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6章 変な石とその後の話
第273話 子供達の奮闘
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子供達を押しのけるようにして横になっているその子の手を取る。
ほそい、ちっちゃい、なんだか冷たい、柔らかくない、気持ち悪いぐらいに細くて、骨のごつごつが妙に大きく見えた。
なんだかそれだけで悲しくなる、どうすればいいんだろ? にぎにぎしてみるけど反応が薄い、ヒカ姉にこれやって寝ぼけて掴まれたら引きずってもはなさないぞ? お父様とかお母様とかの手を思い浮かべる、何というか力強い手。多分お父様達は特別だから今回は除外して。
調子が悪そうなのは確かだ、 病気なのか怪我なのかわからないけど…
「これはどこがどう悪いの?」
外に漏れないように口の中で小さくつぶやく、これぐらいでも通じるはずだ。
「麦角中毒と、栄養失調、体力低下で風邪をこじらせて肺炎、その他色々の中毒と合併症だな」
髪についている虫型ヘアピンのEXが平坦に返答する、この声はあまり周囲に響かないので、自分だけにしか通じない、あまり難しい事は言われても分からないので、あまり意味はないのだが。
お父様達ならもっとわかるはずなのに……
えっと、怪我の治療は薬師如来(やくしにょらい)だっけ? 阿弥陀如来(あみだにょらい)だっけ? 内心で悩む、聞いた覚えは有るんだ、なんだかわかりにくいだけで。先頭走ってよく転ぶヒカ姉の方が聞く頻度高かったと思う……
えっとたしか……
「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」
うすぼんやり光った気がする、 多分合ってる。 これで小さいこぶ位は治るんだけど、多分足りない。
「オンコロコロ……オンコロコロ……」
もっと強く、もっと治れ、精一杯祈るように、縋るように何度も繰り返した。
「その辺で大丈夫そうだ」
頭の中にEXの平坦な声が響いた。いつの間にかすがって祈るように背中を丸めて目をきつく閉じていた。その声に合わせて、恐る恐る顔を上げ、目を開ける。先ほどまで真っ白な顔色をして、きもちの悪い呼吸をしていたが、今は安心できる落ち着いた呼吸をしていて、顔色がよくなってる、助かったの?
呆然と力が抜けた。
「上出来」
ふらっと傾いたところで、恐らく、物凄く得意気な顔を浮かべた声色のヒカ姉に抱き着かれた。
ヒカリ視点
イリスが私を置いて先に奥に行ってしまったので、少し遅れてぬーさんを頭の上から退かして追いかける。
残っている子供達の視線は、何とも言えない感じにぬーさんに集中していて、私の動きを咎める者は居なかった。
イリスは死んだように寝ている顔色が悪い女の子の手に泣きそうな顔で縋りつくようにして薬師如来の真言を唱えていた。
「どうなってるの?」
小さくつぶやいて、自分の頭についたヘアピンのEXに聞く。
何というか、EXは全部別々にばらばらだけど、聞いた時に答える事は全部同じようなことを言うので、どれが知って居るかというのは無縁だ。
「見ての通りだ、イリスが頑張っている」
「それは分かる」
見ればわかる、もっと詳しい話だ。
「何を・・・・・」
「今のうちに、そこの引き出しの薬を燃やしておけ」
すれば良い? と聞こうとしたところで、先回りする様にEXが指示を出してきた。
「?」
一瞬きょとんと首を傾げるが、多分EXの指示はよっぽどの時にしか言わない事なので、素直に従う。
一同の視線は必死に成っているイリスに集中しているので、誰も咎められる事も無く、部屋の隅にある収納に手を伸ばせた。
こう言う動きで、足音と気配を消すのは大得意だ。
大した物は無いスカスカな収納に、なんだか大事そうに薬の包みが収まっていた。
カサリとした感触のそれを、音もなくつまみ上げる。
(えっと、火の神様は誰だっけ?)
「おん あぎゃなえい そわか、だ」
EXが先回りする様に答える。
「おん あぎゃなえい そわか?」
追いかけるように呟くと、手の中の薬の包みが一瞬で燃え上がった。
おわっと驚いて手を引っ込めてから、火傷していないかと目をぱちぱちとさせて自分の手を見る。
にぎにぎとさせて感触も見る、何ともなってなかった、びっくりした。
「火天、十二神将だな?」
驚いた私をさておいて、EXが淡々と解説を告げてくる、なんだかイラっとするけど、EX自体は便利なので文句は言わない事にした。
治療を終えたらしいイリスが安心したのか脱力して倒れそうになったので、抱き着いて支える。
「上出来」
流石私の妹、良く出来てる。
結果として、色々と良い所を見せたおかげか、このグループの子供達は私達の子分になった、作戦通り!
追伸
この状態だとEX音声は着用者限定骨伝導です。
PXと比べてEXは子供向け翻訳が手落ちなので、子供には分かりにくい言葉で話しがち。
この時代位の文明LVだと、病気でなんだか顔色が悪くて咳があるなんて言う適当な病状に対して、顔色というか血色が良くなって、咳とかが気持ち落ち着く薬というと、例の商人が売り損ねてぼこぼこにされたヒ素だったりします。一応薬効として血管拡張作用があるので、一瞬顔色が良くなったように見えると言う、それだけの毒物です。
麦角中毒は神経痛以外に血管が血栓で詰まるので、ギリギリあってる気がしないでもない。
現代にヒ素薬がほとんど無い事からわかる通り、薬効より毒性が強すぎるんですけどね。
和尚たちのせいで色々な毒性がバレて、各地で売れなくなったので市場がだぶついて、捨て値で貧乏なこの子達でも入手できてしまったと言う流れ、知識が足りず情報も遅く、文字も読めないこの子達に気が付けるはずもない。
そんなもん、流石にEXも空気を読んで突っ込みません。
良い大人がこれやらかしたら、和尚達が説教に来ますけどね。
ほそい、ちっちゃい、なんだか冷たい、柔らかくない、気持ち悪いぐらいに細くて、骨のごつごつが妙に大きく見えた。
なんだかそれだけで悲しくなる、どうすればいいんだろ? にぎにぎしてみるけど反応が薄い、ヒカ姉にこれやって寝ぼけて掴まれたら引きずってもはなさないぞ? お父様とかお母様とかの手を思い浮かべる、何というか力強い手。多分お父様達は特別だから今回は除外して。
調子が悪そうなのは確かだ、 病気なのか怪我なのかわからないけど…
「これはどこがどう悪いの?」
外に漏れないように口の中で小さくつぶやく、これぐらいでも通じるはずだ。
「麦角中毒と、栄養失調、体力低下で風邪をこじらせて肺炎、その他色々の中毒と合併症だな」
髪についている虫型ヘアピンのEXが平坦に返答する、この声はあまり周囲に響かないので、自分だけにしか通じない、あまり難しい事は言われても分からないので、あまり意味はないのだが。
お父様達ならもっとわかるはずなのに……
えっと、怪我の治療は薬師如来(やくしにょらい)だっけ? 阿弥陀如来(あみだにょらい)だっけ? 内心で悩む、聞いた覚えは有るんだ、なんだかわかりにくいだけで。先頭走ってよく転ぶヒカ姉の方が聞く頻度高かったと思う……
えっとたしか……
「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」
うすぼんやり光った気がする、 多分合ってる。 これで小さいこぶ位は治るんだけど、多分足りない。
「オンコロコロ……オンコロコロ……」
もっと強く、もっと治れ、精一杯祈るように、縋るように何度も繰り返した。
「その辺で大丈夫そうだ」
頭の中にEXの平坦な声が響いた。いつの間にかすがって祈るように背中を丸めて目をきつく閉じていた。その声に合わせて、恐る恐る顔を上げ、目を開ける。先ほどまで真っ白な顔色をして、きもちの悪い呼吸をしていたが、今は安心できる落ち着いた呼吸をしていて、顔色がよくなってる、助かったの?
呆然と力が抜けた。
「上出来」
ふらっと傾いたところで、恐らく、物凄く得意気な顔を浮かべた声色のヒカ姉に抱き着かれた。
ヒカリ視点
イリスが私を置いて先に奥に行ってしまったので、少し遅れてぬーさんを頭の上から退かして追いかける。
残っている子供達の視線は、何とも言えない感じにぬーさんに集中していて、私の動きを咎める者は居なかった。
イリスは死んだように寝ている顔色が悪い女の子の手に泣きそうな顔で縋りつくようにして薬師如来の真言を唱えていた。
「どうなってるの?」
小さくつぶやいて、自分の頭についたヘアピンのEXに聞く。
何というか、EXは全部別々にばらばらだけど、聞いた時に答える事は全部同じようなことを言うので、どれが知って居るかというのは無縁だ。
「見ての通りだ、イリスが頑張っている」
「それは分かる」
見ればわかる、もっと詳しい話だ。
「何を・・・・・」
「今のうちに、そこの引き出しの薬を燃やしておけ」
すれば良い? と聞こうとしたところで、先回りする様にEXが指示を出してきた。
「?」
一瞬きょとんと首を傾げるが、多分EXの指示はよっぽどの時にしか言わない事なので、素直に従う。
一同の視線は必死に成っているイリスに集中しているので、誰も咎められる事も無く、部屋の隅にある収納に手を伸ばせた。
こう言う動きで、足音と気配を消すのは大得意だ。
大した物は無いスカスカな収納に、なんだか大事そうに薬の包みが収まっていた。
カサリとした感触のそれを、音もなくつまみ上げる。
(えっと、火の神様は誰だっけ?)
「おん あぎゃなえい そわか、だ」
EXが先回りする様に答える。
「おん あぎゃなえい そわか?」
追いかけるように呟くと、手の中の薬の包みが一瞬で燃え上がった。
おわっと驚いて手を引っ込めてから、火傷していないかと目をぱちぱちとさせて自分の手を見る。
にぎにぎとさせて感触も見る、何ともなってなかった、びっくりした。
「火天、十二神将だな?」
驚いた私をさておいて、EXが淡々と解説を告げてくる、なんだかイラっとするけど、EX自体は便利なので文句は言わない事にした。
治療を終えたらしいイリスが安心したのか脱力して倒れそうになったので、抱き着いて支える。
「上出来」
流石私の妹、良く出来てる。
結果として、色々と良い所を見せたおかげか、このグループの子供達は私達の子分になった、作戦通り!
追伸
この状態だとEX音声は着用者限定骨伝導です。
PXと比べてEXは子供向け翻訳が手落ちなので、子供には分かりにくい言葉で話しがち。
この時代位の文明LVだと、病気でなんだか顔色が悪くて咳があるなんて言う適当な病状に対して、顔色というか血色が良くなって、咳とかが気持ち落ち着く薬というと、例の商人が売り損ねてぼこぼこにされたヒ素だったりします。一応薬効として血管拡張作用があるので、一瞬顔色が良くなったように見えると言う、それだけの毒物です。
麦角中毒は神経痛以外に血管が血栓で詰まるので、ギリギリあってる気がしないでもない。
現代にヒ素薬がほとんど無い事からわかる通り、薬効より毒性が強すぎるんですけどね。
和尚たちのせいで色々な毒性がバレて、各地で売れなくなったので市場がだぶついて、捨て値で貧乏なこの子達でも入手できてしまったと言う流れ、知識が足りず情報も遅く、文字も読めないこの子達に気が付けるはずもない。
そんなもん、流石にEXも空気を読んで突っ込みません。
良い大人がこれやらかしたら、和尚達が説教に来ますけどね。
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この石達は何だかんだ一長一短あるのです、しゃあなし。
予定では食料届けるついでに顔見せ程度でしたが、やりすぎました。
誤字はつきものですわな、ありがとうございます。
そんな訳で、ヒカリ達が頑張ります。