フェチるせぇるすまん

二市アキラ(フタツシ アキラ)

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#08 : 捕食者喪黒の横顔③

FUKUの顔面騎乗【前編】

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     僕の名前は八木です。
     他の人から隠れて付けられてしまった渾名も"ヤギ"です。
     キリスト教世界における山羊は、好色・淫乱或いは愚か者の象徴とされています。
     そして山羊は草食獣特有の襞沢山アナルを持ち、哺乳類のメスイキポイントの前立腺や精嚢が直腸直下にあって、例えば、人間おちんぽぐらいの長さのものが入るとこれらが丁度擦らてしまう構造を持っているんだそうです。

   ・・・・・

 FUKUちゃんと出会ったのは僕がまだ大学生のころのでした。
    当時の僕は女装子さんなんてキモいとしか考えてなくて、たぶん自分にとっては接する機会さえもほとんどないんだろうなぁ、と考えていました。
 ところが、お祭り好きの友達に誘われて女装子さんの集まるキタの"魔の巣"という名の店で飲むことになったのです。
 実際に行って見た感想としては、中にはひどい人もいるけど、あの頃からぼちぼち火がつき始めてた女装ブームのせいか、結構見られる人も多いなぁ、と言うのが率直な感想でした。

(でも、この時点では女装子さんとHなことをするなんて全然思っても見ませんでしたが)

 友達とお酒を飲んでいると、女装子さん二人組に声をかけられました。
 派手目なメイクをした背の高い方たちでした。
 顔がキリッとしているのに意外とグラマーな感じなのがFUKU、コスプレイヤーあがりみたいなの子で細身なのが詩音としておきます。
 二人とも170㎝くらいはあったと思います。
   友達は彼女(?)達と同じくらいの身長でしたが、自分は165㎝しかないので、彼女たちがかなり大きく見えました。

 女装子さんに「お兄さんたち、学生さん?よかったら一緒に飲まない?」と声を掛けられ、一緒に飲むことに。
 ですが、これが僕の想像以上に面白く盛り上がったのです。
    正直女性と話したり接したりするのが苦手な僕でしたが、女装子さん特有のノリのよさにつられて、とても気持ちよく酔うことが出来ました。
 話は面白いし、Hな話も適度に出来る・・・大学の女の子なんか比べ物にならないくらいでした。

 それから、FUKUと僕、詩音と友人、という構図でしばらく飲んでいると、はしゃいでペースの上がった友人がすっかり出来上がってしまいました。
 別れ際にダメもとでこっそりFUKUに連絡先を渡しました。
    ここに来るまでは、「絶対ない」と思っていた女装子さんに対して妖しげな魅力を感じている自分に戸惑いつつも、また逢いたいと思ってしまったのです。

 近くに住む友人を送り、時間をもてあましてコンビニに居たところ、知らない番号から着信が。
    まさかと思いつつ、電話に出るとFUKUからでした。
 なんでも、友人と一緒に飲んでいた詩音も結構酔ってしまったらしく、自分は一人でつまらないとのこと。
 ラブホでも良かったら落ち着いた雰囲気で飲みなおさないかと言われました。
     FUKUたちに出会い、女装子さんに興味が出てきた僕は、二つ返事でFUKUが指定してきた場所に向かいました。

 ラブホの少し前でFUKUと落ち合い、一緒に中へ。
    ちょっとケバめだけど、背の高い女の人といっても十分通用するFUKUを、実は男だとはホテルの方も疑っていないようでした。
 買ってきたお酒で飲みなおしをしましたが、FUKUはとにかくお酒に強かったです。
 結構酒に強い僕が酔ってきているのに、水でも飲んでいるかのようにガバガバお酒を飲むんです(笑)。
 しかも、他愛もない話をしつつも、FUKUはボディタッチや誘うような仕草を繰り返し、どう考えても僕を誘ってきているとしか思えませんでした。

(床においてあるカバンからモノを取る時もお尻を突き出したり、スカートがまくれるように動いてみたり・・・もちろん嫌ではありませんでしたが。笑)

 話を聞いた限りでは、FUKUの身長は172㎝の○○歳で、体重は恥ずかしいから秘密とのこと。
    たしかに見た目、決して「細い」って感じではありません。
 ですが、太っていると言う感じでもなく、男性の身体の表現としては、おかしいんですが、まさしく「グラマー」という体型でした。
 若干酔いが覚めトイレに行き、冷静になると、FUKUに魅力を感じつつも、男同士という一線を越えてはいけないと思い、もう帰ろうと考えていました。

 しかし、トレイから出るといきなりFUKUにうしろから抱きつかれ、ベットに押し倒されてしまいました。
   さっきまでのFUKUのフランクな態度、親しみやすい笑顔とは打って変わり、うつろな表情、妖艶な笑い方で彼女が迫ってきました。

「今日あったときからグン君っていいなと思ってたの。あたしのタイプ。嫌じゃないわよね?」
 言うより早く体をまさぐられ、半ば強引にキスをされました。
 息を吐く間もなく唇をすわれました。

 ちょっとはこういう展開も考えていたとはいえ、いきなりのことだったので必死に抵抗しました。
 ですが、背が低く体も普通体型で非力な僕はFUKUに上から乗られて、されるがままでした。
 そういえばお酒を飲んでいるときから「あたしってSなの~」と冗談のように言っていましたが本当だったようです。


 激しいキスが終わると僕のアソコを弄り、「舐めてほしい?」と聞いてきました。
 キスで体が火照った僕がうなづくと、FUKUは服を脱ぐように指示してきました。
 ボクサーブリーフ一枚になった僕をベットに招き、妖しいポーズで挑発してきました。
   横になるとボクサーの上から僕のアソコをさすり、刺激を与えてきます。
 時々口をつけるような仕草をし、やめる、の繰り返しをされ、僕のアソコは完全に勃っていました。
    特に時々、スンスンと僕のアソコの匂いを嗅ぐ仕草が刺激的でした。
   おまけにFUKUの形の良い高い鼻をアソコにグリグリと押し付けて来るのです。

「あら?もう勃っちゃったの?元気ねぇ。じゃあ、舐めてあげるね。」
 ボクサーを脱がすと、今度はじらさず、すぐに僕のアソコを口に含んできました。
 ジュボジュボと激しい音をたてるフェラは本当に気持ちよく、女性経験に乏しい僕はすぐに逝きそうになりました。

「あ、あのFUKUちゃん、僕もう・・・」
「逝くの?逝っちゃうのね?いいのよ、たくさん出しなさい、ほら」
 こうして、情けないことにフェラをされて5分もしないうちにFUKUにいかされてしまいました。
 赤いルージュが引かれた口を開け、舌を出して、僕の出した精液を見せつけると、いたずらっぽくFUKUは笑いました。

(このときは、Sっていったけど結構お茶目な感じなんだなぁ~と思っていました。)

 バスルームに消えたFUKUは出てくると僕にも顔を綺麗にしてくるように言いました。
 鏡の前に立って初めて分かったのですが、FUKUの真っ赤な口紅が僕の唇のまわりにべっとりとついていました。
 一回出したというのに、それを見たとたん妙に興奮したのを今でも覚えています。
     顔を洗いバスルームから出ると入れ替わるようにFUKUがバッグを持ってバスルームに入っていきました。

「ちょっと待っててね。」
 まだ何かするんだ・・・
 そう思うと輪をかけて興奮してきます。
 FUKUを待っている間が何時間にも感じられました。
 心臓がドキドキし、手のひらには汗をかいていました。

 結局五分ほどでFUKUは出てきましたが、入っていったときとはまた雰囲気が変わっていました。
    そう、先ほどまで肩をオーバーしていたFUKUの茶髪が黒のボブに、濃い目だなと思っていた化粧がより濃くなっていました。
 服装も、カジュアルな感じのものから露出の高い黒のカットソーと赤いフレアミニに変化していました。

(太ももがムチムチしていて、暗い中なのにとてもよく見えました)

 それに、雰囲気だけでなく、態度や表情もさっきとは違った感じ。
 別の意味で緊張感が走ります。

(余談ですが、勃っていたアソコが縮んでしまいました)

 30秒ほどこちらを見ていたFUKUがついに口を開きました。
「さっきも言ったけど、あたしSなの。それでもいいなら、もう少し楽しまない?」
 FUKUの妖しげな魅力に充てられた僕はまたもコクリとうなづくだけでした。
 ベットに座っている僕の傍に来ると、耳元で「ホントにいいの?」と甘い声で確認をしてきました。

     かすれた声で僕が「いいよFUKUちゃん」と答えると「FUKUちゃん?分かってないわね。FUKU様かFUKU女王様と呼ばなくちゃダメじゃない。」
 すこし語気を荒げてFUKUが僕を叱りました。
「あっ、ハ、ハイッ!」
 突然の変貌に驚きつつも、この瞬間に場の主従関係は完全に決まりました。
    まともに叱られたのなんて中学生以来だった僕は、だらしない恰好を改めて、きちんとした姿勢を取り直しました。

「後ろをむいてごらん。」
 FUKUちゃんに強引に腕をつかまれました。
    何をされるかなぁと思ったら腕を後ろに回されて、さらに手首につめたい感触が・・ガチャッという音とともに手錠をはめられました。

「えッ!?」と振り向いて文句を言おうとすると「動かないでじっとしてなさい!」またも諌められました。
 おとなしくしていると目隠しをされました。
    この非日常な出来事にドキドキしつつも、手錠をはめられた時点で、実はなんとなく、この一連の出来事を予想していたような気もしていました。
 この時点で、僕は完全にFUKUちゃんに服従していました。

 さっきまでの雰囲気と今の雰囲気の変化にとても戸惑ったのも事実ですが、それに非常に興奮している僕もいました。
    目隠しをされて手錠をはめられ全裸という情けない姿になった僕にFUKUちゃんはベッドから下りて、床に膝立ちになるように指示してきました。

「いい恰好ね、背の低いグンがより小さく見える。」
 FUKUちゃんが言葉で僕を嬲ってきます。
    その間、彼女は部屋をハイヒールの音を立てて歩き続けました。
 
(書き忘れましたが、FUKUちゃんは黒のハイヒールに黒のガーターも着用していました)

   視界を遮られ、身動きが取れない膝立ち状態の僕に対する言葉責めに、正直不安を感じていました。
    なぜなら、こんなことを書くのはFUKUちゃんに対して失礼だとは思いますが、僕は身動きがとれず、それに対してFUKUちゃんは自由なのです。
   体もFUKUちゃんのほうが大きくて、しかも雰囲気的には元体育会系みたいでかなり力がありそうなんです。

 彼女に悪意がないにしても、僕が痛い思いをする可能性は十分にあるのでビクビク脅えていました。
   それを察してかFUKUちゃんは「あら怖いの?ビクビクしちゃって可愛いじゃない?さっきお店で飲んでいたときの勢いはどこにいったのかしら?」
「でも大丈夫よ。初心者のあなたが痛がるようなことはしないから」
 やっぱり慣れているんだぁ、そして、この子になら任せてもいいと思うようになってきました。

    あとから考えればこれもFUKUちゃんの計画の一部だったような気がします。
 飴と鞭ってよく言うじゃないですか。あとで冷静になればまさにそれです。
    ですが、そのときの僕はそんなことには全く気づかず、まさにクモの糸に絡め取られた虫状態でした。

「分かりました・・・ありがとうございます、FUKU様」
 なんとなくMならこんな風に答えるんだろうなという言葉が、思いもかけず僕の口からすらすらでました。
     期待と不安の入り混じった状態で、はっきり言って判断力は皆無だったんでしょう。
 頭の中は真っ白で取り留めのないことが浮かんでは消え、浮かんでは消えといった具合でした。

「安心して私に身を任せなさい」
そういうとFUKUちゃんは僕の周りを靴音を立てながら回り始めました。
 
 コツコツと音を立てながら僕を視姦しているであろうFUKUちゃんのことを考えるとあそこが熱くなってきました。
     突然足音が止まると、顔に何か暖かいもの、そして頭にも布が触れる感触がありました・・・

「・・・FUKU様これは?」
 やっとのことで声を出し、FUKUちゃんに尋ねました。
「あなただけ気持ちよくなってじゃダメじゃない。あたしだって気持ちよくなりたいの」
 言い終わる前に顔に生暖かいものが当たりました。
 それから頭を手で押さえつけられ、顔に何かをグリグリとこすり付けてきます。

「あぁ~、いいわぁ~。あなたの可愛い顔をFUKUが納得するまで使うんだからぁ~」
    こすり付けられて来たモノの正体に、嫌な予感がしましたが、それしか思い当たりません。
    そう、FUKUちゃんは下着越しにペニクリを僕の顔にこすり付けていたのです。 

 かなりの力で股間に顔を押し付けられたのですが、最初はペニクリが柔らかかったのでまだよかったのです。
    いまでこそ「ペニクリ」という言い方が自然に出来ますが、この時は、やっぱりペニスと言うのか男根と言うのか、、。

 でも、途中からFUKUちゃんは言葉通り本当に興奮してきたようで、だんだんとペニクリが固くなってきたんです。
    柔らかかった内は抵抗もしませんでしたが、改めて堅くなった肉棒に男性を感じてしまい、必死に顔を背け逃げようとしました。
 ですが、FUKUちゃんの力には勝てず、却って逃げようとしたことで彼女の怒りをかいました。

「何逃げようとしてんの?あたしのペニクリが汚いみたいじゃない!」
 さっきよりも激しく腰を振られ、顔が痛いほどでした。
 しばらくこすりつけていたFUKUちゃんはやがて満足したようで、顔からペニクリを離しました。

「立ちなさい」
 跪いていた僕はFUKUちゃんに腕をつかまれベッドに倒されました。
 FUKUちゃんもベッドに上がったようで、仰向けに寝ている僕の体のいたる部分を足で踏んできました(幸いハイヒールは脱いでいましたが)。
 他の部分はまだしも、顔を踏まれたときは、なんとも惨めな気分で、早く終わってほしいと切に願いました。
     口を開くように言われ、ストッキング越しに足の指を舐めさせられました。
 汗をかいた足の匂いはとても不思議な香りでした。

「さぁ、今度はもっともっといいことしてあげる、ふふ」
 FUKUちゃんは僕の頭の傍に移動してきたのです。
    プレイの流れから、この時点で何をするのかある程度予測がついた僕は、こんども必死に逃げようとしましたが、FUKUちゃんに体を押さえつけられ逃げることは出来ませんでした。

 結構暴れたのですが、結局FUKUちゃんに力負けをしてぐったりとしてしまいました。
 FUKUちゃんは、僕の体の自由が効かなくなったことを確認して、ゆっくりと、それでいて絶対に逃がさないと言う威喝感たっぷりに、その大きなお尻を僕の顔の上におろしてきました。
 一応このときも抵抗したのですが、僕はFUKUちゃんの足で腕を固定されており、ムダに足をバタバタさせることしか出来ませんでした。

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