撃鉄

中村夢野助

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第十四話アンジュの食べ物話・助けた相手はジェームスボンド・プルトニウム阻止へ!

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「何とかウクライナに到着したな!」

「しかし噂では、サタンの入れ墨

したテロリストもいるらしい!

何人も人を拐うと言う事から

プルトニウムを鉱山から掘出し

いると考えるのが妥当だな!」

「良し!鉱山に向かうぞ!」

悠太郎達は鉱山に向かう途中

まるでアメリカの街のような

村を見つけた。

「これはおそらくソ連がアメリ

カを倒す為に演習で使われてた

んだろ…今日はここにキャンプを

貼るぞ!」

悠太郎達はBARのような所に

キャンプを張った。

「お前いつもシリアルなのね!」

「シリアルで何が悪いの!」

「もし私達が死ぬとしたら何が

食べたい?」

アンジュは皆に問いかけてきた。

「俺はかしわ握りだな!」

「私も同じくジャパニーズおに

ぎりは合気柔術を学んで頃から

大好きです!」

悠太郎の握り飯の話しにミラー

ジュは賛同し

「俺はカップ麺だな!お湯を入れ

れば3分で食べれるからな!」

スクルドは以外な回答である。

「私はシリアルにホットミルク

を入れそしてコーヒーとパンだ!」

アンジュはシリアルを工夫して

食べる派らしい。

何事も無く朝を迎えると

「皆起きろ!例のサタンの入墨

をしたテロリスト達に囲まれて

るみたいだ!」

スクルドは皆を起こした瞬間

銃を撃ってきた。

狙いは自分達だと察し悠太郎も

刀から買ったばかりの歩兵銃

XM29OICWで狙撃し

「受け取れプレゼントだ!」

その銃でぶん殴り

SIGP226で撃ち抜き敵を撃ち抜く

「ちっ!弾切れかだがおめえを

倒すのは刀で充分だ!」

「WM8も弾切れかぁ…だけど

私にはメスがあるの…さあ!オペ

の時間よ!」

戦闘用メスを投擲し敵の心臓部

に見事突き刺さった!

「なら!こっちも負けていられ

んなぁ!」

スクルドはナイフを投擲し

敵の頭に突き刺さった!

「はっはっは!」

笑いながら敵を撃ち抜きトンフ

ァーで敵を倒して

「こっちも負けてられませんね!

スティーブンセガールばりの

合気とカンフーの型のバリエー

ションをお見せしましょう!」

ミラージュの動きが変化した。

「では、掛かって来なさい!」

敵が殴って来る中相手の技を

受け流し彼女蹴りを入れた

蹴りを顔面に喰らわせ怒った

敵が突っ込んで行こうとした。

「残念ながら見きってます

大東流乙女式剛柔崩し!」

敵は倒してもきりがない状態

「こりゃやばいかな?」

「どう見たって死地だろ!」

悠太郎の言葉にスクルドが苦笑

したそんな時である。

ドッドッドッド…銃声が響いた。

気付けばテロリスト達は皆倒れて

いた。

「よう!助けに来たぞ!ガキ共」

「あんたはジェームスボンド

じゃないか!英国の英雄様

が態々何でこんな所に来たんだよ!」

「妹とエリザベス女王に頼まれて

ね!」

「校長はあんたの妹だったな…」

「妹の手は汚させん!裏切れば

俺の手で殺してやる!」

悠太郎はジェームスボンドが

ブラコンだと言う事を知っている

これが英国の英雄スパイのもう

一つの顔だからだ。

「本当妹思いです事!」

「泣けるねぇ!」

スクルド・リアーナが苦笑して

いながら話していた。

「じゃあ本題に行こうか!」

「では、本題だ!私はトランスポ

ーターと共に空港を制圧し待機

お前達は鉱山に連れて行かれた

住民の救助プルトニウムについ

ては我らに任せろ!」

「それを信用して良いのかいか

んのか解らんな!」

「このジェームスボンドの

言葉が信用ならな

いか?」

「ありがたいジェームスボン

ド様のお言葉

だが悪いが信用ならねえ!」

悠太郎はジェームスボンドの

言葉を信用してない!

おそらくこの陰謀には影があ

るのではと感じていた。

悠太郎達は救助とプルトニウム

流出阻止の為鉱山に向かった。





























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