レベル0のMMO冒険者の僕のスキルは『モテモテ』だった

第7話プロローグ

「フィートリア済まないが

この世界を教えてくれない

か?」

タカアキはモテモテから

いい加減解放されたい

寝る時は盾を取り外さない

と行けない!

しかし朝目が覚めると見知ら

ぬ女性が俺のベットに寝てい

たりストレスしかない!

「解りました!まず癒しの女

神コーネリアを祀るコーネリ

ア教･精霊アイリスを祀るア

イリス教･あなたの特殊スキ

ルモテモテの原因の女神ヴ　

ィーナスを祀るヴィーナス教

私が知るのはここまでですね!」

神官であるフィートリアでも

解らない宗教はあるらしいが

俺の気付かない内にモテモテ

という不愉快な特殊スキル

を授けた女神は俺の世界の

古代ギリシャの女神と似た

ような女神らしい。

四勇教から招待状を貰った

俺達は馬車に乗せられ四勇教

本部に向かうとタカアキが

見たことのある建物のに

瓜二つの教会に思わず

「なぁ……!!サグラダファミリ

ア!!の完成版みたいじゃない

かよ!!」

無意識にツッコミを入れて

しまった。

フィートリアはむっとした顔で

「お静かに!…ここは四勇教の

ジャスティス(神)の神聖な

場所です!大声で出すなど言

語道断です!」

やってしまった!無意識に大声

を出してしまい真っ青になり

「すいません…!」

フィートリアは溜息をつき

「解ればよろしい!」

反省させられた後この教会

はサグラダファミリアと同等

の大きさに形は一部違いが

あるがほぼそっくりだ!

「これを建物を建造するのに

結構犠牲者でたんだろうな…」

タカアキがくらい顔を察し

フィートリアは下を向き

「ええ…建物を建造する

職人500万人･魔術師300万人･

神官400万人が命を落とし

ました…!」

俺は虚しくなったこんだけ

デカい建物を建造するなら

たくさん犠牲がでる例え

魔法が使える魔術師･神官

でも同様なのだ。

その話しが終わった頃に

シスターエルミーナが奥から

現れ

「タカアキ様･エアリス様

･エレオノーラ様･フィート

リア様お待ち致しておりま

したご案内致します!」

こうしてタカアキ達は異世界

版サグラダファミリアの様な

建物の応接室に向かった。