異世界転生したい!

アルパカ

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学園生活! 4章

4話 先生の授業?

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剣術の授業から数ヶ月が経過した。
なんと!魔法の授業は、年中の2年目からだったのだ。
そのおかげで、剣術はみんな上手くなってきていた。
カリーナは戦闘狂ぶりを発揮していて、ぐんぐん強くなる。
何故か俺とカリーナは、戦闘狂バーサーカーコンビや、付き合ってるなどと言われるのだ。

明日は、変な授業がある。
なんと、年少の2年目の子に先生として教えるという授業があるのだ。
教科や教えるものは、よほどマニアックではない限りなんでもいい。
みんな苦悩していたが、俺には、学んだ知識をメモリーで見ることができる。
だからと言って、日本の先生のマネはダメだ。
俺は、自然科学。つまり、理科をしようと思う。
本で読んだっと言う事で…
中1くらいの内容がいいかな?
う〜む…
は!気圧にしよう!
俺の中で、一番印象深かったのが、気圧についてだった。
そこで、教材のため、とある魔法を作った。
いくら性能をよくさせようとしたが、無理だった。
その名は…ゴミ回収機…。
異世界(日本)の小さなゴミをランダムに、しかも一日二個。
でもせっかくだからこれを使ってみよう!

さて、ここは自室だ。

「よ〜し『ゴミ回収機』!」

出てきたのは…

「な、なんだこりゃ?」

鍋蓋の取っ手だった。

「な、何でこれだけ…。予想以上に使えねえ…」

気を取り直して!

「『ゴミ回収機』!」

真っ黒のシリコンの板だった。
どうやら関係するのは質量らしい。
これは…たぶん百均で売ってるやつかな?

「ってやっぱ役に立たねー!というか、一日二個だからもう出来ねー!」

明日にすればいいと言ってもまたくだらないのがでてきたら取り返しつかねーし、もうこれでしか…
ん?…出来るじゃん!しかも、とっても良いやつが!


…当日だ。
俺は、先生に本で読んだのを授業とする。と言った。
先生は少し驚いてから、頑張ってください!と言っていた。
本当に驚かせてやる!

順番が回ってきた。
ん…しっかしなぁ。
みんな一生懸命頑張って選んだろうけれど、噛むし内容がつまらんしで寝てるやつが多い。
ふぅ〜。深呼吸をして、よし!

『パンッ!』

手を叩くと、寝ていた人が目を覚ました。

「はい!注目してください!」

「フ、フェ?」

寝ていた人たちが間抜けな声を出す。

「僕がする授業は、自然科学です!」

次は難しそうだと寝ようとした人に向けてだ。

「これは、魔法なんか何もかかっていない見た通りのものです。これを…」

と言いながらゴミ回収機で出てきたものの改良版…
というかそのまんま。
シリコンに取っ手を付けた物だった。
それをおもむろに取り出し、前にあった教壇へと押し付ける。

「もうこれは取れません」

そう言うと、

「嘘だ〜!」

ホントだよ…。
まあ、大盛況と言うことで…

「じゃあ…そこの君!ひっぱってみて?」

「おう!」

と、盛大に来た男の子に、引っ張ってもらう。

「うむむむむ…むりゅゅゅゅ…」

踏ん張っている彼にヤジが飛ぶ。

「お〜い!演技はいいぞ〜!…もっと本気出せ〜!」

「くりゅゅゅゅ…」

顔を真っ赤にしていると、

『バコッ』

と、教壇が床から取れた。

「「「エエェェ!」」」

引っ張っていた彼まで叫んでいる。

「どんな魔法使ったんだ!」

「だから使ってないって…」

「嘘だ!」

「だって…ほら」

そう言って、シリコンと教壇の隙間に手を入れてペラっと取る。

「ど、どんなしかけ…「だからしてないって!」むむむ…」

そう言ってもとの席に戻ってもらい、説明をする。

「これは、空気の仕業です」

そう言って黒板に図を書く。

「このように、空気は、物のことを四方から押しているのです。だから、さっきは、これと教壇の隙間が空気がない状態だったから押す力が無くなって、取れなかったのです」

「だったら何故ペラって取れたのですか?」

「それは、空気が隙間に入ったからですよ!他に質問は?」

そう言うと、しんとなったので続ける。

「この様に、自然に色々な力が働いて、いろいろな現象を引き起こしているのです。これを機会に色々なことに何故?という疑問を持って過ごしてみてください。これで終わります」

そう言うと、先生が来た。

「凄かったですよ!ハルク君!」

「エヘヘ!ありがとうございます!」

そう言うと、ちょうどチャイムが鳴った。

「はい!今日はこれで終わりです。日直?」

「キリーツ。レイ。ありがとうございましたー」

「「「ありがとうございましたー」」」

そう言い終わると、
リューが興奮したように、

「なあなあ!ハルク!凄いなお前!こんなこと俺も知らなかったぞ!」

「ははは、ちょっとたまたま本にのってて…」

前世の知識とは言えない。

「僕も驚きましたよ!ハルク君」

「イルス先生!」

「僕も本を読みますが、あんなこと知りませんでした。何という本なのですか?」

ゲゲゲッ!

「す、すいません!題名は忘れてしまいました…」

「そうですか…。もう少し知りたかったのですが…」

すいません!先生!

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 最後までお読みいただきありがとうございました
 今回は少し長くなってしまいました…。
 前回同様、誤字•脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
 これからもよろしくお願いします。

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