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第六章
消えた奉納品 2
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「この空間は時間の流れから隔離されてて、『奉納の儀』で奉納されるもんは、50年かけて世界各地からここに集められるって寸法さね」
空間を見回すと、多種多様な珍しいものが見て取れた。
自然物がほとんどで、なにかの土や赤い砂、白く輝く木の枝、葉植物や大輪の花、鉱石や宝石、などなど。
おそらく、それだけの年月を費やさないと入手すら困難な、希少品ばかりなのだろう。
とりあえず、軽く見回すだけに留めて、『妖精の隠れ部屋』から外に出ることにした。
なんだか脳を揺さぶられたような奇妙な感覚が残り、多少目眩がしないでもない。
それひとつとっても、異空間というのも頷けた。
「その50年ごとの『奉納の儀』が、いよいよ来月に差し迫ってる。ってことで、目録との突き合せの最終チェックをしていたわけなんだがよ。そしたらなんと、ひとつだけ無くなってる物があるじゃねえの。その後はまあ、上を下への大騒ぎってわけさね」
なるほど、ようやく全貌が見えてきた。
「その物ってのが、とある植物の根茎さね。精霊の恵み多き清流と、良質の土壌でしか育たない珍種でよ、採取できる場所が限られてて――運が悪いことに、そこは渓谷を抜けた遥か奥ときたもんだ。本来なら半年近くかけて、身隠しの精霊魔法で隠れながら少しずつ谷を横断して、ようやっと手に入るもんが……今回の猶予はたったの1ヵ月。強行軍も止むを得ないだろ、ってことになってよ」
「それで叔父さんを頼って、一気に突破しようと……」
「そういうこったな。あたいの知り合いの中で、そんだけ気骨のありそうなのは、セージくらいだったかんな」
「その渓谷って、そんなに危険な場所なんですか……?」
「別名『竜の谷』って呼ばれる地竜の巣窟さね」
地竜――もしかしなくても、あのドラゴン!?
ぜひにも見てみたい!
なんて興奮しかけたが、
「やつら気性が荒いから、縄張りを侵すもんは見境なしに喰うからなぁ」
というデッドさんの台詞で瞬時に冷めた。
いくら興味が尽きなくても、いくらなんでも食べられたくはない。
「仮にですけど、奉納に間に合わなかったら、どうなるんです?」
「ふぅむ、最悪……契約破棄? あたいらが精霊の加護を失う可能性があるさね。精霊と寄り添う生活しか営んできたことのないエルフがそうなったら――絶滅なんてこともありえるかもな! にゃはは!」
いやいや、笑っている場合じゃあ。
「……って、あれ? でもそれって――だったら、なんで俺が任されたんだろ?」
「あたいもそれが不思議だったんだけどよ。でも、あのセージが大丈夫つったんだから、大丈夫なんじゃねー? アキには秘めたる力とかねーの?」
「ないです」
悲しいことに、自信たっぷりに断言できる。
ただ、叔父がここまで予見していたのなら、俺に任せるというのは不自然だった。
単に話を聞くためだけの使い走りとも考えられるが、それにしてはあのときの叔父の様子には、なにか確信めいたものがあった気がする。
その上で大丈夫だと――
(そういえば)
出発前に叔父から手渡させた物の存在を思い出した。
ズボンのポケットに押し込んだままのそれは、今もある。
なぜ、こんな物をわざわざ出掛けに持たせたのか。
「もしかして……」
とある仮設が脳裏に浮かんできた。
思わず、ジト目になってしまう。
「ねえ、デッドさん。以前には確実に、その品はここにあったんですよね? 最後にその品が確認されたのって、いつでした?」
「ん~、いつだったっけか……この間ここに来たときには、あったと思うんだよな~」
「10年くらい前?」
「そんぐれーかな?」
いつものエルフの時間感覚は置いておくとして――10年前。
昨日から何度となく、よく耳にした言葉だ。
さらにジト目になる。
「無くなったのって、どんな感じの物なんです? 植物の根茎なんですよね? もっと詳しく」
「んん~~」
デッドさんがこめかみを押さえて、唸っていた。
「すりおろしたときの清涼感と、独特の風味が精霊にも人気でよ。あたいも口にしたことはあるけど、つ~んときて苦手だったな」
「ほほう。つーんと……ね」
ますますジト目になるのを自覚しながら、ポケットのからそれを取り出して、デッドさんに見せることにした。
「それって、こういうのじゃありませんでした? 指借りていいですか?」
「ん?」
疑問符顔で差し出されたデッドさんの人差し指の腹に、チューブ状のそれから緑色の中身をにゅっと捻り出した。
デッドさんが指に鼻を近づけて――途端に顔を仰け反らせる。
いったん間を置き、恐る恐るというふうに舌を伸ばして、舌先でほんの少し舐め取ってから――しかめっ面をしたかと思った直後、急に目を見開いた。
「ああっ! これだよ、これっ! この味と風味、間違いねー!」
俺が手に持つチューブのラベルには、『特選!ねりワサビ』の文字。
即座にスマホを構えて、コールする。
「あ、叔父さん? 聞きたいことがあるんだけど」
『…………』
開口一発に切り出すと、しばし無言の時間が流れた。
『……バレた?』
「おおむね」
『すまん!』
同時に電話口で、ぱんっと柏手を打つ音がする。
『いやあ~。あんときは、こっちに来てから数年経って……故郷の味に飢えていた時期でよ。そんなときにまさか、そこでそんなもんに出会うなんて思わなくてな。つい』
つい魔が差して――エルフの郷を訪問した際、今の俺と同じように見せられた奉納品の中に、懐かしき日本の味のワサビを発見し、摘み食いしてしまったと。
つまりは、すべて叔父の尻拭いだったわけだ。
自分で来なかったのも、バツが悪かったから――そんなところだろう。
危うく、叔父の摘み食いでエルフが滅亡するところだった。
ああ、うちの叔父が……デッドさんをはじめとした、エルフの皆さまに申し訳がない。
『……でも、おかしいんだよな』
「え、なにが?」
『摘み食いしたは否定しないが……それでも、あのとき一応、あいつには断わり入れたんだぜ? そしたら、あいつも遠慮せずに喰え喰えって、一緒に食べたはずなんだが……』
「……んん? どういうこと?」
そういえば……今にして思うと、エルフにとって貴重な奉納品であったはずのワサビの味を、どうしてデッドさんが知っていたのだろう。
そんな苦労して集めてきたものを、エルフ自らが食べているとは考えにくいような……
デッドさんに電話での事の経緯を話し、そのことを問い質してみると、
「あ」
そう一言漏らして、明後日のほうを向いてしまった。
いやいや、あんたも共犯か!
「そっかそっか~、そうだったなー、確か! いや~、すっかり忘れてたぜ! なんせ、10年も昔のことだかんなー。忘れてても仕方ない、うん。にゃはは!」
ってか、あんた。今まで散々『ついこの前』ってふうに言ってたでしょーが!
と、叫びたいところだが、不毛なので口には出さない。
「いやざ~、よかったぜ! うんうん、さすがはアキだ! これで無事に解決だかんな! 事の次第はあたいのほうで説明しとくから、くれぐれもディブロには内緒にしとけよ!」
決して密告するな、とのことらしい。
「んで、これって数は揃えられんの? これっぽっちじゃあ、ちょっと心許ないっつーか」
「……品質に問題なければ、1~2週間も貰えれれば、ダース単位でも揃えられますから。それで間に合いますよね?」
『甘いな、秋人! この俺が、醤油やワサビの品質に妥協するわけないだろう? そいつは最高級品だから、以前に食べ比べた感じでも、なにひとつ遜色は――勝ることはあっても、劣ることはない! 心配するな、はっはっ!』
しれっと主犯が話に乗っかってきた。
「そいつぁ頼もしい! にゃはは!」
『はっはっはっ!』
もういいです、ふたりとも。
空間を見回すと、多種多様な珍しいものが見て取れた。
自然物がほとんどで、なにかの土や赤い砂、白く輝く木の枝、葉植物や大輪の花、鉱石や宝石、などなど。
おそらく、それだけの年月を費やさないと入手すら困難な、希少品ばかりなのだろう。
とりあえず、軽く見回すだけに留めて、『妖精の隠れ部屋』から外に出ることにした。
なんだか脳を揺さぶられたような奇妙な感覚が残り、多少目眩がしないでもない。
それひとつとっても、異空間というのも頷けた。
「その50年ごとの『奉納の儀』が、いよいよ来月に差し迫ってる。ってことで、目録との突き合せの最終チェックをしていたわけなんだがよ。そしたらなんと、ひとつだけ無くなってる物があるじゃねえの。その後はまあ、上を下への大騒ぎってわけさね」
なるほど、ようやく全貌が見えてきた。
「その物ってのが、とある植物の根茎さね。精霊の恵み多き清流と、良質の土壌でしか育たない珍種でよ、採取できる場所が限られてて――運が悪いことに、そこは渓谷を抜けた遥か奥ときたもんだ。本来なら半年近くかけて、身隠しの精霊魔法で隠れながら少しずつ谷を横断して、ようやっと手に入るもんが……今回の猶予はたったの1ヵ月。強行軍も止むを得ないだろ、ってことになってよ」
「それで叔父さんを頼って、一気に突破しようと……」
「そういうこったな。あたいの知り合いの中で、そんだけ気骨のありそうなのは、セージくらいだったかんな」
「その渓谷って、そんなに危険な場所なんですか……?」
「別名『竜の谷』って呼ばれる地竜の巣窟さね」
地竜――もしかしなくても、あのドラゴン!?
ぜひにも見てみたい!
なんて興奮しかけたが、
「やつら気性が荒いから、縄張りを侵すもんは見境なしに喰うからなぁ」
というデッドさんの台詞で瞬時に冷めた。
いくら興味が尽きなくても、いくらなんでも食べられたくはない。
「仮にですけど、奉納に間に合わなかったら、どうなるんです?」
「ふぅむ、最悪……契約破棄? あたいらが精霊の加護を失う可能性があるさね。精霊と寄り添う生活しか営んできたことのないエルフがそうなったら――絶滅なんてこともありえるかもな! にゃはは!」
いやいや、笑っている場合じゃあ。
「……って、あれ? でもそれって――だったら、なんで俺が任されたんだろ?」
「あたいもそれが不思議だったんだけどよ。でも、あのセージが大丈夫つったんだから、大丈夫なんじゃねー? アキには秘めたる力とかねーの?」
「ないです」
悲しいことに、自信たっぷりに断言できる。
ただ、叔父がここまで予見していたのなら、俺に任せるというのは不自然だった。
単に話を聞くためだけの使い走りとも考えられるが、それにしてはあのときの叔父の様子には、なにか確信めいたものがあった気がする。
その上で大丈夫だと――
(そういえば)
出発前に叔父から手渡させた物の存在を思い出した。
ズボンのポケットに押し込んだままのそれは、今もある。
なぜ、こんな物をわざわざ出掛けに持たせたのか。
「もしかして……」
とある仮設が脳裏に浮かんできた。
思わず、ジト目になってしまう。
「ねえ、デッドさん。以前には確実に、その品はここにあったんですよね? 最後にその品が確認されたのって、いつでした?」
「ん~、いつだったっけか……この間ここに来たときには、あったと思うんだよな~」
「10年くらい前?」
「そんぐれーかな?」
いつものエルフの時間感覚は置いておくとして――10年前。
昨日から何度となく、よく耳にした言葉だ。
さらにジト目になる。
「無くなったのって、どんな感じの物なんです? 植物の根茎なんですよね? もっと詳しく」
「んん~~」
デッドさんがこめかみを押さえて、唸っていた。
「すりおろしたときの清涼感と、独特の風味が精霊にも人気でよ。あたいも口にしたことはあるけど、つ~んときて苦手だったな」
「ほほう。つーんと……ね」
ますますジト目になるのを自覚しながら、ポケットのからそれを取り出して、デッドさんに見せることにした。
「それって、こういうのじゃありませんでした? 指借りていいですか?」
「ん?」
疑問符顔で差し出されたデッドさんの人差し指の腹に、チューブ状のそれから緑色の中身をにゅっと捻り出した。
デッドさんが指に鼻を近づけて――途端に顔を仰け反らせる。
いったん間を置き、恐る恐るというふうに舌を伸ばして、舌先でほんの少し舐め取ってから――しかめっ面をしたかと思った直後、急に目を見開いた。
「ああっ! これだよ、これっ! この味と風味、間違いねー!」
俺が手に持つチューブのラベルには、『特選!ねりワサビ』の文字。
即座にスマホを構えて、コールする。
「あ、叔父さん? 聞きたいことがあるんだけど」
『…………』
開口一発に切り出すと、しばし無言の時間が流れた。
『……バレた?』
「おおむね」
『すまん!』
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『いやあ~。あんときは、こっちに来てから数年経って……故郷の味に飢えていた時期でよ。そんなときにまさか、そこでそんなもんに出会うなんて思わなくてな。つい』
つい魔が差して――エルフの郷を訪問した際、今の俺と同じように見せられた奉納品の中に、懐かしき日本の味のワサビを発見し、摘み食いしてしまったと。
つまりは、すべて叔父の尻拭いだったわけだ。
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ああ、うちの叔父が……デッドさんをはじめとした、エルフの皆さまに申し訳がない。
『……でも、おかしいんだよな』
「え、なにが?」
『摘み食いしたは否定しないが……それでも、あのとき一応、あいつには断わり入れたんだぜ? そしたら、あいつも遠慮せずに喰え喰えって、一緒に食べたはずなんだが……』
「……んん? どういうこと?」
そういえば……今にして思うと、エルフにとって貴重な奉納品であったはずのワサビの味を、どうしてデッドさんが知っていたのだろう。
そんな苦労して集めてきたものを、エルフ自らが食べているとは考えにくいような……
デッドさんに電話での事の経緯を話し、そのことを問い質してみると、
「あ」
そう一言漏らして、明後日のほうを向いてしまった。
いやいや、あんたも共犯か!
「そっかそっか~、そうだったなー、確か! いや~、すっかり忘れてたぜ! なんせ、10年も昔のことだかんなー。忘れてても仕方ない、うん。にゃはは!」
ってか、あんた。今まで散々『ついこの前』ってふうに言ってたでしょーが!
と、叫びたいところだが、不毛なので口には出さない。
「いやざ~、よかったぜ! うんうん、さすがはアキだ! これで無事に解決だかんな! 事の次第はあたいのほうで説明しとくから、くれぐれもディブロには内緒にしとけよ!」
決して密告するな、とのことらしい。
「んで、これって数は揃えられんの? これっぽっちじゃあ、ちょっと心許ないっつーか」
「……品質に問題なければ、1~2週間も貰えれれば、ダース単位でも揃えられますから。それで間に合いますよね?」
『甘いな、秋人! この俺が、醤油やワサビの品質に妥協するわけないだろう? そいつは最高級品だから、以前に食べ比べた感じでも、なにひとつ遜色は――勝ることはあっても、劣ることはない! 心配するな、はっはっ!』
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