エルスティン(冒険者の若きドヴァーキン)

第3話『ドラフとの交流』

「やはり天星はドヴァ

ーキンが現れるという

吉と出るか凶と出るか…」

ドラフの長ポリシアは

ドラフとドラゴンの

生みの神アカトッシュ

に祈りを捧げていた。

「ここが…ドラフの村!」

ドラフの村を見て驚か

される茅葺屋根の建物

があり故郷のリバーウ

ッドとは違う建物の形

「すごいね!こんな建物

は見た事ないよ!私が

住んでるリバーウッド

の建物は木と石で造ら

れてるけど…」

「我々ドラフの技術

でな…米の藁を干した

ものを使い屋根を造る!

とても頑丈だ!」

男のドラフは家の説明

を終えると再び歩き

出しそして教会の

様な建物に到着した。

「良く来られました…

新たなドヴァーキンよ…

アカトッシュの加護が

貴女を導いたのでしょう」

ドラフの巫女はエルス

ティンをジッと見て

孔雀石の鏡を手渡し

「太陽神で我らの神

アカトッシュはドラ

ゴン･我らドラフの

神よ!貴女はアカトッ

シュによってドヴァー

キンとして導かれたの!」

「意味はなんとなく

解ったけど貴女は誰?」

「私はソフィーイーシュ

村の巫女兼長なの!」

「私はエルスティン

宜しく!」

エルスティンはホワイ

トランの中間ドラフの村

イーシュで暮らすことに

なる。