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これから始まる冒険 6章
12話 お掃除協会
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「こんにちわ~!」
片手を上げながら、可愛い受付嬢さんにいった。
…危ないから(受付嬢さんがだよ?)、ジルには違うことを頼んだ。
「なんだ~?坊主、怖くて逃げかえってきたのかよ!クックック…」
俺は、こんなはげおじさんに話しかけたつもりはない。
華麗にスルーをキメて言った。
「もう悪さしないらしいよ?その代わり、ある協会を作りたいんだ。いいかな?」
今現在、少女しか見ずにしゃべっている。
だから、おじさんは怒ってしまったらしい。
「…そんな事、イカが言うわけないだろ?頭までいかれちまったのか?あっ!もういかれてるか!ガ」
「えーっと…だじゃれ?寒いからやめといた方がいいよ?」
途中で口をはさんで悪いのだが、寒いものは寒い。
「何だとテ」
「あ!で、作れるんですか?その返答によっては、またクラーケン暴れちゃうかもしれないんですけど…」
フウ…、危うく話が進まなくなるかもしれなかった…。
「…え?あ!そ、そうですね…、作ることは可能です。ただ、ちょっとしたお金がいるんですよ…」
「なら、クラーケンの報酬から抜いといてよ」
「ですが、その証明が…」
この少女まで俺のことが信じられないらしい。
だが…
「証拠人なら、もうすぐ来ると思うよ?」
「え?」
お忘れではなかろうか、俺の仲間を…
『バンッ』
「おい!嬢ちゃんはいるか?!」
「嬢ちゃんはやめてください!クランドさん!」
受付嬢さんが、涙目になりながら顔を赤らめて言う。
「可愛い…」
「(何でジル連れてきたの?!)」
「(勝手についてきちゃったんだよ!)」
ハア…
二人でため息をついたが、ジルには聞こえなかったようだ。
「クラーケンがついに暴れなくなったんだ‼‼‼」
「え?!ほ、本当だったんですか!」
俺を見て叫ぶ。
…あぁ、俺さすがにへこむよ?
「あぁ、だからこいつに報酬はやってあげてくれ」
お!さっすがぁ!
「は、はい!あ、協会の方は…」
「この人たちだよ!」
クラウドさん率いる、漁師の皆様!
この人たちを、雅人やジルに説得してもらい…
「なずけて…お掃除協会!」
バ~ン!
といった感じで言ってみた。
すると、周りから乾いた笑声が聞こえ、はげのおじさんも苦笑いしていた。
「…じゃあ、後はよろしくね…」
報酬をがっつり頂いた雅人に引きずられて行った俺だった。
…俺、なんかしたっけか?
_____________________________________________
最後までお読みいただきありがとうございます。
休みがちで、本当にすいません。
前回同様、誤字・脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
これからもよろしくお願いします。
片手を上げながら、可愛い受付嬢さんにいった。
…危ないから(受付嬢さんがだよ?)、ジルには違うことを頼んだ。
「なんだ~?坊主、怖くて逃げかえってきたのかよ!クックック…」
俺は、こんなはげおじさんに話しかけたつもりはない。
華麗にスルーをキメて言った。
「もう悪さしないらしいよ?その代わり、ある協会を作りたいんだ。いいかな?」
今現在、少女しか見ずにしゃべっている。
だから、おじさんは怒ってしまったらしい。
「…そんな事、イカが言うわけないだろ?頭までいかれちまったのか?あっ!もういかれてるか!ガ」
「えーっと…だじゃれ?寒いからやめといた方がいいよ?」
途中で口をはさんで悪いのだが、寒いものは寒い。
「何だとテ」
「あ!で、作れるんですか?その返答によっては、またクラーケン暴れちゃうかもしれないんですけど…」
フウ…、危うく話が進まなくなるかもしれなかった…。
「…え?あ!そ、そうですね…、作ることは可能です。ただ、ちょっとしたお金がいるんですよ…」
「なら、クラーケンの報酬から抜いといてよ」
「ですが、その証明が…」
この少女まで俺のことが信じられないらしい。
だが…
「証拠人なら、もうすぐ来ると思うよ?」
「え?」
お忘れではなかろうか、俺の仲間を…
『バンッ』
「おい!嬢ちゃんはいるか?!」
「嬢ちゃんはやめてください!クランドさん!」
受付嬢さんが、涙目になりながら顔を赤らめて言う。
「可愛い…」
「(何でジル連れてきたの?!)」
「(勝手についてきちゃったんだよ!)」
ハア…
二人でため息をついたが、ジルには聞こえなかったようだ。
「クラーケンがついに暴れなくなったんだ‼‼‼」
「え?!ほ、本当だったんですか!」
俺を見て叫ぶ。
…あぁ、俺さすがにへこむよ?
「あぁ、だからこいつに報酬はやってあげてくれ」
お!さっすがぁ!
「は、はい!あ、協会の方は…」
「この人たちだよ!」
クラウドさん率いる、漁師の皆様!
この人たちを、雅人やジルに説得してもらい…
「なずけて…お掃除協会!」
バ~ン!
といった感じで言ってみた。
すると、周りから乾いた笑声が聞こえ、はげのおじさんも苦笑いしていた。
「…じゃあ、後はよろしくね…」
報酬をがっつり頂いた雅人に引きずられて行った俺だった。
…俺、なんかしたっけか?
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最後までお読みいただきありがとうございます。
休みがちで、本当にすいません。
前回同様、誤字・脱字などがあれば感想を通じてお知らせください。
これからもよろしくお願いします。
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