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マハティスは満足した表情で、ミミリィの頬に手を添えて言う。
「良くできたね、ミミリィ偉い子だよ」
と言って、ミミリィのお腹に両手を置いて摩った。
ミミリィはマハティスに褒められて嬉しかったのだろう、笑みを見せた。
しかし、すぐにマハティスに組み敷かれて、再び快楽の渦に飲まれてしまうのであった。
ミミリィとマハティスの二人旅が始まった。
最初はお互いギコチなかったが次第に慣れてきたようで、
マハティスはミミリィに愛の言葉を言うようになった。
「ミミリィ、好きだ」
「はい!  私もマハティスが好きです!」
二人で愛し合いながら旅していると色んな発見があって
ミミリィは旅の途中で興味があるものを発見してしまうと、
マハティスに許可を取ってから、マハティスの同行無しで行う事が増えていたのです。
その日は雨が降っていて、街道の脇に生えている大きな木の下で、 ミミリィは自慰行為を楽しんでいた。
最初は嫌々やっていたのだが、最近では自分から進んで行うようになっていた。
最初は下着の上から触っていたが、今では直接触れても気にならなくなっていた。
ミミィは乳房の先端部分を軽く触れると、 それだけで全身に電気が走ったような感覚に襲われてしまう。
はしたなく脚を広げてしまいながらも腰を振り続けている。
その動きはマハティスにも伝わっていたのだ。
ミミリィは夢中になって自慰行為をしていたが、マハティスの気配に気づかなかった。
マハティスは木の陰に隠れて、ミミリィの行為を見続けていた。
マハティスはミミリィの姿を見て、生唾を飲み込んだ。
そして、 マハティスはミミリィの背後に近づき、ミミリィの乳房と花弁をまさぐり始めた。
ミミリィはその気配を感じて、後ろを振り返ると、マハティスの姿があった。
ミミリィは驚いて、悲鳴を上げようとしたが、マハティスの手で塞がれてしまった為、
声を上げる事が出来なかった。
暫くミミリィの耳元で囁く。
静かにしないと、誰かに見られちゃうかもしれないよ?
と、言われてミミリィは首を横に振って、やめてと意思表示をしたかったが、
それも出来ない状況だったので、ひたすら耐える事しかできなかった。
マハティスはミミリィを背後から抱きしめると、ミミリィの乳房を鷲掴みにした。
ミミリィはマハティスの手を退けようとするがビクともしなかった。
ただ、マハティスはミミリィの乳房に指を食い込ませるように
握ってくるから痛くて仕方がなかったのです。
それでも我慢をしていると、マハティスはミミリィの服を捲くり上げてしまうと、
そこにはまだあまり誰にも触れられていないミミリィの果実が現れた。
それをマハティスは口に含み、ミミリィの果実はマハティスによって味見されてしまう。
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