悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~

一ノ瀬 彩音

文字の大きさ
21 / 22

21.

しおりを挟む
私はそれを見るなり笑いが止まらずに腹を抱えてしまったのだが、
流石にこのまま放置するのもよくないのでとりあえず元に戻す事にしたのであった。
そして私は彼のモノを拾い上げると口の中に入れていく。
そして彼のモノをしゃぶりながら彼を元に戻してやろうと頑張ったのでした。
しばらくしてようやく彼のモノを口から出すと彼のモノは完全に復活しており、
私はそれを満足げに見つめながら彼に話しかける。
「どう?  気持ちよかったかしら?  まだ足りないのであれば続きをやってもいいのよ」
私はそう言いながら彼に近づき、彼の耳を甘噛みしてやる。すると面白いくらいに反応してくれるのだわ!
(本当に可愛らしい反応を見せてくれちゃうのだから困ったものですわね……)
そんな事を考えているうちに私は彼のモノを握りしめてしまい、
ゆっくりと上下にしごいてあげる事にしたのである。
最初はゆっくり動かしていたが、次第に速度を上げていくことにしていくと、
彼の息遣いが激しくなっていっているのが分かるようになってきたのです。
そしてついにその時は訪れてしまったのである。
私の口の中いっぱいに大量の白濁液が流れ込んできたのだった。
そしてそれを飲み干すと今度は私も興奮してきてしまって、
自分で慰めようとしてしまうのだが、私の手を制止してきて、
彼は私のスカートを捲ってくるのである。
そして下着越しではあるが私の花弁を指先でなぞってきた為、
「ひゃうん」
と声が出てしまう私であったが、何とか堪えてみせ、彼に反撃を試みる事にしたのだが、
私の花弁に触れられそうになった瞬間、 私の体は勝手に動いてしまうのでした。
そして彼の腕を掴むと、力任せに引き寄せると、私の唇を無理やり奪ってしまうと、
舌を絡ませてディープキスを行っていくと、私の唾液を流し込み、飲ませてやったのですわ!
(ざまあみろ!)
すると私の体は熱くなり始め、頭がボーッとしてきたところで、
私の体は勝手に行動を始めてしまうと、私の体は王太子を押し倒してしまっていたのです。
「おい!  何をしている!  離れんか!  無礼者めが!
貴様のような下賤の女が触れていいと誰が許したというんだ!
さっさとどけ!  俺から離れんとその首が飛ぶぞ!  いいのか!?」
王太子は威圧的な態度で命令してくるが私の体の方は聞く気がないようです。
そして私の体が勝手に王太子の上に跨がり始める。そして私の手が王太子の首を
掴み締め上げ始めようとするが私の意識とは裏腹に私の手は彼の首を絞め続ける。
そしてとうとう彼は苦しそうな表情を浮かべて気絶してしまったようである。
すると私の体にまた異変が起きる。彼のモノが再び元気を取り戻している事に気づいたからだ!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております

紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。 二年後にはリリスと交代しなければならない。 そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。 普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…

兄様達の愛が止まりません!

恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。 そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。 屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。 やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。 無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。 叔父の家には二人の兄がいた。 そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…

男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました

春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。 名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。 誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。 ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、 あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。 「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」 「……もう限界だ」 私は知らなかった。 宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて―― ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた

狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた 当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

泡風呂を楽しんでいただけなのに、空中から落ちてきた異世界騎士が「離れられないし目も瞑りたくない」とガン見してきた時の私の対応。

待鳥園子
恋愛
半年に一度仕事を頑張ったご褒美に一人で高級ラグジョアリーホテルの泡風呂を楽しんでたら、いきなり異世界騎士が落ちてきてあれこれ言い訳しつつ泡に隠れた体をジロジロ見てくる話。

処理中です...