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「旧冒険者ギルドが燃えたようだな」
「そうだったの?」
「そうらしいな。これで質の悪い冒険者は排除された」
「あんなギルド、燃えて当然よ」
「そうだな。これでこの街も少しは住みやすくなるだろう」
「さすがユータね」
「まあな」
「とりあえずマーシオは死ぬ気で働け」
「わかりました!」
仕方ないのでマーシオにドーピングの魔法で体力を増やしておく。
早漏には効果はないが単純に体力勝負には有効だ。
マーシオがサボって娼館に行くかもしれないので強めにドーピング魔法を使っておいた。
マーシオは何発でも発射できそうな気がするからな。
体力勝負の簡単な依頼はマーシオに任せておけばいい。
サボるならサボるで後で苦労するだけだしな。
あまりにもサボるようなら後で制裁を加えないといけないな。
俺は寛大だが目に余るようなことはするなよ?
「もっと太いディルドはないの?」
「ほれ」
バーバラはそのうち合うサイズがなくなるのではないかと不安になる。
まあそれはバーバラの問題だから俺は知らない。
まあどうでもいいな。
お取り寄せ魔法の存在がバーバラを変えてしまう原因になったのかもしれないが俺の責任ではないからな。
まあバーバラは幸せそうだから放っておこう。
変態が感染ったらいやだからな。
「これからはもっと忙しくなりそうですね。あ、アックツも死んだらしいですね」
「そうだったのか。ま、カレンには期待しているぞ」
「任せてくださいユータ様!それで、あの、よ、よろしければまた相手をしていただけると…」
「いいだろう。夜にな」
「はいっ!」
俺に歯向かったアックツには当然の結末だ。
結局俺に詫びることもなかったか。
最後まで救いようのないクソだったな。
まあカレンは俺が面倒を見てやるから安心して地獄に落ちればいい。
まあアックツのことはもうどうでもいいな。
それよりもカレンだ。
カレンのモチベーションを上げるには俺が相手をしてやらないといけないのか。
バーバラみたいに物で満足してくれれば楽だけどな。
まあ仕方ないな。
十分に働いているから報酬として抱いてやるのも義務のようなものだ。
「ねえ、私は?」
「後でな」
「わかったわ」
リンの相手はこの後すぐでいい。
やはりリンが一番気持ちいいからな。
おっぱいも大きいぞ。
探せばもっと大きい女もいるだろうけどこの世界はブスが多いから期待できない。
まあ結局のところリンに膣内射精しまくることになるのだけど。
結局俺の日常に大きな変化はない。
このまま俺のギルドはもっと大きくなっていくだろう。
俺はもっと楽できるように人を教育してやらないといけない。
「やれやれ、楽するのも大変だな」
「じゃあ今度は私が動くね」
「いいだろう」
そうだよな、俺が動かなくてもいいよな。
これからはリンに動いてもらおう。

「どう?ユータ、気持ちいい?」
「まあまあだな」
リンは騎乗位で俺は寝ているだけだ。
「んんっ、気持ちいい」
「そうか」
どうもリンは自分が気持ち良くなるように動いているようだ。
「俺が動くのとどっちが気持ちがいい?」
「ユータが動くのに決まっているじゃない」
「そうだよな」
だがリンが動くと俺は楽だ。
いろいろと考えることが多いからリンに好きに楽しんでもらいながら俺は考え事をする。
この街ももっと発展すべきだよな。
一応拠点の街でもあるのだから、もう少しいろいろと近代化させたい。
「俺のギルドの範囲を広げるか」
「それもいいわね」
冒険者ギルドなんて限られた枠組みの中では俺の力が存分に発揮されない。
それは世界の損失で、世界に敵対する行為でしかない。
「世界は俺にもっと働けというのか…」
「がんばるユータは素敵よ?」
「そうか」
リンがそういうならがんばるしかないな。
「ああんっ!そんなっ!激しいっ!」
リンを激しく突こうとしたが体位が悪いのでバックへと変えた。
「射精すぞっ!」
「いいわっ!全部膣内に注いで!」
「射精るっ!」
「ああああああああ!」
リンも同時にイったようだ。
ふう。
この世界を救う道のりはまだまだ続く。
だがこんなのはまだ序の口にすぎない。
俺はこの後俺を待ち受ける過酷な運命を知らない。
まあどうにかなるだろうけどな。
そしてリンがまた欲しがったので膣内射精しておいた。
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