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5章 その後の話
第139.5話 アカデさんと(第139話 増える嫁候補と納得の仕方の後、140話の前、事を始める直前の会話です)
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「じゃあ、始める前にお風呂入って来るんで、部屋で少し待っててください」
お互い受け入れ可で、先に家族会議済んでいる状態にしても、流石にその場で家族たち監視の元で唇を奪ったり、押し倒し倒したりする流れでは無いので、大人しく部屋に誘導して、寝台に座らせ、始める前に一人で風呂に向かおうとした所で。
がしり、と手を掴まれた。
其の手を掴んだアカデさんは、今までの様子とは別の、好奇心を優先して目を輝かせて居る時とは別の、「護衛付きとは言え久しぶりに森に入ります」と呟いた時以上に、とても心細そうな様子を見せていた。
掴んだ手には、其れほど力が入って居ないし、良く見ると小さく震えている。振りほどけば振り解けるような、意外とか細い感覚を覚えさせる状態だった。
「・・・逃げませんか?」
上目使いで呟かれた、大分キャラが違う・・・・
同い年位の筈なのに年下に見える、大人の美人枠だと思って居たら、意外と可愛い小動物枠だったらしい。
「逃げません、と言うか、男側としては逃げる意味無いですよ?」
と言うか、もし俺側が逃げた場合、恐らく灯とエリスの嫁達が怖いと言うか、襲った次の日の気まずさより、襲わなかった気まずさの方が恐らく辛い。
灯の時には、襲わない方が失礼だと逆切れされたりもしたので、今更日和ったりもしないのだが・・・
「でも・・・」
「女の人の方がリスク多いんだから、逃げるとしたら逆では?」
望まない妊娠やら世間体やら色々有りそうだ。
嫁枠でこっちに来るのだから余計な心配だろうとは思うが。
「私、もう子供出来ませんから、万一出来た時は、恐らく変な所が割れて死ぬとか言われてますし」
とんでもない事を言い出した。
「其の方が危険では?」
そういう雰囲気で言うネタでは無い。
「内臓を治療術で繋げると、結構歪に繋がるんで、大丈夫です、薬も有りますから」
魔法も万能とは言えないらしい。
「どんな?」
「毒性強めの鬼灯(ほおずき)です、お腹大きくなる前ならほぼ間違いなく流れます」
「えぐい・・・・」
と言うか、この人、傷以前の問題だったんじゃ無かろうか?
因みに、鬼灯の薬効と言うか毒は、植物系アルカロイドと子宮収縮作用の在るヒストニン、日本でも江戸時代辺りに遊郭で避妊薬と言うか堕胎薬として使われていた。
食用でも毒性が弱いがしっかり含まれるため、花屋所か産直野菜売り場等でしれっと当然の顔をして売られている毒草である・・・・
あれ、妊婦さん禁止とかの注意書き無しで置かれてるんだけど、平気なんだろうか?
「大丈夫です、そもそもあれ以来、月の物来てませんから」
最早雰囲気所では無い、この前置き居るのだろうか?
先程の行き場の無い小動物っぽさは鳴りを潜め、研究者モードの平常運転に成って居る、人の知らない事を説明するのが楽しいらしい。
ある意味、この人らしくて安心できるが・・・
恐らく当人としては、気まずさを感じて話題を探す内、パニック気味に連想ゲーム状態で話題が繋がって脱線して行っただけだと思う、良くある事だ。
一種の童貞ムーブと似た様な物だと思われる。
「分かりました、このまま襲いますね」
溜息をつき、気分を入れ替える、色々開き直って、このムードの無い口を塞ぐ事にした。
横に座って、優しく顎に手を当て、姿勢を固定、唇と唇を重ねて黙らせる。
唇が重なる瞬間、アカデさんの顔に一瞬驚きと戸惑いが浮かび、観念した様子で目を閉じた。
軽く当てるだけの口付けをする。
「匂いとか味とか大丈夫でした?」
外で其れなりに酒やら匂いの強いアテを食べて来た帰りである、此方こそ雰囲気は無いが、初の感想が酒臭いでは色々酷いので、気に成ったのだ。
初の集団戦でゴブリン狩りやった帰りに、帰って来た時の灯とエリスの第一声、「臭い」は中々のトラウマである。
其れはそうと、こういう時に目の前の人以外を思い浮かべるのはマナー違反だと思うので、思考の脱線を矯正する。
アカデさんが、一拍遅れて思い出したように赤くなり、首をぶんぶんと横に振る、どっちだろう?
「駄目そうだったら先に風呂行って来ますけど?」
余計な気遣いをしてみる。
「大丈夫です、びっくりしただけです、どうかこのままひと思いに・・・」
どうやら意思確認は大丈夫らしい、身を固くしているが、先程の何とも言えない緊張感は抜けた様だ、未だ自分から動けるほどでは無い様だが、此方の方でエロコンテンツは娼館的な物と、酒場のお姉さんの連れ込みシステム以外見かけて居ないので、余り浸透して居ないのだろう。
まあ、相手が動かなくてもヤル事はやれるので特に問題は無い。
先ずは改めて馴らすために、手近な所、手や頬に触れ、撫で擦る事から始めた。
お互い受け入れ可で、先に家族会議済んでいる状態にしても、流石にその場で家族たち監視の元で唇を奪ったり、押し倒し倒したりする流れでは無いので、大人しく部屋に誘導して、寝台に座らせ、始める前に一人で風呂に向かおうとした所で。
がしり、と手を掴まれた。
其の手を掴んだアカデさんは、今までの様子とは別の、好奇心を優先して目を輝かせて居る時とは別の、「護衛付きとは言え久しぶりに森に入ります」と呟いた時以上に、とても心細そうな様子を見せていた。
掴んだ手には、其れほど力が入って居ないし、良く見ると小さく震えている。振りほどけば振り解けるような、意外とか細い感覚を覚えさせる状態だった。
「・・・逃げませんか?」
上目使いで呟かれた、大分キャラが違う・・・・
同い年位の筈なのに年下に見える、大人の美人枠だと思って居たら、意外と可愛い小動物枠だったらしい。
「逃げません、と言うか、男側としては逃げる意味無いですよ?」
と言うか、もし俺側が逃げた場合、恐らく灯とエリスの嫁達が怖いと言うか、襲った次の日の気まずさより、襲わなかった気まずさの方が恐らく辛い。
灯の時には、襲わない方が失礼だと逆切れされたりもしたので、今更日和ったりもしないのだが・・・
「でも・・・」
「女の人の方がリスク多いんだから、逃げるとしたら逆では?」
望まない妊娠やら世間体やら色々有りそうだ。
嫁枠でこっちに来るのだから余計な心配だろうとは思うが。
「私、もう子供出来ませんから、万一出来た時は、恐らく変な所が割れて死ぬとか言われてますし」
とんでもない事を言い出した。
「其の方が危険では?」
そういう雰囲気で言うネタでは無い。
「内臓を治療術で繋げると、結構歪に繋がるんで、大丈夫です、薬も有りますから」
魔法も万能とは言えないらしい。
「どんな?」
「毒性強めの鬼灯(ほおずき)です、お腹大きくなる前ならほぼ間違いなく流れます」
「えぐい・・・・」
と言うか、この人、傷以前の問題だったんじゃ無かろうか?
因みに、鬼灯の薬効と言うか毒は、植物系アルカロイドと子宮収縮作用の在るヒストニン、日本でも江戸時代辺りに遊郭で避妊薬と言うか堕胎薬として使われていた。
食用でも毒性が弱いがしっかり含まれるため、花屋所か産直野菜売り場等でしれっと当然の顔をして売られている毒草である・・・・
あれ、妊婦さん禁止とかの注意書き無しで置かれてるんだけど、平気なんだろうか?
「大丈夫です、そもそもあれ以来、月の物来てませんから」
最早雰囲気所では無い、この前置き居るのだろうか?
先程の行き場の無い小動物っぽさは鳴りを潜め、研究者モードの平常運転に成って居る、人の知らない事を説明するのが楽しいらしい。
ある意味、この人らしくて安心できるが・・・
恐らく当人としては、気まずさを感じて話題を探す内、パニック気味に連想ゲーム状態で話題が繋がって脱線して行っただけだと思う、良くある事だ。
一種の童貞ムーブと似た様な物だと思われる。
「分かりました、このまま襲いますね」
溜息をつき、気分を入れ替える、色々開き直って、このムードの無い口を塞ぐ事にした。
横に座って、優しく顎に手を当て、姿勢を固定、唇と唇を重ねて黙らせる。
唇が重なる瞬間、アカデさんの顔に一瞬驚きと戸惑いが浮かび、観念した様子で目を閉じた。
軽く当てるだけの口付けをする。
「匂いとか味とか大丈夫でした?」
外で其れなりに酒やら匂いの強いアテを食べて来た帰りである、此方こそ雰囲気は無いが、初の感想が酒臭いでは色々酷いので、気に成ったのだ。
初の集団戦でゴブリン狩りやった帰りに、帰って来た時の灯とエリスの第一声、「臭い」は中々のトラウマである。
其れはそうと、こういう時に目の前の人以外を思い浮かべるのはマナー違反だと思うので、思考の脱線を矯正する。
アカデさんが、一拍遅れて思い出したように赤くなり、首をぶんぶんと横に振る、どっちだろう?
「駄目そうだったら先に風呂行って来ますけど?」
余計な気遣いをしてみる。
「大丈夫です、びっくりしただけです、どうかこのままひと思いに・・・」
どうやら意思確認は大丈夫らしい、身を固くしているが、先程の何とも言えない緊張感は抜けた様だ、未だ自分から動けるほどでは無い様だが、此方の方でエロコンテンツは娼館的な物と、酒場のお姉さんの連れ込みシステム以外見かけて居ないので、余り浸透して居ないのだろう。
まあ、相手が動かなくてもヤル事はやれるので特に問題は無い。
先ずは改めて馴らすために、手近な所、手や頬に触れ、撫で擦る事から始めた。
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