異世界転生したい!

アルパカ

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転生したら? 2章

4話 もう2歳

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 あれからもう約2年が経った。
 つまり、もう2歳だ。いや、正確に言えば明日で2歳だ。
 俺は、魔法を増やしては練度を上げ、増やしては練度をあげそれはもう頑張って頑張ってがんばり
 まくった。
 創作スキルで応用すればどれだけでも作れて、神様の加護で速く練度が上がるから自分に酔ってい
 たのだ。
 だが、それも始めのうちだけで、母さんの偶然聞いた言葉に目が覚めた。

 「ハルクはもう生まれて3か月もたったのに首がまだすわらないのよね。心配だわ。」
 
 すっかり忘れていた。
 というか、この時期に首がすわりはじめるのか。
 俺は赤ん坊の成長についてはまったくのど素人なのだ。
 この日をきっかけに母さんに心配をかけないように頑張って赤ん坊としての仕事に精を出し始め
 た。
 
 こうやって頑張りに頑張ることになる赤ん坊ライフに精を出したのだった。

 そうやって魔法と同時に成長した《成長記録》をまとめてみた。

 《成長記録》
 6か月…・寝返りをする。
    ・お座りをする。
 7か月…・離乳食を食べる。(これは嬉しかった。)
 9か月…・はいはいをする。
 10か月…・つかまり立ちをする。
 1歳…・つたい歩きをする。
 +6か月…・一人で歩く。
     ・少し喋れるようになる。(この時ママ、パパって言ったら両親は喜んだけど、兄ちゃん
      がすねてたいへんだったな~)
 +11か月…・スラスラと喋れるようになる。

 と、まあこんな感じで今に至る。
 んで、魔法の方は、
 MP…100→1,032,484
 魔力…1000→10,023,984
 こんな感じでめちゃくちゃ上がった。
 そしてスキルも多くなった。いや、多くなりすぎた。
 まあその中で一番便利なのが…
 《メモリー》
 である。
 メモリーは見たものをどんなに過去でもさっきのことのように思い出せるのである。
 それがたとえ前世であっても変わりはない。
 とても鮮明に思い出せるのだ。
 もう一度見たいTVのシーン。チラッと見ただけの本の内容。教科書の中身や、CMの曲。
 とても便利である。
 
 そして一番の収穫が…
 なんとこの世界についての地図が分かったのだ。
 瞬間移動を駆使して、さらに使用人や親の目をくぐり抜けて家の書庫を見つけて調べたのだ。
 本がたくさんあり、探すのに手間取ったが、何とか見つけることができた。
 俺が今いる世界はクランべールというらしい。その中である大陸マチフォンという大きな大陸で、
 ここはいわゆる王都らしい。
 そして貴族階級なども分かった。
 上から、王族・貴族・平民・奴隷。貴族は細かく分けられているらしい。
 これも上から、マール・ソル・キーン・ウルク・リルという。
 ちなみに俺は貴族のマール。つまり誰も敵なしというわけだ。
 え?王族はかって?それは父さんが王様と旧友で、権力が急に伸び始めている今、ばらされては困
 る裏話などたくさん知っているからだ。まだ1歳なのに教育と言って毎日のように教えてくれる。
 将来、有効に使わせてもらおう。ニヤリ
 まあこんな感じでいろ~んな事が分かった。
 
 ってことで、明日は朝早くから俺の誕生日会が行われるらしいから早く寝るとするか。
 おやすみなさい!

_____________________________________________

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 今回は長くなってしまいましたが、次回からは、誕生日会について書こうかと思っています。
 前回同様、誤字・脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
 これからもよろしくお願いします。
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