異世界転生したい!

アルパカ

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これから始まる冒険 6章

2話 ご登場

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「こんにちはー!今日は冒険…者…登録…?」

ギルドの扉を開き、中に入ると…

「颯?どこ行こうとしてるわけ?」

仁王立ちをしている我が弟兼友人が…?

「な、なんで?!ま、雅人が?」

雅人が立っていた。
後ろから黒いオーラを出しながら…

「お父さんから事情は聞いた。だから…」

え?まさか連れ戻そうと…?
俺の行動の先の先を読んでここで待っていた…?
サッスガ俺の友…っじゃなくて!
俺今、人生最大の大ピンチ…?

「僕も連れてってもらおうと思ってね」

「…へ…?」

なんとも間抜けな声が出た。
…どうやら俺は、人生最大のピンチを回避…

「僕は颯を追いかけてここまで来たのに、ここで置いてきぼりって酷い!」

…していなかったらしい。
それどころか、耳キーンによって俺の耳のライフはほぼゼロに近い。

「ご、ごめんって!それに、雅人のことは後から連れてこようと…」

「ウソ…つかないでよね」

『ギロリ』

な、何で分かった?!
しかも、雅人さん…。マジ怖えっす。

「嘘じゃないって!」

ここは意地でも…

「嘘だ!だって、颯!嘘つくときの癖出てる!」

ハッ!

自分の手は、頭を掻いている。
俺としたことが…。気を付けていたつもりでも、癖とは仕方がないものだ。

「…すいません」

ここは、謝るのが得策だろう。

「すいませんで済んだら警察いらない!」

「いや、ここに警察は居ないよ?」

「じゃあ、騎士!」

オウ…そうきたか…。
この世界は騎士は、悪党の取り締まりや護衛として警察のような仕事をしている。

何も言い返せれなくなっていると…

「あの…取りあえず、場所変えましょうか。お二人とも…。目立ってます」

マルクがおずおずと口を開いた。
その言葉にハッとし周りを見回した。

ここは、出入りの多いギルドの玄関。
中の人からはもちろん、外の通行人からも見られている。

「「はい…」」

急に恥ずかしくなった俺と雅人は声を揃えて返事をした。


取りあえず、俺達はギルド内にある酒場にある椅子に腰を下ろした。

「それで?どこ行くつもりなの?ジルまで冒険者登録をしようとしてたんでしょ?」

今度は間違いなく回避できたようだ。
流してくれて助かった。

「いや〜…深い事情がありまして〜…」

アハハ…と乾いた声が出る。

「どんな事情かは知らないけど、ちゃんと話して!」

「はい…」

俺は、雅人の雰囲気(黒いオーラ)に蹴落とされながらも、ジルにした説明と同じ説明を繰り返した。
…もちろん、秘密事項だから音が漏れないよう結界をはって。

「なるほどね…。つまり、マルクを捕まえて自首させるって言うわけか…」

「その通り!」

「でも、学園どうするの?」

ウッ…。
雅人の耳には入っていないらしい。
…父さんホントに一晩中居たんだ…。帰らずに。

「それが、ハルク様は学園を卒業しちゃいまして…」

あぁ…言っちゃった…。

「はあ?!そんな事で出来るわけ?!」

「はい。学園には、卒業テストというのがありまして…」

ここは、嫌な雰囲気になる前に…

「それを満点合格したから卒業っていうわけ!」

「え…、あの颯が……?」

目が点になっている。心底驚いてるといった感じだ。
…そんなに以外か?

「…あの〜、さっきから颯と呼んでいますが…、どういう意味なんですか?」

ジルの当然のツッコミに…
どうしても固まってしまった俺たち二人。

「あ、あの〜…?」

「いや、それは単なるハルクの敬称だと思ってくれていいよ」

「そう…なんですか?」

ナイス!雅人!

「そうなんだよ〜!雅人が勝手に付けちゃってさ!」

そう言いながら、しょうがないやつだな〜みたいな感じで雅人の頭に手を載せた。

「…そうなんだよ…」

…?。
雅人の額に血管が浮かび上がっているような…?
まあ、笑顔だし気のせいか…。

「それよりも、早く登録しに行こう!」

「そうですね!…あれ?マサト様は?」

「先にやっといたよ!」

「そうですか」

アハハハ…ホントに行くつもりなのね?雅人さん…。

____________________________________________________________________________________________________

 すいません。
 無断で二週間ほど時間をあけてしまいました…。
 だって!春休みですよ?!
 まあ、部活でしたが。ほぼ毎日。
 それに宿題に追われ続けて…死にました。
 
 というのがいい訳です。
 本当にすみませんでした!!!!!
 見捨てないでいてくださった方々!ありがとうございます!
 これからも、よろしくお願いします!!!

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