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暗闇の中から救い出された手
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暗闇の中で聞こえた声は、本物だったのだろうか。
一度俺の名前を呼ぶ声が聞こえて、すがるように腕を伸ばした。
でも、触れたものはドロドロとして不愉快な気持ちにさせるものだった。
すぐに手を引っ込めたが、まだあの嫌な感触が手の中に残っていた。
イヴではなかった、そりゃあそうだ…聖騎士が貧困街なんかに来る筈がない。
俺は長いのか短いのか分からない時をずっと暗闇の中で過ごしていた。
俺を呼ぶあらゆる声に耳を傾けないために耳を塞いだ。
それでも指の隙間から漏れる声は俺を地獄の底に誘っている。
また声が聞こえたが、俺はもう騙されたりしない。
そう、思っていたら俺を抱きしめる腕や体があった。
俺から触れる事はあっても相手からはなかった。
そのにおいはとても懐かしくて、俺は少しだけ希望を抱いた。
まだ実物を見るまで信じない、そう思いながら名前を呼んだ。
そして、俺の目を覆っていた包帯を外してそこにいるのがイヴだと確信出来た。
本物だった、俺を誘い込む声ではなく本物がそこにいた。
ずっと寝ていなかったから顔色からすぐ分かったのかイヴは寝るように言ってきた。
でも、寝たら夢で…またあの暗い部屋に戻るのかと思うと怖かった。
でもイヴが俺の目元を手で覆うと、とても暖かな力が俺を眠りに誘ってきた。
抵抗するすべもなく、俺の意識は夢を見る事はなく堕ちていった。
*****
「ん、ん…」
「おはよう、ユーリ」
目を覚ましたら、あの暗闇に戻る事なくイヴが目の前にいた。
確認するように腕を伸ばして、頬に触れるとイヴは目を細めた。
優しい瞳で俺を見つめるその顔は、そんなに離れていないのに懐かしく感じた。
どうしよう、こんなかっこ悪い姿見せたいわけじゃないのに…泣きそうだ。
イヴは貧困街に用事でもあったのだろうか、じゃないと来る筈がない。
イヴに抱えられた状態で膝の上で眠っていたみたいだ。
いくら鍛えているとはいえ、成人済みの男を長時間抱えるのは重いだろう。
「イヴさん、降ろしてください」
「…いやだ」
「いやって、だって重いでしょう?」
「重くない」
イヴは我慢をしているのか、我慢する理由が分からない。
俺が何度も言うが、イヴも同じ言葉しか言わない。
それだけじゃなく、俺を姫抱きして歩き出そうとしていた。
こんなところ人に見られたくない!落としてくれても構わないから足をばたつかせて降りようとする。
しかし、イヴは全く微動だにせず俺に微笑んでいるだけだ。
ずっとあの部屋にいたから、元気な体力はなくて…すぐに疲れてしまった。
「はぁはぁ、どうしたら降ろして…くれますか?」
「どうしたら……また呼んで」
「…え?」
「俺の名前」
イヴはそう言って、歩き出そうとしていた足を止めた。
俺はよく分からないままイヴさんと呼んでみた。
これでいいかと思っていたが、イヴの眉は寄せて不機嫌だった。
何が間違っているのか全く分からない、いつもの呼び名なんだけどな。
イヴは「さっきの名前…」と言っていて、俺は別の呼び方をしただろうかと考えた。
そこで、そういえばイヴかどうか分からなかった時…一度だけ呼び捨てにしてしまった事を思い出した。
あんな呟き程度の小さな声だったのに覚えていたのか。
イヴの瞳が呼んでと訴えてきて、俺はどうしようか悩む。
今は雇い主と使用人の関係ではないのかもしれない、俺が貧民堕ちしたのはもう分かっているだろうし…俺を雇う人なんていないだろう。
じゃあ恋人?それこそ貧民の恋人なんて捨てられるだろう。
じゃあ俺達はいったいなんなんだ?分からなくなってきた。
イヴからは相変わらず名前で呼べと圧を感じる。
イヴにとって名前呼びは重要ではないのかもしれない、気にしているのは俺だけだよな。
「ユーリ」
「わかっ、分かりました!……えっと、イヴ…」
それでイヴが満足するなら、助けられたし…俺は呼び捨てにした。
ずっとさん呼びをしていたから改めて呼び捨てにするとかなり照れくさい。
顔が茹でたこのように真っ赤になるのが自分でも分かる。
イヴは満足そうな顔をして、俺を降ろしてくれた。
寝起きで足がふわふわとしていて、イヴに支えられながら歩く。
たった数日でも無断外泊をしたから両親は心配してるよな。
「イヴさん、貧困街に用があったんじゃないんですか?」
「名前、あと敬語はいらない…呼び捨てにしたんだから今更だよね」
「そうだね…イヴ」
「用はもう終わった、ユーリを連れて帰るために来たんだから」
イヴはそう言って、俺の手を逃すまいと握った。
イヴの用事ってそう言う事だったのか?そんなに使用人がいないとダメなのか?
でも、自分で言っていたほど料理も掃除も出来ているように感じた。
…いや、恋人だから?イヴが俺を好きだという気持ちは知って……あれ?
少ししかイヴと離れていなかったのに…前はイヴが俺を好きだという気持ちを分かっていた。
だから、恋人になってもイヴの気持ちは疑ってはいなかった。
でも、今は分からない…あんなにイヴの気持ちを知っていたのに…
「イヴ、ここまで探しにきてくれたんだ?俺は貧民だし、使用人がほしいなら他にいくらでも」
「ユーリ、なんでそんな事…」
イヴは足を止めて、驚いたように目を見開いていた。
そして俺の体を木に押し付けて、至近距離で見つめ合う。
イヴは「ユーリと離れたから俺の力が届かなくなったんだ、また染め直さないと」と小さな声で呟いていた。
何の話か分からないが、イヴは俺の腰に触れていたと思ったら服の中に手を入れてきた。
冷たい手にビクッと体を震わせて、イヴの手はそのまま俺の胸元に触れた。
ドクンと心臓に直接触れられているような感じがする。
痛みはないが、不思議な気分だ…イヴに全てを触られているようだ。
「ユーリ、俺はユーリが好きだよ…誰よりも何よりも…」
「おれ、が…」
「俺の気持ち、疑わないで…ユーリのためなら俺のこの命も差し出すよ」
俺の中にイヴの気持ちが溢れて止まらなくなる。
何故さっきまで忘れていたんだろう、イヴはこんなに俺を想ってくれたのに…
そして俺もまた、イヴを求めていた…イヴに会いたかった。
イヴを抱きしめて「ごめん…」と謝ると、イヴに頭を撫でられた。
イヴは満足そうな顔をしていて、俺はイヴの気持ちを思い出したが…イヴから離れて首を横に振った。
イヴが俺を探してきてくれた事は嬉しいけど、俺は…
「イヴ、俺…行けない」
「何故」
「両親もここに住んでるんだ、俺には見捨てる事が出来ない」
ここに俺だけだったら、イヴに付いて行ったかもしれない。
でも、ここには俺の家族もいるんだ…俺一人が出るわけにはいかない。
一度俺の名前を呼ぶ声が聞こえて、すがるように腕を伸ばした。
でも、触れたものはドロドロとして不愉快な気持ちにさせるものだった。
すぐに手を引っ込めたが、まだあの嫌な感触が手の中に残っていた。
イヴではなかった、そりゃあそうだ…聖騎士が貧困街なんかに来る筈がない。
俺は長いのか短いのか分からない時をずっと暗闇の中で過ごしていた。
俺を呼ぶあらゆる声に耳を傾けないために耳を塞いだ。
それでも指の隙間から漏れる声は俺を地獄の底に誘っている。
また声が聞こえたが、俺はもう騙されたりしない。
そう、思っていたら俺を抱きしめる腕や体があった。
俺から触れる事はあっても相手からはなかった。
そのにおいはとても懐かしくて、俺は少しだけ希望を抱いた。
まだ実物を見るまで信じない、そう思いながら名前を呼んだ。
そして、俺の目を覆っていた包帯を外してそこにいるのがイヴだと確信出来た。
本物だった、俺を誘い込む声ではなく本物がそこにいた。
ずっと寝ていなかったから顔色からすぐ分かったのかイヴは寝るように言ってきた。
でも、寝たら夢で…またあの暗い部屋に戻るのかと思うと怖かった。
でもイヴが俺の目元を手で覆うと、とても暖かな力が俺を眠りに誘ってきた。
抵抗するすべもなく、俺の意識は夢を見る事はなく堕ちていった。
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「ん、ん…」
「おはよう、ユーリ」
目を覚ましたら、あの暗闇に戻る事なくイヴが目の前にいた。
確認するように腕を伸ばして、頬に触れるとイヴは目を細めた。
優しい瞳で俺を見つめるその顔は、そんなに離れていないのに懐かしく感じた。
どうしよう、こんなかっこ悪い姿見せたいわけじゃないのに…泣きそうだ。
イヴは貧困街に用事でもあったのだろうか、じゃないと来る筈がない。
イヴに抱えられた状態で膝の上で眠っていたみたいだ。
いくら鍛えているとはいえ、成人済みの男を長時間抱えるのは重いだろう。
「イヴさん、降ろしてください」
「…いやだ」
「いやって、だって重いでしょう?」
「重くない」
イヴは我慢をしているのか、我慢する理由が分からない。
俺が何度も言うが、イヴも同じ言葉しか言わない。
それだけじゃなく、俺を姫抱きして歩き出そうとしていた。
こんなところ人に見られたくない!落としてくれても構わないから足をばたつかせて降りようとする。
しかし、イヴは全く微動だにせず俺に微笑んでいるだけだ。
ずっとあの部屋にいたから、元気な体力はなくて…すぐに疲れてしまった。
「はぁはぁ、どうしたら降ろして…くれますか?」
「どうしたら……また呼んで」
「…え?」
「俺の名前」
イヴはそう言って、歩き出そうとしていた足を止めた。
俺はよく分からないままイヴさんと呼んでみた。
これでいいかと思っていたが、イヴの眉は寄せて不機嫌だった。
何が間違っているのか全く分からない、いつもの呼び名なんだけどな。
イヴは「さっきの名前…」と言っていて、俺は別の呼び方をしただろうかと考えた。
そこで、そういえばイヴかどうか分からなかった時…一度だけ呼び捨てにしてしまった事を思い出した。
あんな呟き程度の小さな声だったのに覚えていたのか。
イヴの瞳が呼んでと訴えてきて、俺はどうしようか悩む。
今は雇い主と使用人の関係ではないのかもしれない、俺が貧民堕ちしたのはもう分かっているだろうし…俺を雇う人なんていないだろう。
じゃあ恋人?それこそ貧民の恋人なんて捨てられるだろう。
じゃあ俺達はいったいなんなんだ?分からなくなってきた。
イヴからは相変わらず名前で呼べと圧を感じる。
イヴにとって名前呼びは重要ではないのかもしれない、気にしているのは俺だけだよな。
「ユーリ」
「わかっ、分かりました!……えっと、イヴ…」
それでイヴが満足するなら、助けられたし…俺は呼び捨てにした。
ずっとさん呼びをしていたから改めて呼び捨てにするとかなり照れくさい。
顔が茹でたこのように真っ赤になるのが自分でも分かる。
イヴは満足そうな顔をして、俺を降ろしてくれた。
寝起きで足がふわふわとしていて、イヴに支えられながら歩く。
たった数日でも無断外泊をしたから両親は心配してるよな。
「イヴさん、貧困街に用があったんじゃないんですか?」
「名前、あと敬語はいらない…呼び捨てにしたんだから今更だよね」
「そうだね…イヴ」
「用はもう終わった、ユーリを連れて帰るために来たんだから」
イヴはそう言って、俺の手を逃すまいと握った。
イヴの用事ってそう言う事だったのか?そんなに使用人がいないとダメなのか?
でも、自分で言っていたほど料理も掃除も出来ているように感じた。
…いや、恋人だから?イヴが俺を好きだという気持ちは知って……あれ?
少ししかイヴと離れていなかったのに…前はイヴが俺を好きだという気持ちを分かっていた。
だから、恋人になってもイヴの気持ちは疑ってはいなかった。
でも、今は分からない…あんなにイヴの気持ちを知っていたのに…
「イヴ、ここまで探しにきてくれたんだ?俺は貧民だし、使用人がほしいなら他にいくらでも」
「ユーリ、なんでそんな事…」
イヴは足を止めて、驚いたように目を見開いていた。
そして俺の体を木に押し付けて、至近距離で見つめ合う。
イヴは「ユーリと離れたから俺の力が届かなくなったんだ、また染め直さないと」と小さな声で呟いていた。
何の話か分からないが、イヴは俺の腰に触れていたと思ったら服の中に手を入れてきた。
冷たい手にビクッと体を震わせて、イヴの手はそのまま俺の胸元に触れた。
ドクンと心臓に直接触れられているような感じがする。
痛みはないが、不思議な気分だ…イヴに全てを触られているようだ。
「ユーリ、俺はユーリが好きだよ…誰よりも何よりも…」
「おれ、が…」
「俺の気持ち、疑わないで…ユーリのためなら俺のこの命も差し出すよ」
俺の中にイヴの気持ちが溢れて止まらなくなる。
何故さっきまで忘れていたんだろう、イヴはこんなに俺を想ってくれたのに…
そして俺もまた、イヴを求めていた…イヴに会いたかった。
イヴを抱きしめて「ごめん…」と謝ると、イヴに頭を撫でられた。
イヴは満足そうな顔をしていて、俺はイヴの気持ちを思い出したが…イヴから離れて首を横に振った。
イヴが俺を探してきてくれた事は嬉しいけど、俺は…
「イヴ、俺…行けない」
「何故」
「両親もここに住んでるんだ、俺には見捨てる事が出来ない」
ここに俺だけだったら、イヴに付いて行ったかもしれない。
でも、ここには俺の家族もいるんだ…俺一人が出るわけにはいかない。
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