モノグサ彼氏とラブラブ大作戦っ!

藤宮りつか

文字の大きさ
1 / 50
モノグサ彼氏とラブラブ大作戦っ!

Chapter 1

しおりを挟む
 


 三年前の春――。俺が高校の入学式を迎えた日の朝のことだった。俺は生まれて初めて一目惚れというものをした。
 突然掴まれた腕。力強く引き寄せられた身体。後ろから抱き留められた包み込まれるような感触……。
 その全てに驚いたと同時にどうしようもなくときめいてしまった俺は、俺にそんなことをしてきた相手を一目見た瞬間、不覚にも恋に堕ちてしまった。
 あれから三年が過ぎた今――。



天馬てんまー。部屋の片付け終わった?」
「うん。終わった」
「だったらご飯食べに行こ。お腹空いちゃった」
「そうだな」
 俺、桐生智加きりゅうちかは必死の受験勉強の末、名門と呼ばれる有名大学に無事合格を果たし、俺と同じ大学に通うことになった高杉たかすぎ天馬との共同生活を始めることになった。
 いわゆるルームシェアってやつ。
 今日は天馬との共同生活二日目で、昨日の昼過ぎに引っ越しをしてきたばかりの俺と天馬は、昨日のうちに終わらなかった部屋の片付けに朝から取り掛かり、夕方になってようやく普通に生活できる状態へと漕ぎ着けた。
 言っても、まだ買い揃えなきゃいけないものがあるから完璧とは言えないけれど、幸いこの辺りは日用品を買うのに困らない程度のお店は揃っているから、夕飯を食べに行った帰りにでも買い物をしてこようと思う。
 高校を出てすぐに親元を離れ、天馬と二人暮らしを始めることに不安がないわけじゃないけれど、初めてづくしの新生活も一人より二人の方が安心できるし楽しそう。何より……。
「えっと……財布財布……」
 天馬と一緒ってことが俄然テンション上がっちゃう。何せ天馬は俺の心を一瞬にして奪った俺の一目惚れの相手だもん。高校の三年間、俺が片想いし続けてきた相手だもん。これがテンション上がらずにいられる? って話だよ。
「あれ? どこやったっけ? 財布」
「どうして片付けたばかりの部屋の中から財布を見つけられないの?」
「まあ待て」
「うん。待ってる」
 まあ、天馬はいつもと変わらないテンションだけどね。いつも通り、のんびりとして落ち着いた雰囲気だけどね。
 そういう俺も、あからさまにテンションが上がっているようには見せないようにと心掛けている。共同生活を始めて早々、俺一人が浮かれているのも馬鹿みたいだし、天馬に呆れられたら嫌だもん。
 天馬が部屋の中で財布を探している間、部屋の入り口に立って天馬を待っている俺の頭の中は三年前へとタイムスリップする。
 高校生活初日の朝。入学式だというのに寝坊をしてしまった俺は、自分の失態に半泣き状態で通学路を急いでいた。
 入学早々遅刻なんかしたら絶対先生に目を付けられちゃうし、他の生徒の目にも悪い意味で目立っちゃう。せっかく新しい学校生活が始まるのに第一印象からつまずきたくはなかった。
 だから、相当焦っていたし急いでもいた。その焦りから、ついうっかり赤信号の横断歩道に飛び出しそうになった俺を止めてくれたのが天馬だった。
 俺の二の腕を容赦なく掴み、力いっぱい後ろに引っ張ってきた天馬にバランスを崩した俺は、そのまま真後ろに立っていた天馬の胸に背中から倒れ込み、そんな俺を天馬は反射的に受け止めてくれた。
『死にたいのか? 信号赤だぞ』
 天馬に引き寄せられた直後、クラクションを鳴らしながら目の前を通り過ぎていくトラックに頭が真っ白だった。一体何が起こったのかわからなくて呆然とする俺を、心配しているのか面倒臭いと思っているのかわからない顔で覗き込んできた時の天馬の顔……。それがめちゃくちゃ格好良くて、俺の心は一瞬にして天馬に奪われちゃったんだよね。
 正直、自分が男相手に心を奪われるなんて思わなかったし、下手すると大事故に遭っていたかもしれない身を考えると、助けてくれた相手に呑気にときめいている場合でもなかったわけだけど。
 でも、衝撃的な出逢いを果たした天馬への胸の高鳴りはそう簡単に鎮まってもくれなくて。結局、入学式には二人揃って遅刻をしてしまった俺は、入学早々遅刻をしたことで天馬と一緒に怒られている間中、天馬のことが気になって気になって仕方がなかったんだよね。
 その後。これまた偶然にも三年間同じクラスになった天馬と、どうにかして仲良くなろうと必死に努力した俺は、努力の甲斐あって、今こうして天馬とルームシェアをするほどの仲になった。
 これまでも何度か学校以外での天馬の姿は見てきたけれど、これからはもっとプライベートな天馬の姿を朝から晩まで見られるとなると、そりゃ俺のテンションも上がるってものでしょ。
「おー。あったあった。悪いな、智加。待たせた」
「ううん。全然」
 これから始まる天馬と二人っきりの生活の中では、最早当たり前になっている「智加」という名前呼びすら甘い響きに聞こえてくる。ただ名前を呼ばれただけなのに、どうしようもなくにやけてしまいそうになる自分がちょっと気持ち悪い。
「じゃあ行こうか」
「うんっ! って……天馬? その格好でご飯食べに行くの?」
「何か問題でも?」
「う……ううん。別に……」
 もっとも、天馬の方は俺との新生活に特別な感情は一切感じていないようだし、俺に気を遣うつもりもないみたいだから、あれこれ期待している俺を喜ばせてくれそうにはないけれど。
 昨日から着ているスウェットのズボンとTシャツの上にパーカーを羽織って出掛けようとする天馬に、俺は思わず苦言を呈しそうになったけど、そこはグッと堪えた。
 落ち着け落ち着け。天馬が自分の見てくれをあんまり気にしないのは前からだし、天馬は元がいいから適当な格好をしていてもそれなりに格好良く見えてしまう。共同生活を始めて早々に服装のことであれこれ口出しするのも鬱陶しがられちゃうよね。
 それに、大学生男子がジャージやスウェットで近所をうろつくのなんて当たり前。珍しいことでもなんでもないんだから。
(でも、昨夜パジャマとしても着用した服でそのまま外に出る?)
 という気持ちにならないでもない。天馬、ここに来てからその服しか着てないよね?
 ちょっと外に出るだけとか、近所のコンビニに行くだけとかならまだしも、ご飯を食べに行こうとなると普通は着替えない? 俺的には着替えて欲しい気がするんだけど。
 しかも――。
「ねえ、天馬。そのまま出掛けるなら帽子くらい被ったら?」
「なんで?」
「髪の毛ぼさぼさだよ?」
 寝癖のついた髪はぼさぼさだ。せっかくの男前が台無し。まあ、寝癖のついた天馬も可愛いっちゃ可愛いけど。
「別にいいだろ。男だし」
「~……」
「どうした?」
「そういう問題じゃなぁ~いっ!」
 我慢できなかった。男だし? 男だからなんだ。そんな理由じゃ俺は納得しないからね。
 そりゃ天馬は元の容姿が非の打ち所がないくらいに素晴らしいから、くたくたになったスウェット姿だろうが、寝癖で多少髪がぼさぼさになっていようが格好いいには変わりないよ。でもね、せっかく格好いいんだから、もうちょっと見た目に気を遣って欲しい気持ちになるのも間違っていないと思う。
 高校の三年間を可能な限り天馬と一緒に過ごしてきた俺は、天馬の性格を知らないわけじゃないし、天馬が自分の見た目を全く気にしないことも知り過ぎるくらいに知っている。天馬の面倒臭がりでずぼらなところは高校でも有名だったし、俺もそんな天馬の性格を特に不満に思ったこともなかった。
 だけど――。
「なんだよ。いきなり」
「だって天馬、そんなよれよれの服とぼさぼさの頭で出掛けようとするんだもんっ! 俺は悲しいっ!」
「はあ?」
「せめて髪の毛くらい梳かしてよっ! っていうか、顔は洗ったの? できれば服も着替えて欲しいっ!」
 せめて俺の前ではもう少し格好いい天馬でいて欲しい。そういうところに気を遣えるようになって欲しい。
 天馬のやることにはあまり口出ししたくない俺だけど、天馬の面倒臭がりでずぼらというか、やる気のない性格が気になり始めたのは極々最近の話で、それにはちゃんと理由がある。
 一目惚れから始まった俺の天馬への片想いは、高校三年間を通して少し形が変わっているのだ。天馬は今やただの“好きな人”というだけの存在じゃない。
 つまり、俺と天馬の関係は友達から恋人同士へと発展しているのである。
 恋人同士になったのに少しの変化しか感じられないのはどういうことかというと、それもひとえに天馬の性格故だ……と思う。
 念願叶って晴れて天馬と恋人同士になれたというのに、物臭天馬のせいで俺達の関係はこれまでと全く変化がなく、恋人らしい展開なんて何一つない。
 だから、このチャンスとも言える天馬との共同生活の中で、俺は天馬のやる気のない性格を改善してやるつもりでもあった。
「わかったわかった。着替えるし髪もなんとかする。だから怒るな」
「うん……」
 と言っても、いきなり口煩くするつもりはなかったんだけどな。堪え性のない自分にはちょっと反省する。
「全く。着替えて欲しいなら最初からそう言え。言われたら俺も着替えくらいする」
「ごめん……。一緒に暮らし始めた途端、いきなりあれこれ口出しされたら嫌かと思って……」
 と言いつつ、結局口出ししているのであれば一緒だ。
「別に嫌じゃないよ。俺も自分にだらしないところがあるのは自覚している。智加が人の見てくれを気にするとは思わなかったけどな。今まで智加が俺の身形みなりに口出ししてきたことなんてなかったから」
「それは……」
 天馬と恋人同士になったからだよ。と言いかけてやめた。
 いくら恋人同士になったからって、恋人を自分の思い通りにしたいだなんてただの我儘だし、俺自身も天馬のことをとやかく言えるような立派な人間というわけではない。
 正直、俺は天馬が面倒臭がりな性格でも、どんな格好をしていようと、天馬を好きな気持ちは変わらないから、無理して天馬を変えようとしなくてもいいような気がしなくもないんだけれど、天馬が変わることで俺との関係が進展するかもしれないと思うと、少しは変わって欲しいと思ってしまう。
 せっかく天馬と両想いになって、こうして一緒に暮らせるようになったのであれば、俺ももっと天馬と恋人らしい時間を過ごしてみたい。
 生まれてこの方、恋人ができたことなんて一度もない俺にとっては天馬が初めての恋人になる。恋愛経験はなくとも、俺くらいの年齢になると恋人としたいあれやこれが沢山あるし、そういうことに興味も津々だ。
 俺と天馬が恋人同士になったのは今月に入ってすぐだけど、俺は天馬とキスをしたことはおろか、手を繋いだことさえない。果たしてこれは付き合っていると言えるのだろうか。天馬が一体どういうつもりで俺と付き合ったのかも気になるところだよ。
「ねえ、天馬」
「んー?」
「天馬って……ぶはぁっ!」
 本当に俺のこと好き? と聞こうとした俺は、床を見詰めていた視線を天馬に戻した瞬間、いつの間にやらジーパンに穿き替え、上半身裸の天馬が視界に飛び込んできたから変な声を上げてしまった。
(て……天馬の裸……生着替え……)
 今まで一度も見たことがないわけじゃないし、体育の授業の着替えの時なんかはこっそりガン見してたくらいだし、なんなら高校の修学旅行では一緒にお風呂にも入った仲だけど……。
 片想いの相手としてこっそり覗き見るのと、恋人になってから恋人目線で見るのとではまた全然違う感じがする。
「なんだ? どうかしたのか?」
「う……ううん……。なんでもない……。俺、リビングで待ってるね……」
「わかった。すぐ行く」
 情けない。天馬の裸に興奮して取り乱しちゃうなんて。俺が天馬の裸に興奮したなんて知ったら、天馬にドン引きされちゃうかもしれない。
 でも、立場が変わって見る違いもあるけど、天馬ってちょっと身体つきが変わった? 前に比べて随分と身体つきが逞しくなったような気がするんだけど……。
 顔が格好いいだけでなく、背が高くて手足が長い天馬はスタイルだって抜群だ。容姿に関しては非の打ち所がないパーフェクトな天馬だけど、面倒臭がり故、運動が嫌いで身体つきはちょっと貧弱だった。
 貧弱と言っても、ガリガリに痩せて貧相な身体に見えるほどではなく、無駄な贅肉がなくて痩せている程度のものだけど。俺みたいに背が低くて肩幅も狭く、身体つきもなんか子供っぽい本当の意味で貧相な身体つきをしている人間と比べたら、雲泥の差ではある。
 現に、一般的な目で見た天馬の身体つきは“モデル体型”と褒めそやされ、天馬を「痩せすぎだ」と非難する人間は誰一人としていなかった。
 特に不満がなければ改善する必要もない肉体を面倒臭がりな天馬が鍛えるわけもなく、だったらどうして以前と比べて身体つきが逞しくなったのかという疑問は残る。
 ひょっとして、そういうものだったりするんだろうか。高校を卒業して、これから一人前の大人になっていく男子の肉体は自然と逞しくなっていくものなのだろうか。
 だとしたら、どうして俺の身体は高校入学時から全く変わってくれないんだろう。このままじゃ俺、いざ社会人になってもスーツなんて絶対似合わないよ。七五三みたいになっちゃうじゃん。
 天馬ほど恵まれた身長までは望まないから、あと十センチ……いや、五センチだけでも伸びてくれないかな、俺の身長。そしたら俺も夢の一七〇センチに届くのに。
 それにしても……。
(もし、逞しくなった身体つきの天馬に押し倒されちゃったりなんかしちゃったら……)
 なんて想像をしたら、顔中の筋肉が自然と緩んでしまいそう。
 伊達に三年間も天馬に片想いをしていたわけじゃない俺は、天馬でありとあらゆる妄想を経験済みである。当然、天馬とエッチな妄想だってしたことがある。
 案外、俺がさっき天馬の裸に興奮してしまったのも、天馬と恋人同士になったことで、これまでの妄想が現実のものになるという期待があったからなのかもしれない。
 天馬がそう簡単に俺に手を出してくれるとは思わないけれど。付き合い始めてもうすぐ一ヶ月だっていうのに、キスもしてくれないんだから。天馬って俺と恋人らしいことをする気があるのかな。もし、天馬に全くその気がなかった場合、俺はどうしたらいいんだろう。
 いやいや。弱気になっちゃダメだ。天馬にその気がなかったとしたら、「その気にさせてみせるっ!」くらいの意気込みがなきゃ。じゃないとなんのために天馬とルームシェアまでしているのかがわからないじゃん。
 いくら天馬が物臭でも一応天馬も男だし。エッチなことに全く興味がないなんてことはないはずだよね。
 ただ、恋人になったのが自分と同じ男の俺だから、天馬もどうしたものかと思い悩み、俺に手が出せないでいるだけかもしれないし。ここは俺が頑張るしかないと思う。
 もっとも、あまりあからさまなアピールの仕方をすると天馬は引くだけだろうから、さり気なく天馬の性欲を煽る方法を取らなくちゃ。
 恋愛経験がなければ、恋人を誘う方法なんて考えたこともない俺にとって、それが一番難しい。本来、男とは誘われる側の人間であり、誘う側ではないと思ってしまうのは俺の偏見かな? 恋愛経験がないと知識が不足していて苦労する。
 物臭でも面倒臭がりでもいいから天馬が肉食系だったなら、俺もこんなことで頭を悩ますこともなく、今頃天馬に美味しく頂かれていたかもしれないのに。天馬は肉食系とも程遠いもんね。
 名前に“馬”なんて字が入っているから肉食系にはならないのかも。馬や牛と言ったら草食動物の代表みたいなものだもん。“ライオン”は無理でも“レオ”とか“トラ”って響きなら名前に入れやすかったと思うのになぁ……。
 天馬の両親も“馬”よりそっちを採用して欲しかった。名前に肉食動物が入っていれば、天馬ももっと血の気が多くてギラギラした人間になっていたかもしれないのにさ。
「待たせたな、智加。行こうか」
 なんて。リビングのソファーに深く身を沈め――天馬が実家から持ってきたソファーで座り心地がいい――、いろんなことを考えていた俺は、着替えを終えて顔も洗い、寝癖も直した天馬に声を掛けられてハッとなった。
 スウェットからジーパンに穿き替え、さっきと違うTシャツの上から長袖のシャツを羽織った天馬の姿は立っているだけでも格好良くて、これが自分の恋人なんだと思うと誇らしい気分になってしまう。
「待たせたお詫びに今日は奢るよ。行く店も智加が選んでいいよ」
「ほんと? じゃあスーパーの先にある定食屋さんに行きたい」
「定食屋でいいのか? 安上がりだな」
 そして、恋人らしい雰囲気にはなかなかならなくても、天馬は基本的に俺に優しい。そのことが俺は堪らなく嬉しい。
「うん。俺、定食屋さんって好きだし、昨日行ったファミレスの帰りにあのお店見て、次はここに行こうって思ってたんだ」
「この辺りは店も飲食店も多くて便利だよな」
「ね。大学が始まるまでにもっと色々行ってみとこうよ」
「そうだな」
 恋人らしいあれこれはまだだけど、こうして天馬と毎日一緒にいられる生活はやっぱり嬉しいし楽しくなる。
 だけど、きっとすぐにそれだけじゃ物足りなくなるだろう欲張りな俺は、天馬の前で無邪気な笑顔を振り撒きながら、内心どうやって天馬に手を出して貰おうかと虎視眈々である。
 そう遠くない未来、必ず俺に手を出させてみせるから。覚悟しててね。天馬。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった

ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン モデル事務所で メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才 中学時代の初恋相手 高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が 突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。 昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき… 夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

守り守られ

ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師 患者 瀬咲朔 腸疾患・排泄障害・下肢不自由 看護師 ベテラン山添さん 準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん 木島 尚久 真幌の恋人同棲中

隣の席のイケメンに懐かれた

しょうがやき
BL
隣の席のイケメンに懐かれた平凡男子の話

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

今日もBL営業カフェで働いています!?

卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とスタッフ達とBL営業をして腐女子や腐男子たまに普通のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ ※ 不定期更新です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます

なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。 そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。 「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」 脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……! 高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!? 借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。 冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!? 短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。

甘々彼氏

すずかけあおい
BL
15歳の年の差のせいか、敦朗さんは俺をやたら甘やかす。 攻めに甘やかされる受けの話です。 〔攻め〕敦朗(あつろう)34歳・社会人 〔受け〕多希(たき)19歳・大学一年

処理中です...