真三国志外伝諸葛亮伝

三顧の礼の前2日目の行動

「鳳統ちゃんここからは別行

動ね月英ちゃん留守を任せる

任せるね」

5歳の諸葛亮の作戦は3日以内

荊州に劉備が来たことを広め

味方を増やす為に行動に移す

「久しぶりだね法正ちゃん

･張松ちゃん」

ワル振る同い年の少女が法正

水鏡先生も素行さえ悪くなけ

れば天才軍師で法を作る才

を持つと評されている。

「これは諸葛亮…相変わらず

元気そうで」

無感情で上から物を言う所が

仲達ちゃんそっくりだけど

法正ちゃんは表に出過ぎと

いう所である

「まあまあワル振ると今度は

新しい蜀の王になる方にも

重用されないかもよ!」

張松ちゃんもまた水鏡先生

から天賦の才があると評され

何もの入りで蜀の官吏にな

ったものの同じく重用されて

無い様だ｡

「蜀は相当腐敗が進んでい

ますね…私に提案がありま

す私は劉備様に士官し蜀を

攻める様に提案します｡」

法正ちゃん張松ちゃん達も

相談し合い

「解ったです!もっと腐敗さ

せて劉璋の民支持をもっと

下げさせてやるです!」

「お～頑張れ私はその補助を

してあげるからさじゃあ諸葛

亮ちゃん劉備様にしっかり

提案してね｡」

この二人は相変わらず仲が良い

んだなぁと感じながら交渉を

終え再び家に戻ると3人の女性

と私と女の子その一人に睨ま

れた間違えなく元直先輩である

劉備様達が本拠地に戻った後

ノックが三回開けると元直

先輩が一人で来ていた

「諸葛亮!!お前は二回も来て

不在どう言うことだ!説明して

もらおうか!!」

元直先輩は冷静な顔をしてい

るが間違えなく怒っている

お茶を持って来た月英ちゃん

が震えている｡

「はいまず蜀が腐敗している

と聞き法正ちゃんと張松ちゃ

んに劉備様が攻めて来たら

味方になる様に交渉し成立

しました｡」

元直は驚いていた｡

「やってくれるな孔明…臥竜

の先見の明には脱帽させら

れるな…でっ鳳雛…鳳統はど

こにいるんだ?」

私は含み笑いをし

「呉王国の偵察に行ってもら

っています…もうそろそろ

帰ってきますよ」

元直先輩と私はお茶を飲んで

待っていると鳳統ちゃんが

戻って来た

「呉軍の水軍の動きが慌ただ

しかったよ!…あと諸葛瑾先輩

から手紙を貰ったよ!!」

子瑜姉様からの手紙これは緊

急事態だと感じ手紙を開け

読む

『孔明ちゃん元気にしてた

私は全然元気よさて本題に

入るは天下二分の計を提案

している交戦派の呉王国大都督

周瑜に相対する交戦派で天下

三分の計を提案している魯粛

ちゃんに味方してもらいたい

の劉備様に有益なのはどち

らか解るでしょう　子瑜』

私は冷汗をかく見抜かれてい

たのである水鏡先生から

姉子瑜は白虎と評され呉王国

初代女王江東の虎孫堅様が

特別登用させ丞相に任じられ

た天才だからである。