32 / 98
魔術学園
しおりを挟む
その言葉はあっさりしていて、言った俺の方が呆然としていた。
イヴは微笑んでいたが俺はその瞳に映っているのだろうか。
イヴに服を着せて、やっとの事で脱衣所を出た。
俺は朝食を作るために、エプロンをして厨房に立っていた。
昨日のようにイヴはカウンターの向こう側から俺を見つめていた。
昨日とは違うのは、俺達の周りにある空気だけだ。
風呂場の事があり、妙にイヴが気になってしまい…チラッと一瞬だけ見るとイヴがジッと俺を見ていて、目を逸らすの繰り返しだった。
包丁を切る音だけが、俺達の気まずい空気を和らげていた。
「ユーリ、今日は早く帰ってくるから」
「忙しくないんですか?」
「んー、皆俺を頼るけど…ユーリが待ってくれる家の方が大事だから」
それっていいのだろうか、聖騎士じゃないと出来ない仕事はあると思うし…
イヴの手が伸びてきて、俺の包丁を掴む手を握った。
びっくりして包丁から手を離してイヴの方を見た。
イヴは嬉しそうに「やっとまともにこっちを見てくれた」と俺の手を撫でていた。
イヴには気まずいという言葉はないらしい。
朝食を食べ終わり、イヴを玄関まで見送った。
イヴは「誰かが訪ねても絶対に出ないでね」と言っていた。
イヴに用があっても訪問者と会話一つしてはいけないらしい。
頷いて、イヴが手を振って家を出て…俺は洗濯でもしようかと後ろ振り返った。
誰かが訪ねてくるという話だったら正直困っていた。
誰の訪問者も対応しなくていいなら、俺が家にいなくても大丈夫だ。
治安がいい場所だし、セキュリティーも万全だから泥棒の心配はない。
今朝脱いだ服が脱衣所にまだあるから、脱衣所に向かって服をカゴに入れて運ぶ。
脱衣所のとなりにランドリーがあったから、隣の扉を開いた。
俺は20歳だが、まだ学生だ…イヴみたいに成績が良くて20歳で卒業出来るわけもなく、普通の学生だ。
来年卒業試験があるから、住んでいる場所が全焼して生活が変わったとしても休めない。
制服も教材も何もかもがないが、説明すれば何とかなるかな。
ランドリー室に置いてある魔力で動く洗濯機型の魔導機に服を入れる。
風の魔術と水の魔術を使って洗う、この洗濯機型の魔導機はレベル1でも稼働するんだ。
こういう魔力で動く魔導機にはレベルごとに動く種類がある。
レベルが低いと必要魔力は少なくていいが性能は良くない、逆にレベルが高いと必要魔力は多いが高性能だったりする。
イヴの家だから高性能の魔導機かと思ったが、厨房のキッチンといい…風呂場の水と湯といい、俺のレベルで全て出来るような低スペックのものばかりだ。
イヴが魔導機に高性能を求めていないんだろう、イヴほどの力があったら最高級の魔導機だって扱えるのになとクルクル回る洗濯物を見つめていた。
終わった洗濯物をランドリー室内で干して、風の魔術の球体を使って乾かす。
俺の魔術じゃ、乾かすのに時間が掛かるけど明日には乾いているだろう。
そろそろ時間かな、と思って部屋に戻ってエプロンを脱いでから鏡で身なりを整えて家を出た。
そんな早くにイヴだって帰れないだろうけど、とりあえず伝言だけ置いておこうと紙とペンを借りて「学校に行ってきます、夕方までには帰ります」と書いて玄関近くにある花瓶の下に挟んだ。
帰ってきたら一番に目立つ場所に置いたから大丈夫だろう。
*****
貴族街から出る時は行く時よりもスムーズに進んだ。
いつもはもっと早く学校に向かっているからか、俺以外に学生はあまり見かけない。
ちょっと遅刻してしまったかなと歩くスピードを速めた。
遅刻しても怒られるわけではない、18歳までは時間厳守で授業もびっしりと入っていた。
でも19歳からは好きな授業に参加出来る選択式の授業で、学校がやっている時間まで何時でも登校していい。
でも、卒業出来るかは自分の選択した授業で左右される。
多く授業を取ってもいいし、一つだけでもいい…出席日数も卒業に関係するからまるっきり行かなかったら当然卒業出来ない。
俺はレベルが低いからかなり頑張らないと卒業が難しいと先生に言われている。
だからかなりの数入れている、当然仕事との両立を考えてちゃんと調整している。
俺は卒業して、早く一人前のなんでも屋になりたいんだ…そのためには必要な授業は全て受けたい。
学校に到着して、すぐに先生のいる職員室に向かって事情を説明した。
昨日の騒ぎを知っていたのか、すぐに信じてくれて予備の制服と教材を借りた。
給料が貰ったら、また自分で買うつもりだ…それまで借り物で授業を受ける事になった。
更衣室で借りた紺色の軍服のような制服に着替えて、授業に急いで向かった。
俺の選んでいる授業は、体力と勉学と戦闘力だ。
重い荷物をよく持つし、高いところにも登るから体力が必要だ。
店番をしたりする事もあるから経営専門の勉学も必要だ。
今のところ俺はないが、先輩達は貴族の用心棒とかをやった事があるらしくて、いつか俺もやる時が来るかと思ってその時に備えて剣術を使う戦闘力も必要だ。
イヴは雇ってくれたが、それは永遠ではない。
いつかまたなんでも屋に戻った時のために授業は疎かになりたくない。
イヴの家でも学ぶ事は多いが、授業でしか学べない事も多い。
だから一つも授業を逃したくはないと思っている。
今の時間は勉学の授業をしていて、すぐに教室に入った。
普通の日常を過ごし過ぎて、きっと俺の頭からここは漫画の世界の内容が抜け落ちていたんだ。
もし、平和ボケをしていないでイヴに気を付けていたらきっと関わる事はなかったのかもしれない。
もう、あの時から運命が決まっていたとしたら転生したその日から俺は逃れる事が出来ない運命の中にいた。
イヴは微笑んでいたが俺はその瞳に映っているのだろうか。
イヴに服を着せて、やっとの事で脱衣所を出た。
俺は朝食を作るために、エプロンをして厨房に立っていた。
昨日のようにイヴはカウンターの向こう側から俺を見つめていた。
昨日とは違うのは、俺達の周りにある空気だけだ。
風呂場の事があり、妙にイヴが気になってしまい…チラッと一瞬だけ見るとイヴがジッと俺を見ていて、目を逸らすの繰り返しだった。
包丁を切る音だけが、俺達の気まずい空気を和らげていた。
「ユーリ、今日は早く帰ってくるから」
「忙しくないんですか?」
「んー、皆俺を頼るけど…ユーリが待ってくれる家の方が大事だから」
それっていいのだろうか、聖騎士じゃないと出来ない仕事はあると思うし…
イヴの手が伸びてきて、俺の包丁を掴む手を握った。
びっくりして包丁から手を離してイヴの方を見た。
イヴは嬉しそうに「やっとまともにこっちを見てくれた」と俺の手を撫でていた。
イヴには気まずいという言葉はないらしい。
朝食を食べ終わり、イヴを玄関まで見送った。
イヴは「誰かが訪ねても絶対に出ないでね」と言っていた。
イヴに用があっても訪問者と会話一つしてはいけないらしい。
頷いて、イヴが手を振って家を出て…俺は洗濯でもしようかと後ろ振り返った。
誰かが訪ねてくるという話だったら正直困っていた。
誰の訪問者も対応しなくていいなら、俺が家にいなくても大丈夫だ。
治安がいい場所だし、セキュリティーも万全だから泥棒の心配はない。
今朝脱いだ服が脱衣所にまだあるから、脱衣所に向かって服をカゴに入れて運ぶ。
脱衣所のとなりにランドリーがあったから、隣の扉を開いた。
俺は20歳だが、まだ学生だ…イヴみたいに成績が良くて20歳で卒業出来るわけもなく、普通の学生だ。
来年卒業試験があるから、住んでいる場所が全焼して生活が変わったとしても休めない。
制服も教材も何もかもがないが、説明すれば何とかなるかな。
ランドリー室に置いてある魔力で動く洗濯機型の魔導機に服を入れる。
風の魔術と水の魔術を使って洗う、この洗濯機型の魔導機はレベル1でも稼働するんだ。
こういう魔力で動く魔導機にはレベルごとに動く種類がある。
レベルが低いと必要魔力は少なくていいが性能は良くない、逆にレベルが高いと必要魔力は多いが高性能だったりする。
イヴの家だから高性能の魔導機かと思ったが、厨房のキッチンといい…風呂場の水と湯といい、俺のレベルで全て出来るような低スペックのものばかりだ。
イヴが魔導機に高性能を求めていないんだろう、イヴほどの力があったら最高級の魔導機だって扱えるのになとクルクル回る洗濯物を見つめていた。
終わった洗濯物をランドリー室内で干して、風の魔術の球体を使って乾かす。
俺の魔術じゃ、乾かすのに時間が掛かるけど明日には乾いているだろう。
そろそろ時間かな、と思って部屋に戻ってエプロンを脱いでから鏡で身なりを整えて家を出た。
そんな早くにイヴだって帰れないだろうけど、とりあえず伝言だけ置いておこうと紙とペンを借りて「学校に行ってきます、夕方までには帰ります」と書いて玄関近くにある花瓶の下に挟んだ。
帰ってきたら一番に目立つ場所に置いたから大丈夫だろう。
*****
貴族街から出る時は行く時よりもスムーズに進んだ。
いつもはもっと早く学校に向かっているからか、俺以外に学生はあまり見かけない。
ちょっと遅刻してしまったかなと歩くスピードを速めた。
遅刻しても怒られるわけではない、18歳までは時間厳守で授業もびっしりと入っていた。
でも19歳からは好きな授業に参加出来る選択式の授業で、学校がやっている時間まで何時でも登校していい。
でも、卒業出来るかは自分の選択した授業で左右される。
多く授業を取ってもいいし、一つだけでもいい…出席日数も卒業に関係するからまるっきり行かなかったら当然卒業出来ない。
俺はレベルが低いからかなり頑張らないと卒業が難しいと先生に言われている。
だからかなりの数入れている、当然仕事との両立を考えてちゃんと調整している。
俺は卒業して、早く一人前のなんでも屋になりたいんだ…そのためには必要な授業は全て受けたい。
学校に到着して、すぐに先生のいる職員室に向かって事情を説明した。
昨日の騒ぎを知っていたのか、すぐに信じてくれて予備の制服と教材を借りた。
給料が貰ったら、また自分で買うつもりだ…それまで借り物で授業を受ける事になった。
更衣室で借りた紺色の軍服のような制服に着替えて、授業に急いで向かった。
俺の選んでいる授業は、体力と勉学と戦闘力だ。
重い荷物をよく持つし、高いところにも登るから体力が必要だ。
店番をしたりする事もあるから経営専門の勉学も必要だ。
今のところ俺はないが、先輩達は貴族の用心棒とかをやった事があるらしくて、いつか俺もやる時が来るかと思ってその時に備えて剣術を使う戦闘力も必要だ。
イヴは雇ってくれたが、それは永遠ではない。
いつかまたなんでも屋に戻った時のために授業は疎かになりたくない。
イヴの家でも学ぶ事は多いが、授業でしか学べない事も多い。
だから一つも授業を逃したくはないと思っている。
今の時間は勉学の授業をしていて、すぐに教室に入った。
普通の日常を過ごし過ぎて、きっと俺の頭からここは漫画の世界の内容が抜け落ちていたんだ。
もし、平和ボケをしていないでイヴに気を付けていたらきっと関わる事はなかったのかもしれない。
もう、あの時から運命が決まっていたとしたら転生したその日から俺は逃れる事が出来ない運命の中にいた。
50
あなたにおすすめの小説
ヤリチン伯爵令息は年下わんこに囚われ首輪をつけられる
桃瀬さら
BL
「僕のモノになってください」
首輪を持った少年はレオンに首輪をつけた。
レオンは人に誇れるような人生を送ってはこなかった。だからといって、誰かに狙われるようないわれもない。
ストーカーに悩まされていたレある日、ローブを着た不審な人物に出会う。
逃げるローブの人物を追いかけていると、レオンは気絶させられ誘拐されてしまう。
マルセルと名乗った少年はレオンを閉じ込め、痛めつけるでもなくただ日々を過ごすだけ。
そんな毎日にいつしかレオンは安らぎを覚え、純粋なマルセルに毒されていく。
近づいては離れる猫のようなマルセル×囚われるレオン
人気俳優に拾われてペットにされた件
米山のら
BL
地味で平凡な社畜、オレ――三池豆太郎。
そんなオレを拾ったのは、超絶人気俳優・白瀬洸だった。
「ミケ」って呼ばれて、なぜか猫扱いされて、執着されて。
「ミケにはそろそろ“躾”が必要かな」――洸の優しい笑顔の裏には、底なしの狂気が潜んでいた。
これは、オレが洸の変態的な愛情と執着に、容赦なく絡め取られて、逃げ道を失っていく話。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
転生したらBLゲームのホスト教師だったのでオネエ様になろうと思う
ラットピア
BL
毎日BLゲームだけが生き甲斐の社畜系腐男子凛時(りんじ)は会社(まっくろ♡)からの帰り、信号を渡る子供に突っ込んでいくトラックから子供を守るため飛び出し、トラックに衝突され、最近ハマっているBLゲームを全クリできていないことを悔やみながら目を閉じる。
次に目を覚ますとハマっていたBLゲームの攻略最低難易度のホスト教員籠目 暁(かごめ あかつき)になっていた。BLは見る派で自分がなる気はない凛時は何をとち狂ったのかオネエになることを決めた
オチ決定しました〜☺️
※印はR18です(際どいやつもつけてます)
毎日20時更新 三十話超えたら長編に移行します
メインストーリー開始時 暁→28歳 教員6年目
凛時転生時 暁→19歳 大学1年生(入学当日)
訂正箇所見つけ次第訂正してます。間違い探しみたいに探してみてね⭐︎
11/24 大変際どかったためR18に移行しました
12/3 書記くんのお名前変更しました。今は戌亥 修馬(いぬい しゅうま)くんです
魔法使い、双子の悪魔を飼う
yondo
BL
「僕、魔法使いでよかった」
リュシーは宮廷専属の優秀な魔法使い。
人が寄りつけない程強い自身の力のせいで常に孤独なリュシーは、ある日何気なく街を歩いていた際に闇商人の話を聞いてしまう。貴重で価値ある''モノ''を高値で買い取る悪趣味な会が近くであるらしく気になったリュシーは其処で不思議な双子と出逢いを果たす。
本の見よう見まねで無償の愛を与え続けるリュシーに育てられた双子はいつしか胸の内に何とも言えない感情を抱く様になり...
独りぼっちだった魔法使いが出逢いを通して彼等と関係を紡いでいき幸せを知る微闇要素有りのBLファンタジー。
(※) 過激描写のある話に付けています。
*** 攻め視点
※不定期更新です。
※誤字脱字の報告助かるので嬉しいです。
※何でもOKな方のみ拝読お願いします。
扉絵
YOHJI@yohji_fanart様
(無断転載×)
美貌の騎士候補生は、愛する人を快楽漬けにして飼い慣らす〜僕から逃げないで愛させて〜
飛鷹
BL
騎士養成学校に在席しているパスティには秘密がある。
でも、それを誰かに言うつもりはなく、目的を達成したら静かに自国に戻るつもりだった。
しかし美貌の騎士候補生に捕まり、快楽漬けにされ、甘く喘がされてしまう。
秘密を抱えたまま、パスティは幸せになれるのか。
美貌の騎士候補生のカーディアスは何を考えてパスティに付きまとうのか……。
秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる