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不幸の訪れ 5章
17話 言い通す
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「さて…もう単刀直入に聞く。どうしてこんな事をしたんだ?」
…今現在。鬼…お父様のお部屋に居ます!!!!!!!
まあ、思っていたよりかはやんわりとしているんだけど…
目が冷徹過ぎて怖い…。
もう、背後からオーラ出しまくりだし、今にも殺されそうな…
…。とにかく怖い。
でも、俺だって黙ってはいない。
ここからは心理プレイだ。
「…すいません。でも、こうでもしないと、お父さんは僕を行かせてはくれませんでした…」
できるだけしおらしくして、父さんの罪悪感というものを引き出す。
「…まあ、そうだが…。ここまでしなくてもいいだろう?ちゃんと訳を話せ」
父さんは、ちょっと、殺気とも言えるオーラを少し減らした。
少し、可哀想に思えるだろ?!
こんなにやって、ドンドンとライフを削って…流れをこっちに向けさせれば…!
「…。今回、家を襲った犯人は僕と一緒に冒険をした、仲間だったんだ…」
「あぁ…あの、一緒にダンジョンへ行ったりとかをしてくれていた人達だな?」
「そうなんだ…でもね、ちょっとだけあの時、喋ったんだ…そしたら、姿は一緒だったのに、全然違うような…そんな感じがして、驚いている間に逃げられちゃったんだ…」
…実際は違うけど、話の流れを持っていくには…ね?
「…そうだったのか…。もしかしたら、その子は悪魔に取り憑かれてしまっているのかもな…」
「悪魔?!」
そんな物騒なのがこの世界には存在するのか?!
「あぁ。基本的には、魔王の支配下として、有名なんだが…他の魔物よりも、格段な強いという」
「…!じゃあ、それが取り憑いちゃって?!」
「…その可能性もある。だが、その子が元からこの家に近づくつもりでハルクに接触したのかもしれない」
…そんな訳がない。
短い間だったが、マルクはちゃんと仲間だ。
逃げてしまったのは、何故かは分からない。
だけど、仲間は信用したい。
「…。そこのところも含めて、この件は僕に任せて下さい」
「?!…駄目だ。本当に悪魔だとしたら危険すぎる」
「…だからこそなんだよ。…お父さんはさ…」
「?」
「僕より強いっていう自信ある?」
あの時、身内だからって、油断して俺なんかにやられちゃうってね〜
っみたいな事を言ってみた。
…死亡フラグがたったね…。
「…?!」
「僕はさ、みんなを巻き込みたくないんだよ。自分の事は自分でって。もともと僕のせいなんだからさ」
軽く挑発して、切実にってね?
「…お前は…、そんなに信用できないのか!」
怒鳴った。
…怒らせるつもりは無かったんだけど…さっすが火属性というだけあるね〜…
心の何処かで、客観的に感じている自分がいた。
…まあ、一種の現実逃避だよ…うん…マジ父さん怖すぎる。
「…僕的には信用できるかできないかじゃなくて、大切な人が危険に晒されるのはもう嫌なんだ。僕のせいなんだから、僕が自分で方をつける。僕の友達なんだからさ、僕にやらせてよ」
「…。そうか。お前の言い分はわかった。あの強盗の方とちゃんと戦えはしていたんだろう?ても足も出なかった俺では、頼りないかもしれない。でも、ちゃんと頼ってくれよ。俺だって、親なんだから」
父さんが悲しそうな表情をした。
…まあ、ちゃんと頼るつもりだよ。…うん。頼るときはね。
「…僕で、どうしようもなくなったらちゃんと頼るつもりだよ。…僕に、やらせてくれるの?」
「…」
父さんは少し黙って…ため息をついた。
「ハア…分かった。…頑固なところはきっと俺に似たんだろうか…」
…よっしゃ!言質をとった!後は〜!
「やった!ありがとう!…これから僕、旅に出て、そのこの事、冒険者しながら探すからさ!…あ!学校では、卒業用にテストでも受けて、パパっと合格するからさ!心配はしなくていいよ!しばらく帰ってこないかもだけど!あ!手紙はするよ?じゃあ!」
「は?え…ちょっ!」
今頃喋っても遅い!
デートに遅れてそれが原因で別れるような、彼女的に遅い!
言うことだけ言って、学校へと瞬間移動した。
____________________________________________________________________________________________________
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
すいません。配信ペースが落ちてきてますね。っていうか、期間空いちゃいましたね…。
本当にすいませんでした。
前回同様、誤字•脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
これからもよろしくお願いします。
…今現在。鬼…お父様のお部屋に居ます!!!!!!!
まあ、思っていたよりかはやんわりとしているんだけど…
目が冷徹過ぎて怖い…。
もう、背後からオーラ出しまくりだし、今にも殺されそうな…
…。とにかく怖い。
でも、俺だって黙ってはいない。
ここからは心理プレイだ。
「…すいません。でも、こうでもしないと、お父さんは僕を行かせてはくれませんでした…」
できるだけしおらしくして、父さんの罪悪感というものを引き出す。
「…まあ、そうだが…。ここまでしなくてもいいだろう?ちゃんと訳を話せ」
父さんは、ちょっと、殺気とも言えるオーラを少し減らした。
少し、可哀想に思えるだろ?!
こんなにやって、ドンドンとライフを削って…流れをこっちに向けさせれば…!
「…。今回、家を襲った犯人は僕と一緒に冒険をした、仲間だったんだ…」
「あぁ…あの、一緒にダンジョンへ行ったりとかをしてくれていた人達だな?」
「そうなんだ…でもね、ちょっとだけあの時、喋ったんだ…そしたら、姿は一緒だったのに、全然違うような…そんな感じがして、驚いている間に逃げられちゃったんだ…」
…実際は違うけど、話の流れを持っていくには…ね?
「…そうだったのか…。もしかしたら、その子は悪魔に取り憑かれてしまっているのかもな…」
「悪魔?!」
そんな物騒なのがこの世界には存在するのか?!
「あぁ。基本的には、魔王の支配下として、有名なんだが…他の魔物よりも、格段な強いという」
「…!じゃあ、それが取り憑いちゃって?!」
「…その可能性もある。だが、その子が元からこの家に近づくつもりでハルクに接触したのかもしれない」
…そんな訳がない。
短い間だったが、マルクはちゃんと仲間だ。
逃げてしまったのは、何故かは分からない。
だけど、仲間は信用したい。
「…。そこのところも含めて、この件は僕に任せて下さい」
「?!…駄目だ。本当に悪魔だとしたら危険すぎる」
「…だからこそなんだよ。…お父さんはさ…」
「?」
「僕より強いっていう自信ある?」
あの時、身内だからって、油断して俺なんかにやられちゃうってね〜
っみたいな事を言ってみた。
…死亡フラグがたったね…。
「…?!」
「僕はさ、みんなを巻き込みたくないんだよ。自分の事は自分でって。もともと僕のせいなんだからさ」
軽く挑発して、切実にってね?
「…お前は…、そんなに信用できないのか!」
怒鳴った。
…怒らせるつもりは無かったんだけど…さっすが火属性というだけあるね〜…
心の何処かで、客観的に感じている自分がいた。
…まあ、一種の現実逃避だよ…うん…マジ父さん怖すぎる。
「…僕的には信用できるかできないかじゃなくて、大切な人が危険に晒されるのはもう嫌なんだ。僕のせいなんだから、僕が自分で方をつける。僕の友達なんだからさ、僕にやらせてよ」
「…。そうか。お前の言い分はわかった。あの強盗の方とちゃんと戦えはしていたんだろう?ても足も出なかった俺では、頼りないかもしれない。でも、ちゃんと頼ってくれよ。俺だって、親なんだから」
父さんが悲しそうな表情をした。
…まあ、ちゃんと頼るつもりだよ。…うん。頼るときはね。
「…僕で、どうしようもなくなったらちゃんと頼るつもりだよ。…僕に、やらせてくれるの?」
「…」
父さんは少し黙って…ため息をついた。
「ハア…分かった。…頑固なところはきっと俺に似たんだろうか…」
…よっしゃ!言質をとった!後は〜!
「やった!ありがとう!…これから僕、旅に出て、そのこの事、冒険者しながら探すからさ!…あ!学校では、卒業用にテストでも受けて、パパっと合格するからさ!心配はしなくていいよ!しばらく帰ってこないかもだけど!あ!手紙はするよ?じゃあ!」
「は?え…ちょっ!」
今頃喋っても遅い!
デートに遅れてそれが原因で別れるような、彼女的に遅い!
言うことだけ言って、学校へと瞬間移動した。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
すいません。配信ペースが落ちてきてますね。っていうか、期間空いちゃいましたね…。
本当にすいませんでした。
前回同様、誤字•脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
これからもよろしくお願いします。
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