悪役令嬢は隣国へ嫁ぐようですよ!?~私は旦那様に愛されてそして生まれるRhapsody~

一ノ瀬 彩音

文字の大きさ
54 / 134

54.

しおりを挟む
「バレッド様……愛しているのですけど、その前にバレッド様のが当たっていますよ?
そんなモノを当てないで下さいっ!」
そう言いながら、私はバレッド様の頬を何度も平手打ちし、更には股間を蹴り上げるのです。
私の大事なところに触れられたりしたらたまったもんじゃないので本気でやりました。
そうしたおかげでやっとバレッド様をどかすことに成功して、私は急いで服を身につけて、
見学者の女性をにらんでから部屋の外へ出て行ったの。
バレッド様はその後を慌てて追いかけてきて私を捕まえてきた。
そうやって私達は二人でいちゃつきまくった。
私はこの時間がいつまでも続いてほしいと思いつつ、バレッド様は仕事に行く準備を始めようとしていた。
少し残念そうな表情をしているのだろう。
それを見たバレッド様は私を抱き締めて耳元でこう囁いてきたの。
「マリアベル。俺と君の仲だろ?」
と、バレッド様は言うと唇を重ねて来られる。
舌を絡ませ合いながら私は思った。
そう言えばまだ朝食を食べていなかったなぁと。
それにバレッド様は私の唾液や乳房や子宮、その他様々な部分を味わい尽くすかのように貪ってくる。
このままだと私の体が持たないの。
いくら回復力の高い私でもここまで激しいと疲れてしまうわ。
そう思っていてふと私はあることに気付きました。
私は昨夜、彼と体を交えた後、そのまま気絶してしまったの。
「もしかして……そのまま朝を迎えたと言う事かしら」
そして、彼が私の隣にいるということは恐らくそういうことになるんだろう。
私を裸体のままベッドの上で寝かせていたということだろうか。
もしそうだとしたら申し訳ないことしたと思ってしまった。
きっと仕事にも遅刻してしまっているに違いない。
そしてバレッド様は私を仕事へ行くのを諦めて私と共に居る道を選んだ。
その事実に私は嬉しかった。
そして今日もまた仕事へ向かうための準備を始める。
その間、私はバレッド様と一緒に風呂へ入ることにする。
もちろんただの入浴ではない。
性行為をするという意味でもあるのだが、
「んぁあああ、はげひぃいい、バレッドさましゅごいっ、あ、ああ、そこぉ、気持ちイィ~!」
バレッド様が激しく私を突いてきて、その度に私はあられもない声を上げている。
浴室内はバレッド様のモノが出入りするたびの卑猥な音が響き渡り、私の甘い喘ぎ声で埋め尽くされていた。
そんな中で私とバレッド様は一つになる。
激しい快楽に私とバレッド様は共に昇天した。
その後は湯船の中での交わりへと変わり、
「あ、あん、もっとくださいバレッド様ぁ、もっと、もっと激しく突いてくださぁぁぁあい」
と私は快楽を求めて激しく求めるように言う。
「可愛いぞ、我が妻よ」
そう言ってくれてバレッド様は激しく求めて来て私を失神寸前まで追い詰めてくる。
もう無理と言ったのに彼は聞いてくれないの。
結局私の方が我慢できなくなって彼を求め続ける事になる。
そんな時だった、突然浴槽の湯が大量に溢れ出してきたの。
何でと不思議に思いつつも行為に夢中になっていて気が付かない私たちであったのですけれども、
「うああっ」
突然私とバレッド様の声が重なると何かに吸い込まれてしまうような感覚に
襲われると私たちは水の中に入っていた。
しかもかなり深いみたいね。
もがいても浮かび上がることができない状態になってしまったの。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました

美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました【完結】

iru
恋愛
第19回 恋愛小説大賞エントリーしています。ぜひ1票お願いします。 小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。 両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。 両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。 しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。 魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。 自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。 一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。 初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。 恋人になりたいが、年上で雇い主。 もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。 そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。 そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。 レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか? 両片思いのすれ違いのお話です。

魔性の大公の甘く淫らな執愛の檻に囚われて

アマイ
恋愛
優れた癒しの力を持つ家系に生まれながら、伯爵家当主であるクロエにはその力が発現しなかった。しかし血筋を絶やしたくない皇帝の意向により、クロエは早急に後継を作らねばならなくなった。相手を求め渋々参加した夜会で、クロエは謎めいた美貌の男・ルアと出会う。 二人は契約を交わし、割り切った体の関係を結ぶのだが――

天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした

星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎ ギルドで働くおっとり回復役リィナは、 自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。 ……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!? 「転ばないで」 「可愛いって言うのは僕の役目」 「固定回復役だから。僕の」 優しいのに過保護。 仲間のはずなのに距離が近い。 しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。 鈍感で頑張り屋なリィナと、 策を捨てるほど恋に負けていくカイの、 コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕! 「遅いままでいい――置いていかないから。」

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

処理中です...