13 / 274
1章 山男のサバイバル
喋った
しおりを挟む
「今夜は終わりかな?」
咄嗟に蹴飛ばしたモノに止めを刺すと周囲はまた静かになった、もっと居たはずだが逃げられたか。夜闇の中追いかけても損しそうだから放っておく。
「無事?」
パクパクと口を動かしているが声が返ってこない。
「ほーらよしよし」
セクハラして抱き締めてよしよしと撫でる、細かく震えていた。
「怖かったです・・・」
ぐずぐすとしながらやっと返事が来た。
「すまんね、頼りなくて。」
流石に夜目の利く野生動物に八面六臂とは行かない。
「助けてくれたんで良いです・・」
「そういやもう一人も無事?」
ほったらかしであった、ポケットから取り出したスマホを電波OFFモードで起動、LEDライトを起動して灯を確保する、LEDの灯は自分に向けていなくても目に刺さって痛くなるような明るさがある、ぐるっと回って周囲を見渡す、野生動物が居ると目が光るのでわかりやすい、どうやらもう居ない様だ、スマホの電源を落とし、シェルターの中を覗き込むと膝を抱えてガタガタと震えていた、どうしよ、この段階で男が出ると多分こじれる、となると。
「そっちは任せた、見回りしてくる」
そういって灯に押し付けて、死体の確認に行く、やっぱりさっきのゴブリンか、人間よりは夜目が効くんだろうな。果たしてこれは食い物扱いしていいのだろうか?傷口を確認して血液の色を見る、さっき散々殺して回ったがゆっくり見る余裕はなかった。
「緑色の血液ってヘモシアニンでも使ってるのか?」
効率良いのだろうか?こいつだけ進化の系統樹が元の世界とは別らしい、
「食欲沸かんわな」
茂みの中にも同様の死体がいくつか転がっている、まあ血抜きだけしとくか、動脈?のありそうな辺りに刃を当てるとまだ固まっていなかった血液がでろでろと流れてくる、明らかに他の生物よりおいしそうに見えない、結局食欲を無くして処理もそこそこに川に沈めて戻ってきた、最悪これに集まってくるモノを食べよう。
「ただいま、そっちは大丈夫?」
シェルターに戻って声をかける、
「大丈夫です、大人しく寝ました」
「そりゃよかった」
こっちも安心して眠れる、灯の横に横になり、端切れを布団代わりにして川の字で横になる、
「明日はお風呂お願いします。」
「はいよ」
今日夜生きてるかわからない段階から明日の事気にできる程度に楽観的になったらしい、そのことを内心笑いながらもう一度眠りに落ちた。
腕の中でもぞもぞ動く感触で目が覚めた、目を開けると目の前に赤くなった灯の顔があった、
「おはよ」
「おはようございます、動けないので手を放してください」
「あいよ」
寝ぼけて抱き着いていたらしい、手を離すと急いで抜け出して茂みに走っていく、ああ、トイレか、
「紙いるか?」
「あるんですか?」
「沢山は無いがな、無くなったらあきらめろ」
芯を抜いて潰したトイレットペーパーを取り出す、補充が効かないとしたらこの1ロールは貴重品である、
「これだけだから大事にな」
ほらと無造作に渡す。
「ありがとうございます、って見ないでください、」
「はいはい」
睨まれたが流す、さてと、飲み水のために沸かすか、いつもの流れで焚火を始めて川の水を鍋に沸かす、そうしているうちに少女の方も起きてきた、
「おはよ」
「おはようございます、昨日は助けていただいてありがとうございました」
「無事なら何よりだ、喋れたんだな?」
びっくりである、
「翻訳魔法調整して覚えました、無事喋れてよかったです。」
しれっと珍しい言葉が出てきた、そっかあ、魔法あるのか、それならこの世界も楽しいか?
「この世界魔法あるんだ?」
「ありますよ?」
不思議な事聞くなという様子で返ってきた、まあこっちの手札見せて置かんと前提条件からわからないわな、
そんなことを言っているうちにお湯が沸いた、マグカップですくって冷ます、鍋に残りの狼肉を放り込んでスープにする、
「所であれって食べられると思う?」
昨晩川に沈めて置いたゴブリンの死体を指差す、少女がそれを見てうわあと言う遠い目をする、トラウマ物件である。
「少なくとも食べ物として認識はされてないと思います」
「そか、残念」
残念でもなさそうに返しつつ、それじゃあ次は何食べようかと現実逃避する、前回の狼肉のようにザリガニてんこ盛りとはいかない様だ、動物的にも不味いのかあの肉、そんなことをしているうちに灯が戻ってきた、
「起きてきたんですね?」
少女も認識したようだ、
「ああ、どうやら話もできるようだから飯食ったら質問攻めにすると良い」
「あの、お手柔らかに」
困った様子の作り笑顔が顔に浮かんでいる、と言うか強いな?昨日のあれから立て直し一晩で済むのか。あえて突っ込むのは野暮だと思うので触れない方向で。
出来上がったスープを昨日ゴブリンの里から強奪した器に盛りつける、昨日襲撃したおかげで文明の利器が増えた、日中のうちにもう一回襲撃しようか?
俺と灯が頂きますをして食べ始める、どこか感心した様子で少女が見ていたが、真似するように手を合わせて頂きますをしていた、食べ終えて一息ついたので同じようにごちそうさまと手を合わせて見せる、
「どこの神様の祈りですか?」
「うちの故郷では食事を運んできてくれる韋駄天様と言う足の速い神様が居てな、その神様に感謝する、そして奪った命に感謝する、あなたの命を頂きますと、ご馳走様とはその神様が走り回って準備してくれたことに感謝するんだ」
ほうと感心した様子で聞いている、
「貴方は神学者さまですか?」
ちょっと持ち上げすぎだ。
「そんな大したもんじゃない、俺達はちょっと遠いところから来たもんだからこの辺の常識に疎くてな、色々聞かせてもらえると有難い」
「はい、助けてもらった恩があるので出来る限りはお答えします」
説明しておいて宗教系は地方によっては問題になりそうだと今更気にする、
「所で、ほかの宗教に対して殺せとかになってたりする?」
「うちの故郷では何も無いのですけど、都市部では一部過激な人が居るとか」
「売らんでくれよ?」
「命の恩人にそんなことは・・」
「近くに集落はある?」
「川沿いに上流に向けて歩いて一日ぐらいです」
「魔法はだれでも使えるもん?」
「一応呪文と構築式分かれば使えます、素質には寄りますが」
「後で教えてくれ」
「簡単なものでよければ」
「あの巣だか集落壊滅させたのって何か問題あった?」
「あれについては人類の敵なので殺せるなら殺せと決まってますので何の問題もないです。むしろ助かったのでありがとうございます」
「それならよかった」
「あ、出来ればあの冒険者証と荷物を回収出来たらよかったんですけど、」
「ああ、良いよ、こっちも昨日は落ち着いてられなかったから拾っておく荷物が足りなかったんだ」
引き返すことが決定した。
「そんなわけで引き返すの決定したんだが聞いておくことあるか?」
灯はなんだかよくわからないものを見るような目でこっちを見ていた、
「そんなに喋れたんですね」
「やかましいわ」
「そもそも名前は聞かないんですか?」
「それは忘れてた、俺は尚しょうこっちは灯あかり、お名前は?」
「エリスと申しますよろしくおねがいします」
くすりと笑って手を出してきたので握り返した。
咄嗟に蹴飛ばしたモノに止めを刺すと周囲はまた静かになった、もっと居たはずだが逃げられたか。夜闇の中追いかけても損しそうだから放っておく。
「無事?」
パクパクと口を動かしているが声が返ってこない。
「ほーらよしよし」
セクハラして抱き締めてよしよしと撫でる、細かく震えていた。
「怖かったです・・・」
ぐずぐすとしながらやっと返事が来た。
「すまんね、頼りなくて。」
流石に夜目の利く野生動物に八面六臂とは行かない。
「助けてくれたんで良いです・・」
「そういやもう一人も無事?」
ほったらかしであった、ポケットから取り出したスマホを電波OFFモードで起動、LEDライトを起動して灯を確保する、LEDの灯は自分に向けていなくても目に刺さって痛くなるような明るさがある、ぐるっと回って周囲を見渡す、野生動物が居ると目が光るのでわかりやすい、どうやらもう居ない様だ、スマホの電源を落とし、シェルターの中を覗き込むと膝を抱えてガタガタと震えていた、どうしよ、この段階で男が出ると多分こじれる、となると。
「そっちは任せた、見回りしてくる」
そういって灯に押し付けて、死体の確認に行く、やっぱりさっきのゴブリンか、人間よりは夜目が効くんだろうな。果たしてこれは食い物扱いしていいのだろうか?傷口を確認して血液の色を見る、さっき散々殺して回ったがゆっくり見る余裕はなかった。
「緑色の血液ってヘモシアニンでも使ってるのか?」
効率良いのだろうか?こいつだけ進化の系統樹が元の世界とは別らしい、
「食欲沸かんわな」
茂みの中にも同様の死体がいくつか転がっている、まあ血抜きだけしとくか、動脈?のありそうな辺りに刃を当てるとまだ固まっていなかった血液がでろでろと流れてくる、明らかに他の生物よりおいしそうに見えない、結局食欲を無くして処理もそこそこに川に沈めて戻ってきた、最悪これに集まってくるモノを食べよう。
「ただいま、そっちは大丈夫?」
シェルターに戻って声をかける、
「大丈夫です、大人しく寝ました」
「そりゃよかった」
こっちも安心して眠れる、灯の横に横になり、端切れを布団代わりにして川の字で横になる、
「明日はお風呂お願いします。」
「はいよ」
今日夜生きてるかわからない段階から明日の事気にできる程度に楽観的になったらしい、そのことを内心笑いながらもう一度眠りに落ちた。
腕の中でもぞもぞ動く感触で目が覚めた、目を開けると目の前に赤くなった灯の顔があった、
「おはよ」
「おはようございます、動けないので手を放してください」
「あいよ」
寝ぼけて抱き着いていたらしい、手を離すと急いで抜け出して茂みに走っていく、ああ、トイレか、
「紙いるか?」
「あるんですか?」
「沢山は無いがな、無くなったらあきらめろ」
芯を抜いて潰したトイレットペーパーを取り出す、補充が効かないとしたらこの1ロールは貴重品である、
「これだけだから大事にな」
ほらと無造作に渡す。
「ありがとうございます、って見ないでください、」
「はいはい」
睨まれたが流す、さてと、飲み水のために沸かすか、いつもの流れで焚火を始めて川の水を鍋に沸かす、そうしているうちに少女の方も起きてきた、
「おはよ」
「おはようございます、昨日は助けていただいてありがとうございました」
「無事なら何よりだ、喋れたんだな?」
びっくりである、
「翻訳魔法調整して覚えました、無事喋れてよかったです。」
しれっと珍しい言葉が出てきた、そっかあ、魔法あるのか、それならこの世界も楽しいか?
「この世界魔法あるんだ?」
「ありますよ?」
不思議な事聞くなという様子で返ってきた、まあこっちの手札見せて置かんと前提条件からわからないわな、
そんなことを言っているうちにお湯が沸いた、マグカップですくって冷ます、鍋に残りの狼肉を放り込んでスープにする、
「所であれって食べられると思う?」
昨晩川に沈めて置いたゴブリンの死体を指差す、少女がそれを見てうわあと言う遠い目をする、トラウマ物件である。
「少なくとも食べ物として認識はされてないと思います」
「そか、残念」
残念でもなさそうに返しつつ、それじゃあ次は何食べようかと現実逃避する、前回の狼肉のようにザリガニてんこ盛りとはいかない様だ、動物的にも不味いのかあの肉、そんなことをしているうちに灯が戻ってきた、
「起きてきたんですね?」
少女も認識したようだ、
「ああ、どうやら話もできるようだから飯食ったら質問攻めにすると良い」
「あの、お手柔らかに」
困った様子の作り笑顔が顔に浮かんでいる、と言うか強いな?昨日のあれから立て直し一晩で済むのか。あえて突っ込むのは野暮だと思うので触れない方向で。
出来上がったスープを昨日ゴブリンの里から強奪した器に盛りつける、昨日襲撃したおかげで文明の利器が増えた、日中のうちにもう一回襲撃しようか?
俺と灯が頂きますをして食べ始める、どこか感心した様子で少女が見ていたが、真似するように手を合わせて頂きますをしていた、食べ終えて一息ついたので同じようにごちそうさまと手を合わせて見せる、
「どこの神様の祈りですか?」
「うちの故郷では食事を運んできてくれる韋駄天様と言う足の速い神様が居てな、その神様に感謝する、そして奪った命に感謝する、あなたの命を頂きますと、ご馳走様とはその神様が走り回って準備してくれたことに感謝するんだ」
ほうと感心した様子で聞いている、
「貴方は神学者さまですか?」
ちょっと持ち上げすぎだ。
「そんな大したもんじゃない、俺達はちょっと遠いところから来たもんだからこの辺の常識に疎くてな、色々聞かせてもらえると有難い」
「はい、助けてもらった恩があるので出来る限りはお答えします」
説明しておいて宗教系は地方によっては問題になりそうだと今更気にする、
「所で、ほかの宗教に対して殺せとかになってたりする?」
「うちの故郷では何も無いのですけど、都市部では一部過激な人が居るとか」
「売らんでくれよ?」
「命の恩人にそんなことは・・」
「近くに集落はある?」
「川沿いに上流に向けて歩いて一日ぐらいです」
「魔法はだれでも使えるもん?」
「一応呪文と構築式分かれば使えます、素質には寄りますが」
「後で教えてくれ」
「簡単なものでよければ」
「あの巣だか集落壊滅させたのって何か問題あった?」
「あれについては人類の敵なので殺せるなら殺せと決まってますので何の問題もないです。むしろ助かったのでありがとうございます」
「それならよかった」
「あ、出来ればあの冒険者証と荷物を回収出来たらよかったんですけど、」
「ああ、良いよ、こっちも昨日は落ち着いてられなかったから拾っておく荷物が足りなかったんだ」
引き返すことが決定した。
「そんなわけで引き返すの決定したんだが聞いておくことあるか?」
灯はなんだかよくわからないものを見るような目でこっちを見ていた、
「そんなに喋れたんですね」
「やかましいわ」
「そもそも名前は聞かないんですか?」
「それは忘れてた、俺は尚しょうこっちは灯あかり、お名前は?」
「エリスと申しますよろしくおねがいします」
くすりと笑って手を出してきたので握り返した。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
構造理解で始めるゼロからの文明開拓
TEKTO
ファンタジー
ブラック企業勤めのサラリーマン・シュウが転生したのは、人間も街も存在しない「完全未開の大陸」だった。
適当な神から与えられたのは、戦闘力ゼロ、魔法適性ゼロのゴミスキル《構造理解》。
だが、物の仕組みを「作れるレベル」で把握できるその力は、現代知識を持つ俺にとっては、最強の「文明構築ツール」だった――!
――これは、ゴミと呼ばれたスキルとガラクタと呼ばれた石で、世界を切り拓く男の物語。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる