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ヤツとの出会い②
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さて、俺が日本に帰ってきてから三日後。
「あのー、なんでまた召喚されたんでしょうか。」
そう、俺はまたもあのダメ神により召喚されたのだった。
「いやぁ、また新しい人を召喚して説明するのがめんどく、いや、君にもう一度チャンスをあげようと思ってね。」
「今、あなた面倒くさいって言いかけましたよね、。」
「そ、それよりも。君もあんな終わり方は不服だろう?」
「それはそうですけど、」
「じゃあ、また行ってくれるよね、うんうん信じてたよ夏輝くん。」
「はぁ、まあいいですけど。それで?今回の任務はどんななんです?」
「君には魔王を倒してもらいたい。」
「おー、魔王ですか。」
魔王かぁ、やばい、テンション上がってきた!
「それでは、夏輝くん。準備はいいだろうか?」
「はい、大丈夫です。」
「あ、そうそう、忘れるところだった。これは伝説の杖なんだが君に・・・」
「いりません。」
「え、いらないのかい?今回のはきっと本物だぞ?」
「いえ、大丈夫です。もう神様を信じるのはやめたので。」
「そ、そうかい。で、では改めて。いざ、門よ開け、魔法の世界“オストワルテ”へ。」
意識が遠のいていく。
次に目を覚ました場所は、深い森の奥だった。
さて、俺にとって今回は二回目の転生。今回の計画はこうだ。
・ここは、魔法の世界だ。まず魔法使いに弟子入りしよう。
・みっちりと魔法を学んだら、魔王を倒しに行こう。
・魔王討伐。
・はい、勇者&ハーレム。
ふむ・我ながら完璧な計画だ。問題点があるとすれば、勇者になった後の転職先か。ま、なんとかなるよね!
とりあえず魔法を使える人を探さなきゃ。
「ねぇ、神様?この辺に町はないですか?」
(えーとだね、そこから南の方へまっすぐ行けばベインって言う中くらいの町があるよ、確か)
「そうですか、ありがとうございます。」
そう言って俺は、北へと向かった。
(君、神様である僕を信じないと後悔するよ?夏輝くん?おーい)
それにしても魔法かぁ。楽しみだな。
しばらくそのまま北へ歩き続けると、森が開けてギリシャ風の町が見えてきた。
「ふう、やっと着いたな。あとは、弟子入りだ。」
(おかしいな、確かに南に・・・)
「あ、すみません。その、魔法の弟子を探していたりしませんかね。」
「弟子ー?探してない探してない。じゃあな。」
「あ、そうですかー、」
そこから何人も弟子にしてくれないか頼んだけど、全員に足蹴もなく断られてしまった。
「まずいぞ、俺の完璧な計画が・・・。」
(おや?お困りかな、夏樹くん。)
「とりあえず一晩泊めてくれそうな人を探さなきゃ。もう暗くなってきたし。」
(ね、念話がちゃんと届いていないのか?いや、そんなはずは・・・)
三時間後・・・
「やばい。弟子どころか一泊させてくれる人も見つからない・・・どうしよ。」
俺は、路地裏で一人座り込んでいた。
「もう、真っ暗だし。今日はこのまま野宿かな・・・。」
(おや?お困りかな?夏樹く・・・)
「お兄ちゃん、こんなところで何やってんの?」
ふと顔を上げると、十歳くらいの男の子が目の前に立っていた。
「あぁ、この町まで旅してきたんだけどね、一晩泊めてくれる家を見つけられなくてね。」
「だったら、うちに泊めてあげるよ、お兄ちゃん。」
「え、でも君、おうちの人は?」
「僕、一人暮らしだもん。だからいいよ?うち泊まりなよ!」
「ほんとにいいの?ありがとう。君、名前は?」
「シャボン!シャボン・マレイン!お兄ちゃんは?」
「俺はナツキ。よろしくな、シャボン。」
「うん!あ、うちこっちだよ。」
こうしてシャボン少年のおかげで俺は窮地に一生を得たのだった。
次の日・・・
「ありがとう、シャボン。ほんと助かったよ。」
「うん!ところでなんでナツキはこの町に来たの?」
「実は、魔法を教えてくれそうな人を探しているんだ。」
「へーそうなの。どうして?」
「俺はある人に悪い奴を倒すよう頼まれてね、強くならないといけないんだ。」
「ふーん。なら、僕が教えてあげよっか?」
「え、シャボン、魔法使えるの?」
「使えるよー。証拠にナツキの運勢見てあげる!」
まさかこんなちっちゃい子がね、魔法なんて使えるはず・・・
「うわ~、ナツキ。最近なんか悪いことした?呪いに似た何かを感じるよ。」
「信じる。信じるよシャボン、俺に魔法を教えてくれ。それからその呪いという名の疫病神をどうにかできないか?」
「いいよ、教えてあげる!んー、呪いの根源を断ち切らないといけないからなぁ。ちょっと難しいかも。」
「そうか。」
「ごめんね、ナツキ。」
「いや、いいんだ。それより早速魔法を教えてくれ!」
それから一年間の間、俺はシャボンの見た目と裏腹にスパルタな教育を受けた。
「聖に由縁ある者たちよ、汝に祝福と制裁を 聖麟放射槍術式」
聖なる光の槍が、岩を粉々に砕く。
「すごいじゃん、ナツキ。僕よりも精度上がってない?」
「そんなことないよ、それもこれもシャボンのおかげさ。」
「もう、僕から教えられることはないかな。ナツキ、任務頑張ってね。」
「あぁ、ほんとにありがとな。シャボン。」
さてと。準備は整った。今度こそ、勇者に俺はなる!
俺は浮遊魔法で魔王城にやってきた。
「おい、魔王。一騎討ちだ。」
・・・おかしいな、魔王どころか魔物一匹いない。
「おーい、魔王ー?」
門の前でそう叫んでいるとそこに一人の村人が通りかかった。
「ん?若いの、こんなとこで何やってるんだい?」
「いえ、魔王が民を苦しめていると神から聞いて、討伐に来たんですが・・・」
「ほほほ、なーに馬鹿げたこと言ってるんだい?魔王なんてあと三百年は目覚めやしないよ。」
「え、どうゆうことですか?」
「どうゆうもこうも。ほらこれを見なされ。」
そこには
『魔王、孤独に精神を病み、休業中。あと数百年待たれよ。』
っていう看板が・・・。
「どうゆうことだ、ダメ神。」
(んー?あっ!転生する時間軸をミスったみたい。テヘペロ?)
「ま・じ・で・ふざけんな、このダメ神ぃぃぃぃぃぃ!」
こうしてまたも俺は任務を完遂することなく、もとの世界、日本に帰ってきたのだった。
一度目に続き、この二度目。異世界転生はもうこりごりだ・・・。
そう思って、これからは平穏に日本で暮らそう、と決心した二日後。俺は三度ヤツに召喚されることとなる。
(続)
「あのー、なんでまた召喚されたんでしょうか。」
そう、俺はまたもあのダメ神により召喚されたのだった。
「いやぁ、また新しい人を召喚して説明するのがめんどく、いや、君にもう一度チャンスをあげようと思ってね。」
「今、あなた面倒くさいって言いかけましたよね、。」
「そ、それよりも。君もあんな終わり方は不服だろう?」
「それはそうですけど、」
「じゃあ、また行ってくれるよね、うんうん信じてたよ夏輝くん。」
「はぁ、まあいいですけど。それで?今回の任務はどんななんです?」
「君には魔王を倒してもらいたい。」
「おー、魔王ですか。」
魔王かぁ、やばい、テンション上がってきた!
「それでは、夏輝くん。準備はいいだろうか?」
「はい、大丈夫です。」
「あ、そうそう、忘れるところだった。これは伝説の杖なんだが君に・・・」
「いりません。」
「え、いらないのかい?今回のはきっと本物だぞ?」
「いえ、大丈夫です。もう神様を信じるのはやめたので。」
「そ、そうかい。で、では改めて。いざ、門よ開け、魔法の世界“オストワルテ”へ。」
意識が遠のいていく。
次に目を覚ました場所は、深い森の奥だった。
さて、俺にとって今回は二回目の転生。今回の計画はこうだ。
・ここは、魔法の世界だ。まず魔法使いに弟子入りしよう。
・みっちりと魔法を学んだら、魔王を倒しに行こう。
・魔王討伐。
・はい、勇者&ハーレム。
ふむ・我ながら完璧な計画だ。問題点があるとすれば、勇者になった後の転職先か。ま、なんとかなるよね!
とりあえず魔法を使える人を探さなきゃ。
「ねぇ、神様?この辺に町はないですか?」
(えーとだね、そこから南の方へまっすぐ行けばベインって言う中くらいの町があるよ、確か)
「そうですか、ありがとうございます。」
そう言って俺は、北へと向かった。
(君、神様である僕を信じないと後悔するよ?夏輝くん?おーい)
それにしても魔法かぁ。楽しみだな。
しばらくそのまま北へ歩き続けると、森が開けてギリシャ風の町が見えてきた。
「ふう、やっと着いたな。あとは、弟子入りだ。」
(おかしいな、確かに南に・・・)
「あ、すみません。その、魔法の弟子を探していたりしませんかね。」
「弟子ー?探してない探してない。じゃあな。」
「あ、そうですかー、」
そこから何人も弟子にしてくれないか頼んだけど、全員に足蹴もなく断られてしまった。
「まずいぞ、俺の完璧な計画が・・・。」
(おや?お困りかな、夏樹くん。)
「とりあえず一晩泊めてくれそうな人を探さなきゃ。もう暗くなってきたし。」
(ね、念話がちゃんと届いていないのか?いや、そんなはずは・・・)
三時間後・・・
「やばい。弟子どころか一泊させてくれる人も見つからない・・・どうしよ。」
俺は、路地裏で一人座り込んでいた。
「もう、真っ暗だし。今日はこのまま野宿かな・・・。」
(おや?お困りかな?夏樹く・・・)
「お兄ちゃん、こんなところで何やってんの?」
ふと顔を上げると、十歳くらいの男の子が目の前に立っていた。
「あぁ、この町まで旅してきたんだけどね、一晩泊めてくれる家を見つけられなくてね。」
「だったら、うちに泊めてあげるよ、お兄ちゃん。」
「え、でも君、おうちの人は?」
「僕、一人暮らしだもん。だからいいよ?うち泊まりなよ!」
「ほんとにいいの?ありがとう。君、名前は?」
「シャボン!シャボン・マレイン!お兄ちゃんは?」
「俺はナツキ。よろしくな、シャボン。」
「うん!あ、うちこっちだよ。」
こうしてシャボン少年のおかげで俺は窮地に一生を得たのだった。
次の日・・・
「ありがとう、シャボン。ほんと助かったよ。」
「うん!ところでなんでナツキはこの町に来たの?」
「実は、魔法を教えてくれそうな人を探しているんだ。」
「へーそうなの。どうして?」
「俺はある人に悪い奴を倒すよう頼まれてね、強くならないといけないんだ。」
「ふーん。なら、僕が教えてあげよっか?」
「え、シャボン、魔法使えるの?」
「使えるよー。証拠にナツキの運勢見てあげる!」
まさかこんなちっちゃい子がね、魔法なんて使えるはず・・・
「うわ~、ナツキ。最近なんか悪いことした?呪いに似た何かを感じるよ。」
「信じる。信じるよシャボン、俺に魔法を教えてくれ。それからその呪いという名の疫病神をどうにかできないか?」
「いいよ、教えてあげる!んー、呪いの根源を断ち切らないといけないからなぁ。ちょっと難しいかも。」
「そうか。」
「ごめんね、ナツキ。」
「いや、いいんだ。それより早速魔法を教えてくれ!」
それから一年間の間、俺はシャボンの見た目と裏腹にスパルタな教育を受けた。
「聖に由縁ある者たちよ、汝に祝福と制裁を 聖麟放射槍術式」
聖なる光の槍が、岩を粉々に砕く。
「すごいじゃん、ナツキ。僕よりも精度上がってない?」
「そんなことないよ、それもこれもシャボンのおかげさ。」
「もう、僕から教えられることはないかな。ナツキ、任務頑張ってね。」
「あぁ、ほんとにありがとな。シャボン。」
さてと。準備は整った。今度こそ、勇者に俺はなる!
俺は浮遊魔法で魔王城にやってきた。
「おい、魔王。一騎討ちだ。」
・・・おかしいな、魔王どころか魔物一匹いない。
「おーい、魔王ー?」
門の前でそう叫んでいるとそこに一人の村人が通りかかった。
「ん?若いの、こんなとこで何やってるんだい?」
「いえ、魔王が民を苦しめていると神から聞いて、討伐に来たんですが・・・」
「ほほほ、なーに馬鹿げたこと言ってるんだい?魔王なんてあと三百年は目覚めやしないよ。」
「え、どうゆうことですか?」
「どうゆうもこうも。ほらこれを見なされ。」
そこには
『魔王、孤独に精神を病み、休業中。あと数百年待たれよ。』
っていう看板が・・・。
「どうゆうことだ、ダメ神。」
(んー?あっ!転生する時間軸をミスったみたい。テヘペロ?)
「ま・じ・で・ふざけんな、このダメ神ぃぃぃぃぃぃ!」
こうしてまたも俺は任務を完遂することなく、もとの世界、日本に帰ってきたのだった。
一度目に続き、この二度目。異世界転生はもうこりごりだ・・・。
そう思って、これからは平穏に日本で暮らそう、と決心した二日後。俺は三度ヤツに召喚されることとなる。
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