絶倫彼は私を離さない~あぁ、私は貴方の虜で快楽に堕ちる~

一ノ瀬 彩音

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32話

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でも、頑張れば頑張るほど彼が気持ちよくなれるのですから、頑張ってご奉仕するしかありません。
しばらく続けているうちに、突然先端から白い液体が出ました。
それは生暖かくてドロッとした液体でしたが、不思議と嫌な感じはしませんでした。
それどころか、何故か愛おしく感じていました。
(なんだろう……これ、すごく美味しい)
そう思って、口を近づけてみると、生臭さの中にほんのりと甘さを感じます。
(ああ、私の乳房でシリウス様がこんなに喜んでくださってる……)
そう思うと嬉しくなってしまって、夢中でしゃぶりつくように舐め回しました。
上目遣いで彼の顔を見ると、
「上手じゃないか、いいこだよ」
と言って、頭を撫でてくれました。
(嬉しい……!)
私はますますやる気になってしまい、ラストスパートをかけるように激しく動かしました。
すると、その瞬間、熱いものが弾けたような感覚がありました。
それが何なのかすぐにわかり、口の中に広がる苦味を感じました。
それでも構わず飲み込み続けます。
しばらくすると、全部飲み干すことができました。
でも、これで終わりではなかったのです。
今度は四つん這いになるように言われました。
私は素直に従ってお尻を突き出し、見せつける様な格好になりました。
恥ずかしくて顔から火が出そうでしたが、逆らうことはできませんでした。
そして、一気に奥まで突かれて、そのままピストン運動が始まりました。
肌同士がぶつかり合う音が響き渡り、結合部からは愛液が流れ出てきました。
あまりの激しい責め立てに私はすぐに絶頂を迎えてしまいましたが、それでも彼の責めが終わることはありませんでした。
何度も何度も繰り返しイカされ続けて、意識を失いかけながらも、必死になって耐え続けました。
「そろそろいいか、俺も一緒にイクよ、中で受け止めてくれ!」
そう言い放つと同時に、お腹の奥に熱いものが放たれているのを感じました。
脈打ち、その度に私は全身を痙攣させてしまいます。
そして、彼の射精が終わった時、私はベッドの上に倒れ込んでしまいました。
そんな私を見て、彼は優しく抱きしめてくれました。
とても暖かい気持ちで満たされていくようでした。
それからしばらくすると、彼と目が合いました。
そのまま吸い寄せられるようにしてキスをすると、頭がぼーっとしてきちゃいました。
もう何も考えられません、このままずっとこうしていたい、ただそう思い続けていました。
しばらくして、シリウス様の方から唇を離されましたが、私はまだ物足りなくて、つい甘えた声を出してしまいます。
すると、シリウス様はまたキスをしてくださって、そのまま押し倒されてしまいました。
「次は後ろから、いいかな?」
と言われ、私は二つ返事で快諾しました。
四つん這いになって、お尻を突き出す姿勢になります。
恥ずかしいですが、同時に少し興奮してしまっています。
今から始まるであろう行為を想像するだけで、お腹の奥がきゅんとなってしまいます。
(早く来て……)
もう我慢できません、そう思っていました。
そして、それが来た瞬間、私はあまりの快感に身体を弓なりに反らし、絶叫を上げていました。
(凄すぎる! こんなのおかしくなっちゃいますよ)
既に二回もイカされて敏感になった場所を容赦なく責め立てられ、私は何度も絶頂を迎えました。
その度に大量の潮を吹き出して床を濡らしてしまうほどです。
もう完全に腰が砕けてしまった状態でしたが、シリウス様はそれでも責めを止めることなく、
さらに強く打ち付けてくるものですから、気が遠くなりそうになりました。
でも、それでさえ気持ち良く感じてしまっています。
そしてついには意識を失ってしまいました。
次に目覚めた時にはベッドの上でした。
「おはよう、気分はどうだい?」
そう言って微笑みかけてくる彼に、私は小さく頷きました。
身体中あちこち痛くて仕方がありませんでしたが、とても幸せな気持ちでいっぱいでした。
そんな私を気遣ってか、シリウス様が近づいてきて頭を撫でてくれます。
それが嬉しくて、つい甘えた声を出してしまいます。
(もっと甘えたい気持ちを悟って下さったのでしょうか? 優しいなぁ)
と思うと同時に、ついこう言ってしまう自分がいたのです。
「お願いします、もっと可愛がってください、犯してくださぁい!」
そんな台詞を言う自分に驚くものの、シリウス様は嫌なお顔はされませんでした。
寧ろ、嬉しそうな表情すら浮かべています。
「可愛い、おねだりできたんだね、ご褒美をあげないとね」
そう言いながら、彼はベッドに押し倒してきます。
それから、お互いの身体を密着させたまま腰を動かしてくるのです。
それだけでも十分に気持ちが良かったのですが、
突起や陰核なども同時に弄られているために更なる刺激を与えられてしまい、
私はまたしても絶頂を迎えてしまいました。
「またイッてしまったのかい?
そんなに気持ちよかったかい?
でも、まだまだ終わらないからな、もっと可愛がってあげる」
そう言って、更に動きが激しくなります。
あまりの快楽に耐えられず、私は何度も気を失いそうになりますが、彼は許してくれません。
ずっと激しく突き上げられ続けるので私は頭がおかしくなりそうな程の快楽に身を委ねることしかできませんでした。
もう何も考えられず、ひたすら彼の与えるものだけを求めるだけの獣になってしまいそうで、恐怖すら感じていました。
そんな私に構わず、彼は容赦なく責め立ててきますがそれでも、痛みは全くありません。
彼のモノはとても大きく固くなっているというのに、まるで優しく抱擁するような、
包み込み、包み込まれる様な、不思議な安心感がありました。
「どうだい、そろそろイキそうかい?」
そう尋ねられたので、私は素直に答えました。
「はい、お願いします、貴方が欲しい、もっと愛して下さい」
そう言って、両手を広げると、シリウス様は優しい笑みを浮かべてくれました。
そのままキスをして、激しく動いていかれるのを感じながら、私はまた絶頂を迎えてしまいます。
同時に熱いものがお腹の中に注がれている感覚があって、そこで意識が薄れていきました。
目が覚めると、そこはベッドの上でした。
隣にはシリウス様がいらっしゃいました。
昨夜の事を思い出してしまい、恥ずかしくなって顔を背けてしまいましたが、
そっと抱きしめて、シリウス様は耳元で、こう囁いて下さいました。
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