異世界で俺探しの旅

MAKO

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#1 目覚め

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ここは剣、魔法なんでもありの弱肉強食の世界!!

そこらじゅうに魔獣が闊歩している。


ん!?
少年が魔獣に囲まれている!
少年は気絶してしまっているようだ。

「んーふぁあ~」

少年が目覚めた

「え?あれ?す、すスライムにかこまれてるー!!これは夢だ夢だ、よし。」
少年はもう一度寝ようとした

ガブッ
「痛ってー!尻を噛むなー」
 

「てゃあーー!」
ザクザク
ガッ
ザクザッ

五体いたスライムは粉微塵に切り刻まれた。
スライムを倒したのは美しい銀髪の少女だった。

「大丈夫?」

「え、あっ、大丈夫です」
(すっごい美人だ。)

俺はスライムに噛まれた痛みも忘れてしまうくらいこの少女にみとれていた。


「君、変わった服装だね。装備もしてないみたいだし!」

俺は呆気にとらていた

「私はリリカ、一人で旅してるわ。あなた
   名前は?」

ここで俺はやっと我にかえった、わからない自分の名前も何故ここにいるのかも。

「わからない」
「わからない?どういう意味」

「なんでここにいるのかも、自分が誰なのかも、何も思い出せない。」

俺は正直に話した。

「もしかして記憶喪失.....君、ここらへんの人じゃないのかな」

俺がこの世界?の住人じゃない事はわかる。
日本で、たぶん学生してた、今着てる服は学生服だ。
でも......

「たぶんここは俺の住んでいた場所じゃない」


「そっか。君、私と一緒にいく?」
「え」

「旅をしてたら君の住んでいた所にいけるかもしれないしね」

俺は黙りこんだ。
少しして尻がヒリヒリしだしてきた

「熱ッ!?てか痛いいたいたい!!」
物凄い痛みが尻に走った

「さっきのスライムの毒!君お尻噛まれてたもんね!」

「ああ噛まれた!ってか毒あるなら言ってくれよーいたいた」

「ごめんごめん!そんなに強い毒じゃないから。はいコレ解毒薬」

リリカは笑いながら、小さい赤い液体が入った瓶をわたしてきた。

「直接塗って!」

俺は速攻ズボンをズラして薬を尻にぬった。
女の子の前でズボンずらして尻に薬をぬるのはめちゃくちゃ恥ずかしかった。

「あわあわ」
リリカがかなり焦り出した
「薬まちがえた、それ料理に使う唐辛子液!」

たぶん2メートル位飛び跳ねた。

「ちょ、待てよ!あちゃあちゃ」

「ごめんなさーい!!これ塗って!」

俺は速攻薬を尻に塗りまくった。
毒は解けたが、唐辛子のヒリヒリは治らなかった。
10分位悶絶していたと思う。

たぶんリリカは超天然だ


「あーやっと収まってきた」


「あのぉ、ごめんね。」

「いいよ、毒も解けたし。スライムからも助けてくれたし。ありがとう」


「私といく?」

そんな上目使いで言われたら困る

 

「一緒にいくよ。」

「やったー!君のことなんて呼べばいいかな?」

俺の頭に何故か《翔》の一文字がうかんだ

「しょう、俺の事は翔ってよんでくれ」

「翔、いい名前だね!」



こうして俺の異世界冒険が始まった






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