異世界転生したい!

アルパカ

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不幸の訪れ 5章

9話 雅人からのヘルプ

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「ん……んん?」

今…何時?
時計をみると、長い針が5と6の間。
短い針が6と7の間…

6時半頃。

「マジか!」

完全に寝すぎた。
帰ってきたのが…確か、3か4時頃で…

まあいか。
とりあえず、夕ご飯の時間には間に合った。

「行くか!」

そう言って、勢いよく飛び起きる。

ん?なんか忘れてるような…
まあいっか!

「ごっはん~ごっはん~っと」

ドアを開けると、

「ハルク~~~!手伝ってくれる気になったの!」

あぁ、忘れてた。

「無理」

「そんな冷たい事…」

ついてくる雅人を無視しつつ、食堂へと向かった。

何食べようかな…。
メニューに目を走らせていると、

「ん?」

見ると、『夏休み限定!ドキドキデザート!』と書いてある。
おみくじ式で、たくさんのデザートの種類があり、その一つ一つがとても美味しそうだった。

「嘘だろ!」

リューが叫ぶ。
知らなかったらしい。
まあ、俺も知らなかったけど。

「買い占めなくちゃ!」

「おいおい、ちゃんとご飯も食べろよ?」

「だーいじょうぶっ!」

食い意地はってるなあ…
俺もたーのも!っと。

「おばさん!A定食と、限定のあのデザート一つ!」

「はあい!じゃあこれ引いて!」

そう言われて、箱に手を突っ込み、一枚選ぶ。

「『アキミツ』?」

紙にはそう書いてあった。
読むと、

「大当たり!引きがいいねえ!それは、アカキスという甘い実に、更に甘い蜜をたっぷりかけた、美味しいデザートだよ!」

引きは悪い方だったんだけど…

「甘そうだな…」

隣を見ると、リューがものほしそーに見ているが、無視だ。

雅人って確か甘いのが好きだったよな…
一回聞いてみよう。

電話を借り(魔法の回線を使っている電話)、家に電話した。

今じゃ転送という手段があるしな!

…う〜ん出るのが遅いな。
いつもなら、すぐに出るんだけど…

「もしもし!」

「おお!雅人か!ちょうどよかった!あのさ〜!お前、甘いの好きだったよな…」

「助けて!」

日本語だ。

「どうし…」

「強盗だ!」

「へ?」

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 最後までお読みいただきありがとうございました
 今日は風邪なので、少ないですが、すいません。
 前回同様、誤字•脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
 これからもよろしくお願いします。

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