悪役令嬢は隣国へ嫁ぐようですよ！？～私は旦那様に愛されてそして生まれるRhapsody～

20.

既に準備が出来上がっていたそこは簡単に二本も受け入れてしまいました。
しかも的確にGスポットを探られてしまうのです。
「そこぉ、ダメですっ、おかしくなっちゃうっ」
私が必死に訴えると、その箇所ばかりを集中的に攻め立ててきて、
私はとうとう耐え切れなくなって達してしまうのでした。
けれど彼が手を止めるはずもなく、その後も散々焦らされた後でイカされてしまったのでした。
「そっ、それ以上はダメですっ、本当にっ、イキ過ぎてっ、身体が変なんですっ」
彼は私の言葉を無視して乳房へと吸い付いてきます。
更には突起を強く噛まれたりとやりたい放題されてしまうのでした。
「あん、痛いっ、止めてくださ……あ、んむ！？」
拒絶しようとすると唇を塞がれてしまったので私はされるがままに身を任せます。
舌を絡ませられていると次第に思考力が鈍っていくような感覚を覚え、それと同時に股間が熱を帯びていきました。
キスをされているだけでこうなっているという事実を認めざるを得ません。
（嘘でしょ、キスをしただけなのにどうしてこんな事に）
動揺している間にスカートとショーツを同時に脱がされていたようで
私は一糸纏わぬ姿にさせられてしまっていたのです。
「凄いな、大洪水じゃないか」
彼が私の花弁を見ながら言いました。
私は羞恥心で一杯になっていたのですが、次の瞬間に強烈な快感に襲われて一瞬で理性が吹き飛んでしまいました。
彼が陰核を舐め始めたのです。
今までに味わってきた中でも最大の悦楽に全身が震え上がり、
もはや喘ぐことさえも出来ずに只管に悶える他ありません。
舌で転がしたり歯を立てたりして苛められ続けているうちに絶頂を迎えそうになったところで彼は口を離しました。
「どうして」
と口に出したかったですが上手く言葉にすることが出来ず、
呼吸を整えようと肩で荒々しく息をしていると再び唇を重ね合わせて舌を差し込んでくるのでした。
まるでこちらの考えを見透かすかのように彼は口の中で暴れ回ります。
私は何とか舌を絡め返しますが、すぐに主導権を握られてしまったのでした。
先程までの激しいものとは違ってゆっくりと絡み合わせてきたので段々と
頭がぼーとしてきて心地良くなっていきますが、
「どうして欲しい？」
彼が聞いてきたときには私の口からは媚びるような甘い声が出てきました。
「もっと虐めて下さい」
私は正直に答えたので彼の行動はさらにエスカレートしていきます。
まずは耳を噛み千切らんばかりの勢いと力でしゃぶり尽くしてきたのです。