悪役令嬢は隣国へ嫁ぐようですよ!?~私は旦那様に愛されてそして生まれるRhapsody~

一ノ瀬 彩音

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すると彼は私の頭を優しく撫でてくれたのでした。
「偉いぞ。じゃあ、お尻をこっちに向けろよな」
「はい、分かりました」
「ああ、いい子だ。さあ、入れるぞ」
「ああん、バレッズ様、来て下さい」
そして私のアソコにバレッズ様のモノが挿入されました。
「あっ♡ あはっ、ああ~っ!」
私はバレッズ様のモノを受け入れると気持ち良さそうな声を上げてしまいました。
そして、バレッズ様は腰を動かし始めると私を犯していくのです。
「ああんっ、あはっ、あははっ、あはははっ!」
私は快感に酔いしれて笑うことしか出来なくて、さらに激しくなると絶頂を迎えてしまいました。
「ああ~っ!」
するとそれと同時に膣内で大量の白濁液が出されて子宮を満たしていきました。
それから私はベッドに倒れこむと荒い呼吸を繰り返して余韻に浸っていたのです。
「今日はまだ終わらないぞ、次は尻穴だなっ」
「はい、お願いします」
私は四つん這いになるとバレッズ様の方にお尻を突き出してアピールすると
彼は私のスカートを捲ってショーツを脱がすとそのまま挿入してきたのです。
「んんっ、んっ、んんっ」
先程とは違う角度から突かれる感覚に私は喘いでしまうのでした。
やがてバレッズ様のピストン運動が激しくなり私は限界に達してしまいます。
「ああんっ、あはっ、あははっ、あははっ」
私は絶頂を迎えると同時に潮を吹き出せばバレッズ様は嬉しそうに笑っていました。
「あははっ、凄いな。まるで噴水みたいだ。やっぱり君は最高だよ。さあ、もっと乱れていいんだよ」
私はバレッズ様の言葉に従うと更に激しい行為に及んでいったのです。
そして、夜になり私が寝ていると誰かが私を抱きしめてきたのでした。
「ふふ、マリアベル。君を離したくないよ」
「ううん、ここは一体どこなんでしょう?」
私が目覚めると見知らぬ部屋の中で裸体の状態でした。
隣にはバレッズ様が裸体で眠っていて、私を抱きしめています。
私は困惑しつつもとりあえず服を着ようとしてベッドから降りようとしましたが、
バレッズ様の腕が私の腰に回されていて動けなかったのです。
「バレッズ様、起きてください」
「ううん、まだ早いよ。もう少しだけ一緒にいようよ」
そう言って抱きついてくるバレッズ様に私は抵抗できずにいると彼はそのままキスしてきたのでした。
「んっ、ちゅぱ、んむぅ」
それから何度もキスされて私は次第に力が抜けていってしまいます。
そして、バレッズ様の手が私の乳房に伸びてきて揉み始めたのです。
「あ、だめです。そこは」
「何がダメなんだ?   こんなに大きくしておいて」
私は恥ずかしくて顔を背けると彼はそのまま乳房を弄び続けました。
「あ、んんっ」
やがて突起が硬くなってくれば彼はそこを摘んで引っ張ってきたのです。
「ひゃうっ」
私は思わず声を上げてしまえば、彼はそんな私を見て楽しそうに笑ったのでした。
「へぇ~随分と敏感な体をしているんだな。これは調教しがいがあるな」
そう言って今度は突起を指先で転がしたり押し潰したりするので私は快感に悶えて体を震わせていました。
「あうう、そ、そんなところばかりいじめちゃ嫌です」
私は涙目で訴えかけるとバレッズ様は私の頬に手を添えてきたのです。
「はは、可愛い奴め。それならどうして欲しんだ?」
そう尋ねられれば私は躊躇いつつも答えました。
「あの、その、胸だけで満足できないんです。だから、早く下の方も触って欲しいです」
私は羞恥心に耐えながら言うと彼はニヤリと笑いました。
そして、私のショーツの中に手を入れると秘裂に触れてくるのです。
「ああんっ」
「もう濡れてるじゃないか。これならすぐにでも入れそうだな」
「はい、早くバレッズ様のモノがほしいです」
私がそう言うと彼はズボンのチャックを開けて中にあるモノを取り出しました。
そして、それを私の中へと挿入していきます。
「ああ、入ってきたぁ」
「くぅ、締め付けがきついな」
バレッズ様のモノはとても大きくて太くて熱かったので入れられただけでも感じてしまうのでした。
やがて抽挿が始まると私は甘い声で鳴き始めます。
「あんっ、あはっ、あははっ、あははっ」
最初は痛かったはずなのに今ではそれが快楽になっていて私はおかしくなっていたのです。
バレッズ様は私の反応を楽しむかのように動き続けていて
私はどんどん高まっていけばやがて限界を迎えて達してしまいました。
「あはっ、イクっ、イッちゃいますっ!」
その瞬間、私の中に温かいものが注がれていき、
満たされていくのを感じながら私は意識を失ってしまったのでした。
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