1 / 2
僕が殺人を犯すまで 1章
プロローグ
しおりを挟む
「スースー…」
やはり午後は昼寝に限る。
「(お~い、裕太~!起きろ~!やべーぞ…ひっ)」
ん?なんだろう…。
「ツカツカ」
足音?
『こら!』
うるさいな~。今きもち…
『起きなさいっ!!!』
「ふぇ?」
顔を上げると残念教師こと広峰 妃がいた。
正直言って、名前負けな先生。まだ彼氏もいない。
残念教師は僕が心の中で呼んでいるあだ名だ。
だが、まだ休憩時間だ。余裕を持って寝たはず。
だからこれは夢だ。
「なんだ。残念教師か静かにしてよ。気持ちいいんだから…」
う~んねむい。
『なんですって!!!!』
「うわあぁ!」
夢じゃなかった…。
じゃ、じゃあ…
「誰が…残念教師ですって~!!!」
『バコン』
「ふぅ~。もう授業は始まってるわよ!次寝たらこれよりいたくするわよっ!わかった?」
「せんせー。裕太君、気絶してまーす」
「へ?」
裕太は大きなたんこぶを頭に作り気絶していた。
「ほんとにもー。保健委員!裕太君を保健室へ連れて行きなさい!」
「は、はい!」
妃は…
(やっちゃった~~~!)
内心とても狼狽していた。
(起こそうとしておきながら気絶させちゃった…。次は気を付けよう)
次も殴る前提だ。
その頃…
「はぁ~。ひどい目にあった…」
「ははっ!それはチャイムがなっても起きなかった裕太が悪いだろ…。しっかし残念教師って…言いすぎだろ!」
そう、保健委員は僕の友達の木村 雅俊なのだ。
ちなみに運ばれてる途中で目が覚めた。
あ!保健室には行ったよ!だってマジでいたいんだもん…。
そうだ!自己紹介をしなくちゃ!
僕の名前は柴崎 裕太。
サキドリ高校の2年生だ。
サキドリ高校はその名の通り、最先端の授業を中心にしている、中高一貫校だ。
小学校のときお母さんに勧められてたまたま受かった。
雅俊はここの優等生というやつだ。(でも点数なぜか僕の方が上なんだ)
成績はとてもいい。だが、性格はとても良く、兄貴のような感じだ。
僕らはもう16歳。僕は1月25日が誕生日で、雅俊は4月16日だ。
つまり雅俊のほうが本当に年が少し上なのだ。
「じゃあ急いで戻るか!遅かったらまた妃先生が怒るだろ!」
「だな」
少し早目に歩いて教室へ戻った。
『ガラッ』
「戻りました!」
「あら!早かったのね。明日の予定を話すから早く座ってくれる?」
「「はーい」」
僕らは席に着いた。
「では、明日からいよいよ課外授業です。最近見つかったとされるエペランスという名の島の見学です。明日を楽しみにしている人はたくさんいるでしょう。ですが、あまり浮かれすぎないよう注意しましょう。明日は船でいくので、酔い止めなどは各自持参してください。持ち物は事前に伝えたとうりです。朝は早いので、早く寝ることです。そして…」
もうそれを聞いている者はいなかった。
「…ガヤガヤ…ガヤガヤ…」
皆明日はとても楽しみだったのだ。
こうなるから明日の話はしないという暗黙のルールがあったのだ。
先生は分かっていたらしく、もう𠮟らずいうことだけ言いまくるようだ。
「なあ、明日からは一緒にまわろうぜ!裕太!」
「いいよー!」
雅俊とまわったら楽しいしな!
「…という事で明日の事前学習をきちんとしてきてください。「キーンコーンカーンコーン」あ!ではこれで終わります。日直!」
「キリーツ。レイ。ありがとうございました。」
「「「ありがとうございました。」」」
一時的に静かになり、その後またすぐにしゃべりだした。
「明日が楽しみだな」
_____________________________________________
最後までお読んでくれてありがとう!
次はいつになるか分からないけど頑張って更新するよ!
あ!間違っていたら教えてね!
さよーなら!これからもよろしく!
裕太より
やはり午後は昼寝に限る。
「(お~い、裕太~!起きろ~!やべーぞ…ひっ)」
ん?なんだろう…。
「ツカツカ」
足音?
『こら!』
うるさいな~。今きもち…
『起きなさいっ!!!』
「ふぇ?」
顔を上げると残念教師こと広峰 妃がいた。
正直言って、名前負けな先生。まだ彼氏もいない。
残念教師は僕が心の中で呼んでいるあだ名だ。
だが、まだ休憩時間だ。余裕を持って寝たはず。
だからこれは夢だ。
「なんだ。残念教師か静かにしてよ。気持ちいいんだから…」
う~んねむい。
『なんですって!!!!』
「うわあぁ!」
夢じゃなかった…。
じゃ、じゃあ…
「誰が…残念教師ですって~!!!」
『バコン』
「ふぅ~。もう授業は始まってるわよ!次寝たらこれよりいたくするわよっ!わかった?」
「せんせー。裕太君、気絶してまーす」
「へ?」
裕太は大きなたんこぶを頭に作り気絶していた。
「ほんとにもー。保健委員!裕太君を保健室へ連れて行きなさい!」
「は、はい!」
妃は…
(やっちゃった~~~!)
内心とても狼狽していた。
(起こそうとしておきながら気絶させちゃった…。次は気を付けよう)
次も殴る前提だ。
その頃…
「はぁ~。ひどい目にあった…」
「ははっ!それはチャイムがなっても起きなかった裕太が悪いだろ…。しっかし残念教師って…言いすぎだろ!」
そう、保健委員は僕の友達の木村 雅俊なのだ。
ちなみに運ばれてる途中で目が覚めた。
あ!保健室には行ったよ!だってマジでいたいんだもん…。
そうだ!自己紹介をしなくちゃ!
僕の名前は柴崎 裕太。
サキドリ高校の2年生だ。
サキドリ高校はその名の通り、最先端の授業を中心にしている、中高一貫校だ。
小学校のときお母さんに勧められてたまたま受かった。
雅俊はここの優等生というやつだ。(でも点数なぜか僕の方が上なんだ)
成績はとてもいい。だが、性格はとても良く、兄貴のような感じだ。
僕らはもう16歳。僕は1月25日が誕生日で、雅俊は4月16日だ。
つまり雅俊のほうが本当に年が少し上なのだ。
「じゃあ急いで戻るか!遅かったらまた妃先生が怒るだろ!」
「だな」
少し早目に歩いて教室へ戻った。
『ガラッ』
「戻りました!」
「あら!早かったのね。明日の予定を話すから早く座ってくれる?」
「「はーい」」
僕らは席に着いた。
「では、明日からいよいよ課外授業です。最近見つかったとされるエペランスという名の島の見学です。明日を楽しみにしている人はたくさんいるでしょう。ですが、あまり浮かれすぎないよう注意しましょう。明日は船でいくので、酔い止めなどは各自持参してください。持ち物は事前に伝えたとうりです。朝は早いので、早く寝ることです。そして…」
もうそれを聞いている者はいなかった。
「…ガヤガヤ…ガヤガヤ…」
皆明日はとても楽しみだったのだ。
こうなるから明日の話はしないという暗黙のルールがあったのだ。
先生は分かっていたらしく、もう𠮟らずいうことだけ言いまくるようだ。
「なあ、明日からは一緒にまわろうぜ!裕太!」
「いいよー!」
雅俊とまわったら楽しいしな!
「…という事で明日の事前学習をきちんとしてきてください。「キーンコーンカーンコーン」あ!ではこれで終わります。日直!」
「キリーツ。レイ。ありがとうございました。」
「「「ありがとうございました。」」」
一時的に静かになり、その後またすぐにしゃべりだした。
「明日が楽しみだな」
_____________________________________________
最後までお読んでくれてありがとう!
次はいつになるか分からないけど頑張って更新するよ!
あ!間違っていたら教えてね!
さよーなら!これからもよろしく!
裕太より
0
あなたにおすすめの小説
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
婚約者の幼馴染?それが何か?
仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた
「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」
目の前にいる私の事はガン無視である
「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」
リカルドにそう言われたマリサは
「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」
ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・
「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」
「そんな!リカルド酷い!」
マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している
この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ
タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」
「まってくれタバサ!誤解なんだ」
リカルドを置いて、タバサは席を立った
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる