異世界転生したい!

アルパカ

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まさかの再会 3章

3話 お兄ちゃんさよーなら こんにちは側近

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あれから、何日か経った。
時間が少なかったせいか、雅人のオツムが小さかったせいか分からないが、歴史を覚えるのにしばらくかかって、常識は…面倒だったから、1日で脳に刷り込んだ(魔法で)。
他は、俺が大丈夫だったから雅人も大丈夫だろう。ということでなくなった。

それから、何故か『称号』のところに、『鬼』というのができた。
称号は、誰かがその人のことを強く思うと出るらしい。
何故?という疑問は解消されなかった。

今日はそれどころではないのだ。
な、な、な、なんと!兄ちゃんが学園へ行くらしい。
少し前に言われて、衝撃だったのだ。
学園には寮があり、生徒はそこに住まなくてはいけないらしい。
もちろん、自分のことは自分で。側近などはいるにはいるらしいが、それぞれ別の部屋だ。
兄ちゃんも、側近はいる。

学園へは8歳からで、兄ちゃんは先日8歳になったばかりだ。俺は明後日3歳だ。
順は、年少、年中、年長となっている。
これは…。腹筋を緩めないように努力だ。
学力によっては、飛び級もありだ。
それぞれ2年ごとに上がっていくから心配はない。
学園には、平民もいて、格差はないらしい。まあ多少はあるかもな。
貴族の中には、学園が終わると、年高というのに行く人が多いらしい。
これには、なんじゃそりゃー!となった。
年高はなんと6年。試験もあるらしい。

そんなこんなで兄ちゃんが行く時間となった。
みんなで一緒に、行ってしまう兄へとお別れの言葉をかける。

「お兄ちゃん!休みは絶対帰ってきてね!」

「おうっ!」

「頑張って~!」

「気をつけてな!」

「わかってるって!」

兄ちゃんは、同じ言葉を何度も聞いてか、最後は少しうんざりとしたような顔で馬車へといった。

「じゃあな!」

「「「ばいば~い」」」

そして、学園へと向かった。
目指すは、お城の近くまで!

俺もちょっと悲しいかな。

そして、明後日。

「「お誕生日おめでとう!」」

「チャイヤー!」

少し寂しいが、やはり、誕生日は楽しい!

「今年の誕生日プレゼントは、少し早いと思うが…、側近を用意した!」

「側近?それってとっても早いと思うよ?」

兄ちゃんの時は、5歳だったと思うけど…。

「まあまあ、いいじゃないの!」

「う~ん…」

いいのかな?
まあ母さんが言うんだし、いいのか!

「入っておいで!」

えっ!今いるの!

「はいっ!」

『ガチャリ』

ドアが開いた。
入ってきたのは…

「初めまして!私は、ジャスティン・カルキールと言います!気軽にジャスとでもお呼びください!」

赤髪が特徴的で、ところどころはねていて、少々子供っぽい感じの男の子だった。

「こちらへ来なさい」

「はい!!」

少し緊張しているようだった。

「ハルク。今日から使えるようになるのがジャスだ」

「よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」

「できるだけハルクと年が近いのを選んだのだが…、だいじょうぶか?」

「大丈夫だよ!お父さん!」

「一生使えるんだぞ?」

「だから大丈夫だって!」

精神的には、あっちの方が年下だからな!

「そうか。ならいいな!じゃあハルクをよろしくな!ジャス!」

「はいっ!」

「私からもよろしく頼むわ!」

「お任せください!」

おいおい、俺のほうが年上なんだぞ~!
プンプン!
むしろ俺が任される方だっての!

_____________________________________________

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 お正月でいろいろ忙しかったので遅れてしまいました。
 すいません。
 前回同様、誤字・脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
 これからもよろしくお願いします。

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