9 / 45
9
しおりを挟む
「馬肉は初めて食べるけど案外美味いな」
「そうね、美味しいわね」
「ユータ様と一緒なら何でもおいしくいただけます」
反抗的な馬は食料になったほうが俺たちの役に立つというもの。
適当に焼いて塩コショウで食べれば肉は美味い。
まあバーベキューのようなものだ
「料理はできなくてもバーベキューくらいならどうにかなったな」
「ごめんなさい、私が料理ができればユータにご馳走してあげられたのに」
「申し訳ありません、ユータ様」
まあ下手な料理を食べるくらいならシンプルな料理のほうが美味いからな。
塩も胡椒も各種調味料もお取り寄せ魔法があるから問題ない。
普段は完成品を取り寄せているけどバーベキューだってやってみたいじゃないか。
「だがハーレム要員が足りないな」
俺の魅力を理解できない日本の女どもなんてどうでもいい。
まあ俺の地元みたいなクソ田舎だと真面目な人間はもてないからな。
だがこの世界は違う。
日本とは違って少しは俺の価値を理解できる女もいる。
「そうね、ユータにはもっと多くの女性が必要だわ」
「わたしが一番なら何人いても許します」
普段は従順なミツナもこういうときは強気だ。
それが正妻としてのプライドだろう。
まあ夜になったら可愛がってやろう。
「馬車はどうするの?」
「とりあえず構造を変えつつ内装とサスペンションを改良する」
「さすがですユータ様」
元が荷馬車だけあって内装以前の問題だ。
荷台を強化しつつ幌馬車風に改造してクッションも用意した。
お菓子を好きなだけ食べられるよう箱の中に取り寄せ魔法でお菓子各種を満載した。
これで俺を食べようとする頻度が減ればいいけどな。
まあデザートは別腹と言うから無理だろうな。
まあいい。
冷蔵庫は電気がないので許してほしい。
まあ魔法で何でも解決しようと思えばできるけどな。
あまり快適すぎても旅らしさがなくなるだろう?
ここは異世界なんだ。
少しくらい不自由でもいいじゃないか。
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
まあな。
だが揺れまくる馬車は許せない。
足回りはサスペンションを搭載して揺れも軽減されるはず。
だが俺がその程度で満足するはずがない。
「まあ魔法で浮かせば揺れも馬も関係なく快適に移動できるけどな」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
だがそんなことをすれば目立ってしまう。
こっそりこの世界の世直しをするという目的の邪魔になってしまう。
こんな田舎だと人と会うことすら無いから何でもありだ。
だが村にでも行くと目立ってしまう。
まあ問題になるようだったら口を封じればいいか。
他人を気にして不便になるのは本末転倒だ。
俺が神なのだから配慮すべきは他人のほうだ。
まあいいけどな。
こんな人気のないところで他人を気にしてもしかたがない。
「さて、そろそろ出発するか」
「もう射精るの?」
「気のせいか言葉を間違えていないか?」
「気のせいよ」
「そうか」
まあリンも欲求不満なのだろう。
だって俺は抱いてやらないからな。
「イってください、ユータ様」
ミツナも悪乗りしているな。
そういうことは夜にしろ。
まあ夜になると俺がミツナに乗っているんだけどな。
「健全な旅のためにも出発するぞ」
「わかったわ」
「さすがユータ様です」
俺は魔法で馬車を浮かせ前進させた。
揺れもなく速度も速い。
クソ馬は食料としては優秀だったな。
まあ馬ごときが俺に意見するなんて許せるはずがない。
「俺がユータだ!」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「すげぇ、馬車が馬もないのに飛んでいる…」
おっと、目撃されてしまったか。
クソ田舎だから誰もいないと思って油断していた。
さて、馬車を止めて話し合いをしないとな。
それに馬車は馬がいても空は飛ばないぞ?
俺は交渉が難航するような予感を覚えた。
「そうね、美味しいわね」
「ユータ様と一緒なら何でもおいしくいただけます」
反抗的な馬は食料になったほうが俺たちの役に立つというもの。
適当に焼いて塩コショウで食べれば肉は美味い。
まあバーベキューのようなものだ
「料理はできなくてもバーベキューくらいならどうにかなったな」
「ごめんなさい、私が料理ができればユータにご馳走してあげられたのに」
「申し訳ありません、ユータ様」
まあ下手な料理を食べるくらいならシンプルな料理のほうが美味いからな。
塩も胡椒も各種調味料もお取り寄せ魔法があるから問題ない。
普段は完成品を取り寄せているけどバーベキューだってやってみたいじゃないか。
「だがハーレム要員が足りないな」
俺の魅力を理解できない日本の女どもなんてどうでもいい。
まあ俺の地元みたいなクソ田舎だと真面目な人間はもてないからな。
だがこの世界は違う。
日本とは違って少しは俺の価値を理解できる女もいる。
「そうね、ユータにはもっと多くの女性が必要だわ」
「わたしが一番なら何人いても許します」
普段は従順なミツナもこういうときは強気だ。
それが正妻としてのプライドだろう。
まあ夜になったら可愛がってやろう。
「馬車はどうするの?」
「とりあえず構造を変えつつ内装とサスペンションを改良する」
「さすがですユータ様」
元が荷馬車だけあって内装以前の問題だ。
荷台を強化しつつ幌馬車風に改造してクッションも用意した。
お菓子を好きなだけ食べられるよう箱の中に取り寄せ魔法でお菓子各種を満載した。
これで俺を食べようとする頻度が減ればいいけどな。
まあデザートは別腹と言うから無理だろうな。
まあいい。
冷蔵庫は電気がないので許してほしい。
まあ魔法で何でも解決しようと思えばできるけどな。
あまり快適すぎても旅らしさがなくなるだろう?
ここは異世界なんだ。
少しくらい不自由でもいいじゃないか。
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
まあな。
だが揺れまくる馬車は許せない。
足回りはサスペンションを搭載して揺れも軽減されるはず。
だが俺がその程度で満足するはずがない。
「まあ魔法で浮かせば揺れも馬も関係なく快適に移動できるけどな」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
だがそんなことをすれば目立ってしまう。
こっそりこの世界の世直しをするという目的の邪魔になってしまう。
こんな田舎だと人と会うことすら無いから何でもありだ。
だが村にでも行くと目立ってしまう。
まあ問題になるようだったら口を封じればいいか。
他人を気にして不便になるのは本末転倒だ。
俺が神なのだから配慮すべきは他人のほうだ。
まあいいけどな。
こんな人気のないところで他人を気にしてもしかたがない。
「さて、そろそろ出発するか」
「もう射精るの?」
「気のせいか言葉を間違えていないか?」
「気のせいよ」
「そうか」
まあリンも欲求不満なのだろう。
だって俺は抱いてやらないからな。
「イってください、ユータ様」
ミツナも悪乗りしているな。
そういうことは夜にしろ。
まあ夜になると俺がミツナに乗っているんだけどな。
「健全な旅のためにも出発するぞ」
「わかったわ」
「さすがユータ様です」
俺は魔法で馬車を浮かせ前進させた。
揺れもなく速度も速い。
クソ馬は食料としては優秀だったな。
まあ馬ごときが俺に意見するなんて許せるはずがない。
「俺がユータだ!」
「さすがユータね」
「さすがです、ユータ様」
「すげぇ、馬車が馬もないのに飛んでいる…」
おっと、目撃されてしまったか。
クソ田舎だから誰もいないと思って油断していた。
さて、馬車を止めて話し合いをしないとな。
それに馬車は馬がいても空は飛ばないぞ?
俺は交渉が難航するような予感を覚えた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。
Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。
現世で惨めなサラリーマンをしていた……
そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。
その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。
それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。
目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて……
現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に……
特殊な能力が当然のように存在するその世界で……
自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。
俺は俺の出来ること……
彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。
だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。
※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※
※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる