪いのは当たり前だ。激推しのアイドルに抱き締められれば奇声を上げるのが常人ではないだろうか。蘭は彼女を毛嫌いしつつも、彼女の容姿には強い憧れがあったのだ。
「蘭……が、相手なら、しかし、だが」等と呟いている蓮は冷静ではないし、「アリシアが……ソンな、サッキのハナシ、ケッコンするヨテイがあるってコトだったのか……?」と動揺している蕁も蕁で大概だし、「妹の恋を応援するべきか、叱るべきか……ああどうすればいいんですの」と噺をややこしくする莫迦な姉にも、途方に暮れるしかなく、マトモなキョウダイはいないのかと蘭は呆れることしか出来ない。
「……どうしてキスしてくれないのよ」
むすっとするアリシアの頬をつねる。「いひゃいいひゃい」と言いながらも瞳はハートに見える。蘭にメロメロで唇を寄せる様は先刻の蓮に少し似ている。やはり蓮とアリシアは似た者同士なのダナと蘭は何処かで確信した。
「女の子、同士は……いけないけど、」
「シティア?」
子犬の様にきゃんきゃん喚いていたシティアが、顔を真っ赤にして突然言葉少なに呟いた。
「そ、そんなにキスがしたいなら、私にキスしても……いい、よ……」
と、恥ずかしそうに、しかし否定的に目を逸らす。其れを唖然と見詰める蘭の抵抗する動きが止まり、アリシアの力が勝ってしまう。
「だ、だから、その……蘭ちゃんは私の友達だし、嫌がってるし……私、蘭ちゃんよりは、アリシアとのキス……嫌じゃないかなって思う……から、だから……」
真っ赤になったシティアが、自分はとんでもないことを言っていると気付いて弁解しようと不意に顔を上げる。
キラキラと輝く銀色の滴と雪解け水とくるくると回る目リーゴーランド、鼠の鳴き声と締め切れてない蛇口に赤ん坊のマウスピースにジュースとストロー、それから女の子二人の甘い声。
「ひ、ひゃぁ……ぁ」
シティアの眼前で、アリシアと蘭の唇同士が無邪気に触れ合っていた。蘭の口から溢れる涎と初めての刺激による大量の汗が白い肌を伝っていく。ちうちうぴちゃぴちゃとアリシアが、目を回した蘭の口の中をかき回し、深さもエスカレートしていく。アリシアの甘えるような声と蘭の抜けるような鼻声が、シティアの耳に溜まっていく。
「ああああアリシア蘭ちゃゃゃあああ……! な、なななななな何してるのよぉぉ!!」
ベリッと二人を剥がして、火照る蘭はその儘ぶっ倒れて消沈した。慌てて背後の三人に助けを求めれば、蔘以外の二人は既に撃沈しており、地面に手を付いてぶつぶつと呪詛を唱えていた。
「……ぜん」
「え?」
アリシアが何かを呟いて、シティアの胸に寄り掛かる。崩れ落ちる様に地面に座り込むアリシアに、シティアが慌てて膝を付いて支える。
「アリシア?」
今のうちに水を飲ませて落ち着かせた方がいいのかな、とシティアが立ち上がろうとした時、アリシアに抱き締められて立ち上がれなくなる。
「ぜん……」
「ぜん?」
「ぜん……あいたい」
「ぜんって、誰かの名前なの?」
生徒で聞いたことはないから、教育係だろうかそれとも個人的な知り合いか。
「りょうよくぼ……ぜん」
「ぃ、や……っ、こ、此の変態……!」
可愛らしい声が木霊して、自分達を通り抜けていく。
「あ、アリシア……どうした。急にそんなに可愛くされたら困る。ん?」
何だ、このもちもちした柔らかいものは、と言いながら、アリシアの胸を兄が揉みし抱くのを蘭は赤面しながら眺めていた。
「や、いや、やめて、変態……っ! 離してよ……っ、はな、離して……離し、離し……」
「アリシア……?」
「オトウサマ……オトウサマ助けて助けて、気持ち悪いっ!」
「……おとうさま?」
「も、申し訳、ありませんでした! …………申し訳あり、ませんでした」
「え?」
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自分の行動が彼女を怖がらせてしまったと思ったのだろう。子供のように泣き出した彼女の背を撫で、動揺した眼でその場にいた各々に助け船を求めた。
いち早く動いたのはシティアだった。シティアが動くと、蘭は弾かれたように彼女の後を追う。
「アリシア……少し休んで。蓮さんももう何もしないから」
もう何もしない、と言われた時に訝し気に蓮がシティアを見たのを敢えて突っ込まずに蘭は同意する。
「そうダ。無理矢理キスしようとするなんて強姦みたいなこと蓮兄がする筈がないダロ」
ピクッと蓮は面白い位に反応する。
妹からの〝強姦〟呼ばわりに少し思う処があったらしい。
常識的な考えは出来なくとも、キョウダイ達からの信頼を踏み滲める程薄情ではない。しかし感情的になると、彼等のことさえ見えなくなり、手が付けられなくなるのが盲点だ。
蓮はバルコニーに用意された席へ、アリシアをそっと座らせる。
「すまなかった」
一言だけ言って、押し黙る。
まるで拗ねた子供みたいだと蕁は思った。
えんえん泣きじゃくっていたアリシアの方も子供っぽくて少し似ているが、その異常性は馬鹿に出来ない。
蕁は彼女の傍まで行き、手を握る。それを見た蓮が柳眉を歪に曲げたが気付かないフリを決め込んだ。
「ナニかノみモノでもモってコようか?」
しかし、アリシアは一向に何も言わない。話を聞いているのか? と疑う程に、彼女は上の空だ。「大丈夫カ?」と蘭が顔を覗き込んだとたん、怯えきっていた表情が和らぐ。
蘭は珍しく優越感を覚えた。彼のアリシアが自分を見て安堵するのを不思議に思いながらも、自分が彼女にとって特別であったことがほんの少し嬉しかったのだ。
「飲み物が欲しくないのナラ、何かして欲しいことがあったら言エ」
蘭の顔を陶然と見詰めるだけでアリシアは口を開こうとしない。流石に蘭も違和感を覚え出した頃、アリシアは彼女の頬に手を伸ばした。
「……じゃあキスが、いいわ」
うるうると瞳を潤ませて、上目遣いで甘える。ピシリと固まった蘭の唇にアリシアは自分の唇を寄せた。
「だ、だめええええええっ!!」
シティアがアリシアと蘭の間に割って入り、「お、女の子同士でそんなことしちゃだめだよ……!」と顔を真っ赤にしてあたふたする。
アリシアは羞恥で真っ赤になるシティアをぽかんと見上げるばかりで、やはり黙った儘だった。
「でも……私の、だもの」
「へ?」
唇をすぼめて、拗ねたみたいにそっぽを向く。
「私と結婚してくれるって言ったもの」
「ら、蘭ちゃんが!?」
「そんなこと一言も云ってないゾ!?」
動揺する二人を余所に蓮の怒りをどうどう、と抑える役を蕁と蔘がつとめる。だが、アリシアは全く引こうともせず、蘭に飛び付いてスタイルのいいボディと豊満な胸を彼女に擦り付ける。
「でも私、貴方が好きかもしれない」
「ままままま待て、待てアリシア!! 話せば分かル!!」
「女の子同士で何してるのよぉ……!! アリシア離れて、蘭ちゃんも少しは抵抗して!」
大量の汗を吹き出しつつ、身体を仰け反る蘭は、容姿の美しいアリシアに迫られることを満更でもない様子で相手していた。女同士でハグ等女キョウダイや友人と過ごす学校生活で日常的に行う行為だ。
気持ちが悪いと思うこともないし、可愛い女の子は可愛いと思う。シティアなんて可愛くて抱き締めて頬擦りしたくなる位には好きだった。小動物を見た時に思う可愛さとか、母性本能みたいなものだと理解している。
しかし、アリシアの豊かな胸と、絡み付いてくるしっとりとした足と、それから頬を赤く染めた恥じらいの表情に胸が妙に高鳴るのだ。
小動物を相手にするのとも、母性本能とも違う、増して友情やキョウダイ愛等この女に持つ筈がない。
なら、何故喜んでいるのか、ドキドキするのか、つまり蘭は彼女の美しさに憧れていたのだ。突然憧れの人に抱き締められたら心臓に悪いのは当たり前だ。激推しのアイドルに抱き締められれば奇声を上げるのが常人ではないだろうか。蘭は彼女を毛嫌いしつつも、彼女の容姿には強い憧れがあったのだ。
「蘭……が、相手なら、しかし、だが」等と呟いている蓮は冷静ではないし、「アリシアが……ソンな、サッキのハナシ、ケッコンするヨテイがあるってコトだったのか……?」と動揺している蕁も蕁で大概だし、「妹の恋を応援するべきか、叱るべきか……ああどうすればいいんですの」と噺をややこしくする莫迦な姉にも、途方に暮れるしかなく、マトモなキョウダイはいないのかと蘭は呆れることしか出来ない。
「……どうしてキスしてくれないのよ」
むすっとするアリシアの頬をつねる。「いひゃいいひゃい」と言いながらも瞳はハートに見える。蘭にメロメロで唇を寄せる様は先刻の蓮に少し似ている。やはり蓮とアリシアは似た者同士なのダナと蘭は何処かで確信した。
「女の子、同士は……いけないけど、」
「シティア?」
子犬の様にきゃんきゃん喚いていたシティアが、顔を真っ赤にして突然言葉少なに呟いた。
「そ、そんなにキスがしたいなら、私にキスしても……いい、よ……」
と、恥ずかしそうに、しかし否定的に目を逸らす。其れを唖然と見詰める蘭の抵抗する動きが止まり、アリシアの力が勝ってしまう。
「だ、だから、その……蘭ちゃんは私の友達だし、嫌がってるし……私、蘭ちゃんよりは、アリシアとのキス……嫌じゃないかなって思う……から、だから……」
真っ赤になったシティアが、自分はとんでもないことを言っていると気付いて弁解しようと不意に顔を上げる。
キラキラと輝く銀色の滴と雪解け水とくるくると回る目リーゴーランド、鼠の鳴き声と締め切れてない蛇口に赤ん坊のマウスピースにジュースとストロー、それから女の子二人の甘い声。
「ひ、ひゃぁ……ぁ」
シティアの眼前で、アリシアと蘭の唇同士が無邪気に触れ合っていた。蘭の口から溢れる涎と初めての刺激による大量の汗が白い肌を伝っていく。ちうちうぴちゃぴちゃとアリシアが、目を回した蘭の口の中をかき回し、深さもエスカレートしていく。アリシアの甘えるような声と蘭の抜けるような鼻声が、シティアの耳に溜まっていく。
「ああああアリシア蘭ちゃゃゃあああ……! な、なななななな何してるのよぉぉ!!」
ベリッと二人を剥がして、火照る蘭はその儘ぶっ倒れて消沈した。慌てて背後の三人に助けを求めれば、蔘以外の二人は既に撃沈しており、地面に手を付いてぶつぶつと呪詛を唱えていた。
「……ぜん」
「え?」
アリシアが何かを呟いて、シティアの胸に寄り掛かる。崩れ落ちる様に地面に座り込むアリシアに、シティアが慌てて膝を付いて支える。
「アリシア?」
今のうちに水を飲ませて落ち着かせた方がいいのかな、とシティアが立ち上がろうとした時、アリシアに抱き締められて立ち上がれなくなる。
「ぜん……」
「ぜん?」
「ぜん……あいたい」
「ぜんって、誰かの名前なの?」
生徒で聞いたことはないから、教育係だろうかそれとも個人的な知り合いか。
「りょうよくぼ……ぜん」
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