171 / 184
第十章
たまごろー、産まれる
しおりを挟む
「俺が持っている卵というのは……これです!」
保温バッグからたまごろーを取り出して、両種族が見守る中央の地面にどんと置く。
竜人、ドワーフ、人間が神妙な様子で卵を囲んでいる図はシュールすぎたが――今はどうでもいい。
(賽は投げられた。後は野となれ山となれだ!)
なかばヤケクソ気味に思いながら、両目を瞑って両者の反応を待った。
しかし、しばらく待っても反応がないため、恐る恐る片目ずつ開けると――ほぼ同時に、落胆の吐息が聞こえてきた。
――ということは。
「わしらの探し物とは違うようじゃのう」
「竜の卵、でない」
「……そうでしたか」
素知らぬ顔で言うものの、俺は内心でガッツポーズを決めていた。
会長の言いつけを守り、顔は平静としていても、服の下では冷や汗だらだらの心臓ばっくばっくである。
(あー、よかった! 寿命縮んだ、間違いなく!)
「そもそも、わしらが探していたのは、本物の卵ではない。太古にわしらのねぐらより発掘されたという、卵状のミスリル鉱石だからな」
「竜の卵、こんなに小さくない。オレ身長くらい、大きさある」
(なんだ……もとから似ても似つかぬものだったんだ……)
これで心底安堵できた。
結果的に、骨折り損のくたびれ儲けだったが、それで全然構わない。
(フェブにも教えてあげないと……でも、結局これで、たまごろーの正体はわからなくなったわけか。まあ、こっちはおいおいでいいかな)
晴れやかな気分で、たまごろーを再び保温バッグにしまおうとすると、
――ぴしっ。
なにかがひび割れる音がした。
慌てて見ると、たまごろーの殻にひびが入っている。
(げ! さっき、もしかして地面に強く置きすぎた!?)
知らずに力みすぎていたのか、それとも地面の下に石でもあったのか。
焦るこちらを他所に、卵の亀裂はどんどん広がっていき――ついに中央からぱっくりと真っ二つに割れてしまった。
その中から出てきたものは。
……………
なんというかもう、普通のまあるい羽毛の雛鳥だった。
強いて言うと、灰色のヒヨコっぽい。
なんの変哲もない、ごく普通というのが唯一の特徴というか……
頭と足が身体の羽毛に完全に埋もれ、シルエットからして全体的に丸い。横にした卵そのまんまの卵体型というか。うん、丸い。
羽ばたきひとつ、鳴き声ひとつ、愛想のひとつもなく、たまごろー(?)は、俺をじいっ~と見上げている。うん、丸いね。
まさかの正解は8だった。
1周回って、意外性の欠片もなく、普通の鳥の卵だったとは。深読みしすぎたということだろう。
「よ、よろしく?」
手を差し出すと、心なしかたまごろーの顔がぽっと染まった。
(ん?)
たまごろーは意外に機敏な動きで、すててててーと駆けると、疾風丸の陰に身を隠した。
そして、半身でこちらをじっ~と窺っている。
(んんんん?)
ま、いいか。
たまごろーの謎の行動はさておき、とにかく危機は去った。
なんというか、ひとり相撲だった気もするが。
「手間をかけたな、アキトとやら。わしらの勘違いだったようだ、侮辱したことを謝罪しよう。あの坊やにも伝えておいてくれ」
ドワーフ5人組は、既に帰り支度を始めていた。
「協力、感謝する」
竜人も立ち上がり、もはや意識は次の目的地へと向いているようだ。
「ちょっと待ってもらえませんか?」
俺は両者を引き止めた。
わだかまりがなくなったのだから、せっかくの異世界でのこの出会い、もう少し楽しんでも罰は当たらないだろう。
「実は、とっておきのお酒があるんです。現代――じゃなくって、俺の故郷の酒なんですけど、かなり珍しい物ですよ?」
まず、ドワーフの全員の動きが止まった。
竜人もまた、そそくさと座り直している。
(そういえば、竜ってもともと伝承では酒好きだっけ)
「珍しい酒と言われて、飲まずに帰る馬鹿なドワーフはいないな!」
そうだそうだと他のドワーフも賛同している。
竜人は無言だが、大きく裂けた口の隙間からのぞく舌が、舌舐めずりしていた。ドワーフに負けず飲む気満々だ。
俺は疾風丸の荷台から、積み込んでいた酒のボトルの詰め合わせと、人数分のグラスを用意した。
今回は、卵の件で立場が悪くなったときのご機嫌取りで持参したものだけど、もともとこの異世界に持ち込んだのは友好を示すための贈り物のつもりだった。
だったら、打算で使うのではなく、本来の目的で使用するのが有意義というものだろう。
(まさかこんな場所で、異種族間での酒盛りができるとは)
正直なところ、初の体験に内心うきうきだ。
ボトルを空け、ショットグラスに透明な液体を注ぎ、全員に配る。
「なんじゃい、これっぽっちか。もっと盛大に行かんと」
「いえ、かなり強い酒なんですよ、これ」
「わしらの飲む『火酒』より強い酒なんぞ――うひょー!」
ドワーフは変な声を上げていた。
続いた面々も顔を紅潮させ、喉をさすっている。
アルコール度数96。ポーランドのウォッカ『スピリタス』はさすがにやりすぎたか……なんて思いきや。
「こいつぁ、すごい! お代わりだ!」
こぞってグラスが突き出された。
「この酒の名前はなんてんだ?」
「ウォッカです」
「なに、『猛火』? 火酒の上ってか! わはははは!」
「いえ、ウォッカ……」
既に聞いちゃいない。
黙々と飲んでいた竜人は、5杯目でダウン。いきなり大の字で地面に倒れた。
竜を倒した。これもドラゴンスレイヤーになるのだろうか。
さすがにドワーフたちは潰れることなく、3本ものボトルを瞬く間に空けてしまった。
これほど強い酒が、まるでビールでも飲むペースで消えていくのには、さすがに酒豪の種族と呆れるほかなかった。
ちなみに俺は――ちょっと舌先で舐めて、早々に諦めた。
俺自身、初めて味わったが、これは一般人にとって飲み物ではない。どちらかというと劇物だろう。拷問器具といってもいい。
夕刻はとっくに過ぎ、周囲は既に夜だった。
焚き火を囲み、酒宴はまだまだ続く。5本目のボトルも開き、俺はお酌係に専念することにした。
「あら。おねーさんをそんなに酔わせてどうするの?」
お酌するときに、ひとりのドワーフにそんなことを言われた。
見た目一緒で、女性が交じってた。髭が生えてるんだけど。
その日一番の驚きだった。
そんなとき、夜空を横切る赤い筋が見えた。
「ほう、こんな人里近いところで、こりゃあ珍しい。火の鳥たぁな!」
巨大な炎が鳥の姿を形取り、大きく炎の翼を広げて天空を滑空している。
「火の鳥、ですか?」
「おう。神獣で、別名は不死鳥だ! お目にかかると寿命が延びるって言い伝えだ。山奥ではたまに見られるけどな、こんな辺鄙なところに仲間でも探しにでも来たか?」
不死鳥は上空を通り過ぎ、そのまま遥か彼方へ飛び去っていってしまった。
今日はどうも、いろいろついていないどころか、ラッキーデーだったらしい。
用意していた6本のウォッカのボトルを全て空け、酒宴は終わりを迎えた。
「あー、わしらはここで一眠りしてから帰るから、気にせんどいてくれ」
ドワーフたちは、言うが早いか、豪快ないびきを立て始める。
「ははっ。じゃあ、俺も戻ろうかな。……フェブも店で待たせたまんまだったし」
途中で忘れかけていたのは秘密である。
(たまごろーも連れて帰らないと……でも、自然に帰したほうがいいのかな? あれ、たまごろーどこ行った?)
なにか、すごいこちらを凝視したまま動こうとしなかったので、放っておいたのだが――
俺が呼ぶ前にたまごろーは、てってってっと軽快な足取りで戻ってきた。
こうして無事に?孵化した以上、たまごろーにとって俺たちと一緒にいるのと、自然の中で暮らすのとどちらが幸せか……判断しないといけない。
言葉が通じるのかはわからないが、
「たまごろー、これからどうする? どうしたい? ……って――えええええ!」
問いかけは無視して、たまごろーは真っ二つに割れた殻の中央に立ち、そのまましゃっきーんと効果音でも出そうな動作で、引き寄せた殻の中に収まった。
「なにそれっ!? 元に戻れんの?」
殻には亀裂があった形跡さえ見受けられない。
……仕組みはわからないが、そういうものなのだろうか。
ついでに、卵に戻ってなんの反応もないところをみると、つまり連れて帰れということらしい。
誰ともなしに笑いかけてから、俺はたまごろーを保温バッグに入れて、疾風丸に跨った。
「まあ、またよろしくね。たまごろー」
そう語りかけると、バッグがもぞりと動いた気がした。
保温バッグからたまごろーを取り出して、両種族が見守る中央の地面にどんと置く。
竜人、ドワーフ、人間が神妙な様子で卵を囲んでいる図はシュールすぎたが――今はどうでもいい。
(賽は投げられた。後は野となれ山となれだ!)
なかばヤケクソ気味に思いながら、両目を瞑って両者の反応を待った。
しかし、しばらく待っても反応がないため、恐る恐る片目ずつ開けると――ほぼ同時に、落胆の吐息が聞こえてきた。
――ということは。
「わしらの探し物とは違うようじゃのう」
「竜の卵、でない」
「……そうでしたか」
素知らぬ顔で言うものの、俺は内心でガッツポーズを決めていた。
会長の言いつけを守り、顔は平静としていても、服の下では冷や汗だらだらの心臓ばっくばっくである。
(あー、よかった! 寿命縮んだ、間違いなく!)
「そもそも、わしらが探していたのは、本物の卵ではない。太古にわしらのねぐらより発掘されたという、卵状のミスリル鉱石だからな」
「竜の卵、こんなに小さくない。オレ身長くらい、大きさある」
(なんだ……もとから似ても似つかぬものだったんだ……)
これで心底安堵できた。
結果的に、骨折り損のくたびれ儲けだったが、それで全然構わない。
(フェブにも教えてあげないと……でも、結局これで、たまごろーの正体はわからなくなったわけか。まあ、こっちはおいおいでいいかな)
晴れやかな気分で、たまごろーを再び保温バッグにしまおうとすると、
――ぴしっ。
なにかがひび割れる音がした。
慌てて見ると、たまごろーの殻にひびが入っている。
(げ! さっき、もしかして地面に強く置きすぎた!?)
知らずに力みすぎていたのか、それとも地面の下に石でもあったのか。
焦るこちらを他所に、卵の亀裂はどんどん広がっていき――ついに中央からぱっくりと真っ二つに割れてしまった。
その中から出てきたものは。
……………
なんというかもう、普通のまあるい羽毛の雛鳥だった。
強いて言うと、灰色のヒヨコっぽい。
なんの変哲もない、ごく普通というのが唯一の特徴というか……
頭と足が身体の羽毛に完全に埋もれ、シルエットからして全体的に丸い。横にした卵そのまんまの卵体型というか。うん、丸い。
羽ばたきひとつ、鳴き声ひとつ、愛想のひとつもなく、たまごろー(?)は、俺をじいっ~と見上げている。うん、丸いね。
まさかの正解は8だった。
1周回って、意外性の欠片もなく、普通の鳥の卵だったとは。深読みしすぎたということだろう。
「よ、よろしく?」
手を差し出すと、心なしかたまごろーの顔がぽっと染まった。
(ん?)
たまごろーは意外に機敏な動きで、すててててーと駆けると、疾風丸の陰に身を隠した。
そして、半身でこちらをじっ~と窺っている。
(んんんん?)
ま、いいか。
たまごろーの謎の行動はさておき、とにかく危機は去った。
なんというか、ひとり相撲だった気もするが。
「手間をかけたな、アキトとやら。わしらの勘違いだったようだ、侮辱したことを謝罪しよう。あの坊やにも伝えておいてくれ」
ドワーフ5人組は、既に帰り支度を始めていた。
「協力、感謝する」
竜人も立ち上がり、もはや意識は次の目的地へと向いているようだ。
「ちょっと待ってもらえませんか?」
俺は両者を引き止めた。
わだかまりがなくなったのだから、せっかくの異世界でのこの出会い、もう少し楽しんでも罰は当たらないだろう。
「実は、とっておきのお酒があるんです。現代――じゃなくって、俺の故郷の酒なんですけど、かなり珍しい物ですよ?」
まず、ドワーフの全員の動きが止まった。
竜人もまた、そそくさと座り直している。
(そういえば、竜ってもともと伝承では酒好きだっけ)
「珍しい酒と言われて、飲まずに帰る馬鹿なドワーフはいないな!」
そうだそうだと他のドワーフも賛同している。
竜人は無言だが、大きく裂けた口の隙間からのぞく舌が、舌舐めずりしていた。ドワーフに負けず飲む気満々だ。
俺は疾風丸の荷台から、積み込んでいた酒のボトルの詰め合わせと、人数分のグラスを用意した。
今回は、卵の件で立場が悪くなったときのご機嫌取りで持参したものだけど、もともとこの異世界に持ち込んだのは友好を示すための贈り物のつもりだった。
だったら、打算で使うのではなく、本来の目的で使用するのが有意義というものだろう。
(まさかこんな場所で、異種族間での酒盛りができるとは)
正直なところ、初の体験に内心うきうきだ。
ボトルを空け、ショットグラスに透明な液体を注ぎ、全員に配る。
「なんじゃい、これっぽっちか。もっと盛大に行かんと」
「いえ、かなり強い酒なんですよ、これ」
「わしらの飲む『火酒』より強い酒なんぞ――うひょー!」
ドワーフは変な声を上げていた。
続いた面々も顔を紅潮させ、喉をさすっている。
アルコール度数96。ポーランドのウォッカ『スピリタス』はさすがにやりすぎたか……なんて思いきや。
「こいつぁ、すごい! お代わりだ!」
こぞってグラスが突き出された。
「この酒の名前はなんてんだ?」
「ウォッカです」
「なに、『猛火』? 火酒の上ってか! わはははは!」
「いえ、ウォッカ……」
既に聞いちゃいない。
黙々と飲んでいた竜人は、5杯目でダウン。いきなり大の字で地面に倒れた。
竜を倒した。これもドラゴンスレイヤーになるのだろうか。
さすがにドワーフたちは潰れることなく、3本ものボトルを瞬く間に空けてしまった。
これほど強い酒が、まるでビールでも飲むペースで消えていくのには、さすがに酒豪の種族と呆れるほかなかった。
ちなみに俺は――ちょっと舌先で舐めて、早々に諦めた。
俺自身、初めて味わったが、これは一般人にとって飲み物ではない。どちらかというと劇物だろう。拷問器具といってもいい。
夕刻はとっくに過ぎ、周囲は既に夜だった。
焚き火を囲み、酒宴はまだまだ続く。5本目のボトルも開き、俺はお酌係に専念することにした。
「あら。おねーさんをそんなに酔わせてどうするの?」
お酌するときに、ひとりのドワーフにそんなことを言われた。
見た目一緒で、女性が交じってた。髭が生えてるんだけど。
その日一番の驚きだった。
そんなとき、夜空を横切る赤い筋が見えた。
「ほう、こんな人里近いところで、こりゃあ珍しい。火の鳥たぁな!」
巨大な炎が鳥の姿を形取り、大きく炎の翼を広げて天空を滑空している。
「火の鳥、ですか?」
「おう。神獣で、別名は不死鳥だ! お目にかかると寿命が延びるって言い伝えだ。山奥ではたまに見られるけどな、こんな辺鄙なところに仲間でも探しにでも来たか?」
不死鳥は上空を通り過ぎ、そのまま遥か彼方へ飛び去っていってしまった。
今日はどうも、いろいろついていないどころか、ラッキーデーだったらしい。
用意していた6本のウォッカのボトルを全て空け、酒宴は終わりを迎えた。
「あー、わしらはここで一眠りしてから帰るから、気にせんどいてくれ」
ドワーフたちは、言うが早いか、豪快ないびきを立て始める。
「ははっ。じゃあ、俺も戻ろうかな。……フェブも店で待たせたまんまだったし」
途中で忘れかけていたのは秘密である。
(たまごろーも連れて帰らないと……でも、自然に帰したほうがいいのかな? あれ、たまごろーどこ行った?)
なにか、すごいこちらを凝視したまま動こうとしなかったので、放っておいたのだが――
俺が呼ぶ前にたまごろーは、てってってっと軽快な足取りで戻ってきた。
こうして無事に?孵化した以上、たまごろーにとって俺たちと一緒にいるのと、自然の中で暮らすのとどちらが幸せか……判断しないといけない。
言葉が通じるのかはわからないが、
「たまごろー、これからどうする? どうしたい? ……って――えええええ!」
問いかけは無視して、たまごろーは真っ二つに割れた殻の中央に立ち、そのまましゃっきーんと効果音でも出そうな動作で、引き寄せた殻の中に収まった。
「なにそれっ!? 元に戻れんの?」
殻には亀裂があった形跡さえ見受けられない。
……仕組みはわからないが、そういうものなのだろうか。
ついでに、卵に戻ってなんの反応もないところをみると、つまり連れて帰れということらしい。
誰ともなしに笑いかけてから、俺はたまごろーを保温バッグに入れて、疾風丸に跨った。
「まあ、またよろしくね。たまごろー」
そう語りかけると、バッグがもぞりと動いた気がした。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
異世界に行った、そのあとで。
神宮寺 あおい
恋愛
新海なつめ三十五歳。
ある日見ず知らずの女子高校生の異世界転移に巻き込まれ、気づけばトルス国へ。
当然彼らが求めているのは聖女である女子高校生だけ。
おまけのような状態で現れたなつめに対しての扱いは散々な中、宰相の協力によって職と居場所を手に入れる。
いたって普通に過ごしていたら、いつのまにか聖女である女子高校生だけでなく王太子や高位貴族の子息たちがこぞって悩み相談をしにくるように。
『私はカウンセラーでも保健室の先生でもありません!』
そう思いつつも生来のお人好しの性格からみんなの悩みごとの相談にのっているうちに、いつの間にか年下の美丈夫に好かれるようになる。
そして、気づけば異世界で求婚されるという本人大混乱の事態に!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる