密約

Yamaoka

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食餌

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 ほらよ。
 すまヌ。イタダキマス。ドラゴンって頭数少ねぇの?
 あニをふくめてへった。オラむずかしーこといわれっとずつうがする。
 あぁ御前な。言葉わかるのか?
 ほんのちっとだけ。
 そうか……?
 食わせりゃ早いけど。一発でバレる。弱った。
 探索打ち切りましょう。
 うん。
 当面は探しますか?そうだな!
 レインさんも大変だな。だろうな。
 「そういう人間だからです。」
 確か。魔導士の派遣を許可し。外交になろう。
 「究極継時です。」
 常軌を逸した人間を別所に?断定できん。それを魔導によってか?
 よく考えとる。しかしこの時代を生きるとなると。
 魔導も及ぶだろうか?尽力すべきである。代目ではないな。
 休憩にしよう。
 発見できません。
 あぁ(期待してない)。待たれよ――。
 ふむ。
 いいだろ。手前。食餌にあり付けて。アリガトウ。
 どっちにいってんだ。
 おい。私語すんな。
 ?あっあレは。
 この陣だけ覚えたらよかったんだ。それを偏差だなどと。呪法の陣を見ておいてよかった。また。
 盗用も可能。寝てろ。
 ナカマに。
 ニーちゃんの匂いがする。
 あっ。どうした?鍵がぶっ壊れてます。まさかダークホールか!
 そうです。
 あれはいかん。
 うむ。それらしき人が――。
 「王」
 命題の為の存在。それが……事実に帰し。民の憩いを唾棄し。
 それをどう別所に?わからん。パラダイムインか?あれは並行以外に証明できん。継時?
 他にない。
 「パラダイムイン」
 先だ。はい。
 また窮地に使うべきなのであって。断行する。
 ――数日後
 各個を転移する呪法であると。完成は?そもそも進めてるのか?案はあったような。しかし継時の呪法にはならぬだろう。これではないな。
 非ず?あぁ。継時。
 「連想」
 むちゃくちゃな――。すぐ。
 はいはーい。仰せのままに。ままに。
 自分で探した方が早いのであるが(いかに喜楽に欠こうか!)。
 元老院はなにを申すか!
 「訓」
 これは守らんと。まだまだ。
 「王である『レイン』」
 ここに。
 はい――。
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