特殊性癖特区 シーズン2 恥ずかしい姿を見られたくて我慢できない女の子たちだって、恋をしちゃいます

ブラックウォーター

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あたしのこと好きか?

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 08
 「霞ちゃん、今日とか明日とか時間あるかな?」
 「あー…悪い…ちょっと撮影の打ち合わせがあってさ…ごめん…?」
 放課後、そう言った霞は荷物をまとめるとそそくさと教室を出て行く。
 最近霞に避けられているように感じる千歳は、言いしれぬ不安を感じる。この間礼拝堂でシスターと一緒に霞に悪戯をしたことはちゃんと謝罪したつもりだった。
 霞は「気にしなくていい」といってくれたが、やはり怒っているのではないか?そんな不安と寂しさで、千歳は途方にくれてしまう。
 「どしたの千歳っち?困った顔しちゃって。霞とケンカでもした?」
 摩耶が声をかけてくる。そんな困った顔してたのか俺…。
 「そうじゃない…はずなんだけどなあ…」
 千歳は情けない声を上げてしまうのだった。

 一方の霞は、シスターを訪ねて礼拝堂を訪れていた。相談する相手として適任かはわからないが、とりあえずはものの取っかかりにはなりそうな気がしたのだ。
 「霞さん~なんだか前よりきれいになりました~?
 この間のマッサージが効いたのかしら~」
 シスターのとぼけた言葉に、霞は真っ赤になる。
 「何がマッサージだよ!
 新しいマッサージ試さないかって呼ばれて、マッサージの途中で急に眠くなって・・・。
 気がついたらベッドに縛りつけられてて・・・」
 霞はそれ以上言うことができなかった。
 全身を性器のように敏感にされ、絶頂の手前、イきたいのにイけない状態を三時間も維持された記憶を思い出してしまったのだ。
 最後はイかせてもらうこと以外なにも考えられなくなって、イかせてもらう変わりに浣腸と排泄姿を見てもらうことを恥も外聞もなくおねだりして・・・。
 「シスター、この間あんたたちに悪戯されてから…。あたしなんだか変なんだ。
 千歳の顔を見ると、なんか胸がいっぱいになって自分が抑えられなくて…。千歳の顔がまともに見られないよ…」
 霞は、さっさと本題に入る。この間のことを思い出すと、消えてしまいたいほど恥ずかしくなる。
 「それは病気ですね~。かなり重態の~。お医者様でも草津の湯でも治らない類いの~」
 霞の言葉に、紅茶を差し出したシスターは、聖母の笑顔で答える。
 霞は、にわかに我が意を得たりという気分になり、ついで急に恥ずかしくなり、耳まで真っ赤になる。
 「それって…その…恋ってことか…?
 そ…そんなことあるわけないじゃん!」
 なぜか霞は否定せずにはいられなかった。
 「どうしてです~?霞さんだって女の子です~。恋をしたって少しもおかしくないでしょ~?」
 「だ…だから違うって…」
 霞はシスターの目を見ることができないまま言葉を濁す。
 「女の子として見られてない?もしくは、女の子として見られるのが怖い?
 摩耶ちゃんあたりと並べられると~、女の子として自分に自信が持てないとか~?」
 「え…?」
 霞は心臓が口から飛び出そうになるような錯覚を覚える。図星を突かれた気がしたのだ。
 「実はずっと考えていたんですよね~。霞さん、千歳さんのことは憎からず思ってるのに~、どうしてア○ルでしかしないのか~。
 もしかして、愛してもらいたいと思うのが怖いんじゃないですか~?
 “あたしは千歳より背が高いし、黒ギャルだし、言葉も男っぽいし”って思って。最初から千歳さんと愛し合う関係になるのを諦めてたように見えるんですよね~。
 ア○ルだけなら~千歳さんを本気で好きになってしまわないですむ。愛して欲しいって気持ちに苦しまないですむ。って感じで~」
 霞はシスターの言葉に頭を叩かれた気分になる。どうして千歳にはア○ルセックスしか許さないのか、自分でも説明できなかったことを、見事に言い当てられてしまったからだ。
 「そ…そうなのか…な…?
 でも、だったらなんで今さらこんなにドキドキしておかしくなりそうなんだ…?」
 本気でとまどう霞に、シスターは苦笑する。
 「それは~、恋心って理屈で抑えられるものじゃありませんからね~。
 いよいよご自分を偽って、千歳さんを大好きって気持ちをごまかしていくのも限界ってことじゃありませんか~?」
 霞ははっとする。改めて自分に問いかけてみれば、自分は千歳をどう思っているか?最初は、恥ずかしい露出オナニーをみられたことの口止めだったかも知れない。でも、ア○ルとは言え千歳と男と女の関係になっていく内に、千歳を好きになっていったとも思う。いや、それ以前から、自分の外見に先入観を持たず、普通の女の子として見てくれた千歳をずっと好きだったような気がする。
 女の子としての自分に自信が持てなくて、無意識に心の壁を作っていたというのも、言われてみればそうかも知れない。
 だが待てよ?と霞はそこまで考えて思う。なんでシスターは自分のことをこんなにズバズバと言い当てられるんだ?自分の心理状態が手に取るようにわかるんだ?
 「シスター、あんたあたしに何かしなかった?」
 「え…なんのことでしょ~?」
 シスターの返答までの一瞬の間と、泳ぐ目線が完全に肯定の証だった。
 「なんかしたんだね?」
 霞はシスターに詰め寄る。シスターがやぶ蛇だったかと肩をすくめる。
 「別に霞さんを洗脳したり、無理やり恋心を植え付けたりしたわけではありませんよ~?
 元々ない感情を心に植え付けるなんてそもそも不可能ですし~。
 霞さんの心の枷を少しだけ弱めたんです~。
 自分に自信が無いという気持ちを少しだけ。苦しむくらいなら最初から愛さない方が楽だという気持ちを少しだけ。身体だけ、ア○ルだけの関係でも満足だという気持ちを少しだけ。
 霞さんが自分を抑えられなくなったのは~、心の枷が緩んで、千歳さんが大好きって気持ちが解放されたからですよ~」
 怖いことするなこの人。やっぱりこのシスター悪女だ。霞はそんな感想を抱かずにはいられない。
 「ど…どうしたらいいんだよ…!あたし最近ずっと千歳を避けてて…いつまでもこんな気まずいままじゃいられないよ!」
 「それは~もうおわかりじゃないですか~。
 千歳さんに霞さんの気持ちを伝えることです~。そうしない限り~胸がいっぱいで切ないのは治らないと思いますよ~?」
 シスターの言葉はもっともだと思う。むしろ、言われなければわからない自分が鈍いのだ。でも…。
 「でも…今までさんざんア○ルでやりまくってきて…。今さら愛とか好きとかって…。どうすれば…」
 そう言った霞の手をシスターは優しい笑顔のまま握る。
 「普通に好きって伝えればいいと思いますけど~?別にセックスが先でもいいじゃないですか~?
 どうしても迷ってるならこう考えたらどうでしょう~?“ドキドキが止まらないのはシスターにそそのかされて、けしかけられたから”、“どんな結果になったとしてもそれはシスターのせい”という風に~」
 霞はいよいよ千歳に気持ちを伝えずにはいられない自分に気づく。シスターに当たって砕ける言い訳まで与えられてしまっては、もう前に進まないという選択肢はない。
 「さあ、善は急げです~。きっと千歳さんも待ってらっしゃると思いますよ~?」
 「うう…うまく行かなかったらあんたのせいだかんな…?シスター!」
 そんな言葉を残して礼拝堂を後にする霞に、シスターは心の中でつぶやく。うまく行かないなんてあり得ないのに、と。

 幸いにして図書委員の仕事があり、まだ学園に残っていた千歳を連れて、霞は屋上に上がる。告白するからにはちゃんとしたいと、身支度に思ったより時間がかかってしまったのだ。
 いざ屋上に千歳を連れてきたはいいが、どう言えばいいかわからない霞は、とりあえず壁ドンをする。なんか前に似たような状況あったような…。どう気持ちを伝えるか練習くらいしてくるべきだった…。
 「千歳!その…あたしのこと好きか?」
 ままよ!と霞ちゃんはそう問いかける。
 「もちろん!俺は霞ちゃんが好きだよ!」
 一瞬驚いた顔をした千歳は、笑顔で、しかし真剣な眼でそう答える。
 「それって、女の子としてってことだよな…?」
 「それはそうだ。霞ちゃんはきれいで可愛い女の子だもの。好きだよ、霞ちゃん」
 千歳の返答を聞いた霞は、そのまま嬉しさと恥ずかしさで胸がいっぱいになり、次にどうしていいかわからなくなってしまう。優しい空気の中で、時間が過ぎていく。
 「霞ちゃん、キスしてもいいか?」
 「うん…キス…してくれ…」
 霞はそう言って目を閉じる。褐色肌に良く映える真珠色のルージュが美しい霞の唇に、千歳は自分の唇を重ねる。軽く触れあっているだけのキスなのに、ものすごく幸せで気持ちいい。愛し合う者たちのキスだから?霞も千歳も同じことを思っていた。
 「なんか…興奮するな…」
 「あたしも同感…。ロマンチックにしたいのに…セックスがしたいって気持ちが抑えられないよ…」
 抱き合ってキスを交わしていると、互いにセックスの衝動が身体の奥からこみ上げてくる。千歳の勃起したものが霞の下腹部に当たり、霞の女の部分はじゅんと熱くなって、とろりと愛液を滴らせてしまう
 「千歳…あたしの処女…もらってくれ…。あたしを千歳の女にしてくれよ」
 「うん、わかった。霞ちゃんは俺の女になるんだ」
 そう言った千歳は、霞を屋上のベンチの上に押し倒す。屋上には幸いにして人目はない。
 「ああ…!千歳の指…気持ちいいよ…!」
 キスをしながら胸の膨らみをなで回し、パンツの上からとろりと濡れた女の部分を弄られる感覚に、霞が敏感に反応する。
 「脱がすよ…」
 「う…うん…」
 スカートを脱がせてしまい、Yシャツの前を開けると、そこにあったのはかわいらしいピンクの花柄の、フリルのついた下着だった。
 「可愛い下着だね。もしかして勝負下着?」
 「に…似合わないとか思ってないか…?んん…!」
 霞は唇をキスで塞がれ、言葉を続けることができなかった。
 「とても似合ってるよ。霞ちゃんは可愛いね」
 「あああ…!」
 耳元で囁かれた千歳の言葉で、女の芯がざわりとして、子宮がきゅんとなり、霞は軽く絶頂に達していた。
 「千歳…千歳…!だめっ…これ気持ち良すぎて…!ああああんっ…!」
 霞の股間に顔をうずめた千歳が花柄のパンツのクロッチ部分を横にずらし、小陰唇にキスし、クリトリスを舌先でつんつんとつつく。霞が千歳の顔とセックスをしているように身体を震わせて反応する。
 「すごいよ霞ちゃん…いくら舐め取っても後から後から溢れてくるよ」
 「だめ…あたしイくっ…イっちゃうっ!ああっあひいいいいいいいいっ!」
 千歳がクリトリスをすぼめた唇で吸った瞬間、霞は再び絶頂に達していた。蜜壺からぴゅっと愛液が吹き出て、千歳の顔を汚していく。
 「霞ちゃん、俺もう我慢できなくて…入れたいよ」
 「う…うん…。あたしも入れて欲しいって思ってたんだ…」
 下半身裸になって霞に覆い被さり、蜜壺に亀頭の先端をあてがう千歳の首に、霞は手を伸ばし、引き寄せる。千歳は、一気に腰を奥まで進める。
 「ひっ…ああああああああっ!い…痛い!痛いいっ!」
 処女膜がびりっと破られる感触に、霞が悲鳴を上げる。
 「だ…大丈夫か、霞ちゃん…?抜いた方がいい?」
 本気で心配する千歳を霞はむしろ抱き寄せる。
 「だ…大丈夫だから…。少しこのままでいてくれ…」
 涙目になりながらも自分を抱き寄せる霞がなんだかすごく愛しく思えて、千歳は唇を重ねる。
 「んん…千歳…もっと…もっとキスしてくれ…!」
 「ちゅっ…霞ちゃんのキス…とっても甘いよ…」
 今度は互いに舌をつきだしてねっとりと貪り合う。唇が、舌が、口の中の粘膜が、まるで性器になったかのように、キスで甘いしびれが全身に拡がっていく。
 「千歳…その…動いてくれ…。お願い…!」
 「霞ちゃん、大丈夫か?」
 霞が真っ赤になりながら千歳の目をのぞき込む。
 「なんだか痛くなくなって…。つながったところが熱くて切ないっていうか…」
 「わかった。動くけど、無理はしないで」
 千歳はゆっくりと腰を使い始める。愛液と鮮血がまじったものがにちゃにちゃと卑猥な音を立てる。
 「ああっ…!なんだか気持ちいいかも…!千歳は…気持ちいいか…?」
 「ああ、なんだか優しく包み込まれて…すごく“包容力”があるよ…」
 千歳は素直な感想を口にする。蜜壺の内側が陰茎の形に拡がって密着し、包み込まれる感覚が心地良い。
 「ば…ばか…!恥ずかしい言い方するなよ…!ああっ…あんっ!感じちゃう…!」
 霞はもう処女喪失の痛みはなかった。ただ、愛しい人と愛し合っている幸せと、愛し合う者同士のセックスの快感に全身の感覚が支配されていた。
 「霞ちゃん、そろそろ出そうだ…!」
 「あんんっ…あたしも…!千歳…その…まだ中は勘弁してくれ…!」
 2つの官能が絶頂に向けて加速していく。霞はとっさに千歳に訴える。避妊はしているし、お互いに性病の検査もパスしているが、まだ中出しを受ける心の準備ができないのだ。
 「出るよ、霞ちゃん!うっ…!」
 「もうだめっ…イきそうっ!イっちゃうっ!ああっあああああああああんっ!」
 千歳が分身を抜いて思い切り霞の腹に大量の白濁を浴びせた瞬間、霞も頭の奥が白く弾けて、全身を硬直させてオーガズムに達していた。
 「…?」陰茎が蜜壺から抜かれ、腹に白濁を浴びせられた瞬間、霞はかちりと何かのスイッチが自分の中で入ったような感覚を感じた。

 09
 天文部の天体観測の日であったらしく、ぼつぼつと屋上に人が集まって来るが、千歳と霞は離れたくない気持ちを抑えられない。申し訳程度に服を着て、手をつなぎ、肩を寄せ合ってベンチに座っている。
 「霞ちゃん…どうかした?」
 「いや…なんでもない…なんでもないよ…」
 様子がおかしいことを訝しんだ千歳の言葉に霞はそう応じる。が、実はぜんぜんなんでもなくはない。
 千歳の白濁を腹に浴びて、何かのスイッチが入ってから、身体がなにか変なのだ。急に肛門が熱くなり、むずむずとする感覚に襲われる。それは、千歳の指や舌で肛門を愛撫されている感覚が呼び起こされているようだった。
 「なんだ…この感じ…どうしよう…?ケツ穴がすごく熱い…」
 変な感じは肛門だけではない。なんだか女の芯がすごくざわざわとして、自分が抑えられない感じなのだ。それは、生理が近くてセックスやオナニーの衝動が我慢できない時の感覚に近かった。ティッシュで処理したばかりの女の部分から、勝手に愛液が滴っていく。
 「霞ちゃん大丈夫?なんかすごく顔が赤いけど…」
 「ああ…千歳…」
 肛門の熱いむずむずが、女の芯のざわざわした感覚が、千歳の顔を見て、千歳の声を聞くたびにどんどん強くなっていく。
 あたし…どうしちまったんだ…?千歳の顔を見て、声を聞いてると、すごくどきどきして自分が抑えられない…。なんだか自分が怖いよ…。
 「ああ…そんな…あたしなにを考えてるんだ…?」
 礼拝堂でシスターと千歳に責められたとき、千歳の肛門を舐めさせられながらシスターにペニスバンドで肛門を犯されて何度もイかされた時の感覚が蘇ってくる。ごくりと勝手にのどが鳴ってしまう。千歳の肛門からする不思議なにおい。排泄する場所にキスして舌を這わせる、倒錯して惨めなのに、甘美な感覚が蘇ってくる。
 「霞ちゃん…本当にどうしたんだ…?」
 千歳の顔がすぐ近くにある。もう霞の理性と我慢は限界だった。アニリングスがしたい。ア○ルセックスがしたい。激しい衝動を我慢できなかった。
 「千歳、脱げ!」
 爆発的なまでの淫らな衝動に突き動かされ、霞は千歳の服を荒っぽく脱がせ、裸にしてしまう。自分も制服と花柄の下着を脱いでしまい、美しい裸を露わにする。
 「なんだ?」「ここで始めちゃうの?大胆…」「うわ、おっぱい大きい…」
 それを見ていた天文部の部員たちが驚いた声を上げる。彼らの視線を感じても、霞は止まることができなかった。生まれたままの姿になった千歳をベンチにうつぶせにし、貪るように尻肉にキスし、尻の穴に舌を這わせる
 「ああ…おおーー・・・霞ちゃん…気持ちいいよ…!」
 「千歳…ああ…ちゅっちゅっ…れろれろ…!もっと感じてくれ!」
 霞の情熱的なアニリングスに、千歳が声を上げる。尻肉が手で拡げられ、肛門の周りに舌が這い回る感触がたまらない快感になる。
 霞も、排泄する場所をねっとりと舐めながら激しく興奮していた。千歳の肛門から濃いオスのにおいがして、頭がくらくらしてしまう。それに、アニリングスをしていると、シスターにペニスバンドで肛門の粘膜を擦られた時の感覚が読み出されてしまうようで、肛門がひくひくとしてしまう。女の部分からは愛液がとろとろと滴り落ちていく。
 なにより、千歳の肛門に自分の肛門を重ねて慈しんでしまわずにはいられないのだ。すっかり性器に変わり、陰茎を受け入れて快感を感じることができるようになってしまった自分の肛門。千歳にアニリングスをしていると、自分も同時にアニリングスをされているようにさえ感じてしまう。
 「すごい、お尻の穴舐めてる…」「エロすぎだろ…」「ア○ル舐めしながらアナニーまでしてるよ…本当に卑猥だな」
 いつの間にか、それほど離れていないところまで近づいて、霞と千歳の痴態を観察していた天文部員の言葉に霞ははっとなる。
 「え…やだ…!あたしなにをしてるんだ…?恥ずかしい…こんな…」
 霞は、自分が無意識のうちに肛門に中指を入れてアナニーをしていたことに気づく。肛門に感じていた心地良い感触が、錯覚ではなく自分の指であったことに今さら気づいた。千歳の肛門を舌で慈しむ内に、無意識に自分の肛門を指でいじってアナニーをしていたのだ。
 「だめっだめっ…!恥ずかしいっ!イく…イっちゃうっ!ああああああっ…!」
 自分が千歳に濃厚なアニリングスをしながらアナニーをしている姿を天文部員に見られていたことを意識すると、霞の肛門がひくひくとして、指を勝手に締め付けてしまう。恥ずかしくてみじめな姿を見られている倒錯した興奮と、指を肛門の括約筋が締め付けて奥まで呑み込もうとする快感に、霞はオーガズムに達していた。
 堕ちる所まで堕ちてしまった…。人目がある場所でアニリングスをしながらアナニーをするところを見られて、絶頂に達してしまった。もう言い訳の言葉もない。自分はどうしようもない変態の露出狂で、スケベ女だ…。
 「ああ…まだ足りない…!ケツ穴がひくひくして…熱い…!」
 霞は爆発的な倒錯した興奮と、淫らな衝動に襲われる。何かをしなければ…。この恥ずかしさと惨めさを忘れられるくらいすごいこと。気持ちいいこと。淫らなこと。
 「千歳…!ケツ穴にち○ぽ入れるよ…!」
 霞は千歳を仰向けにすると、自分の肛門に乱暴にローションを塗り込み、大きく股を拡げたヤンキー座りの背面座位のかっこうで千歳の腰にまたがる。そのままゆっくりと腰を下ろし、紫のすぼまりに亀頭を呑み込んでいく。
 「おっおおおおおっ…!ああーー…痛い…!」
 ゆっくりと拡張していないすぼまりには、千歳の陰茎は太すぎる杭だった。しかし、亀頭がめりめりと肛門の括約筋を犯し始める苦痛は長くは続かず、すぐに結腸が陰茎の形に拡がり、みっちりと中に詰まる幸福感と歓喜に満たされる。
 「あああっ…!ケツ穴が…ケツ穴が気持ちいいよ…!やだ…だめっ!イくっ…!」
 霞は身体を震わせる。肛門に陰茎を挿入し、根元までつながっている感触だけでオーガズムに達していたのだ。蜜壺から愛液がとぷっと溢れて、ベンチにほとばしる。
 「霞ちゃん…霞ちゃんの体温を感じて、良い感じだよ…」
 千歳も、霞の排泄する場所に挿入している倒錯した興奮と、陰茎に感じる粘膜の感触と暖かさを楽しんでいた。結腸がひくひくと蠕動する感触が心地良い。
 「ああ…やんっ!だめ…どうしよう…?腰が勝手に動いちゃう…!勝手に気持ち良くなっちゃう…!おっ…おおおおおおっ…!」
 霞は、腰が勝手に上下して欲情のダンスを踊るのを止めることができなかった。そればかりか、肛門の括約筋と結腸が勝手に蠢き、ものすごい力で吸い込んでははき出すという動作をしてしまう。
 「お…おおおおお…!だめえっ!こんなの…ケツ穴が気持ち良すぎて…!」
 「すごい…!中ですごく擦られてるよ!」
 結腸が収縮し、亀頭と陰茎を擦り続ける感覚は、霞のみならず、千歳にもものすごい快感をもたらしていた。
 「ああ…はむ…!れろれろ…おっぱいも…おっぱいも感じるよお…!」
 感極まった霞は、豊かなのに張りのある胸の2つの膨らみを持ち上げると、口で自分の乳首をふくんで愛撫し始める。乳首から甘いしびれがじーんと、全身に拡がっていく。
 「す…すげえ!あれセルフパイ舐めってやつか…?」「俺もう我慢できない!」「あたしももう…パンツぐしょぐしょで…」
 霞の痴態を見ていた天文部の部員たちは我慢できず、カップルはセックスを始めてしまう。そうでないものはズボンとパンツを下ろして陰茎をしごき始め、あるいはパンツを膝まで下ろして女の部分を指で弄り始めた。
 「霞ちゃん、天文部員たちも、霞ちゃんの恥ずかしい姿を見てたら我慢できないみたいだよ」
 「ば…ばかあっ!そんなこと言うなあっ…!やだやだ!こんな恥ずかしい姿見ないで…。ケツ穴セックスしてるところなんか…見ないで…!だめっイくっ!おおお…!」
 天文部員たちがセックスやオナニーを始めた光景がトリガーとなり、また霞はオーガズムに達してしまう。
 霞は露出好きと言っても、じつは羞恥心は人一倍強い。人目のある屋上で裸になっているというだけでも消えてしまいたいほど恥ずかしいのに、淫らで倒錯した衝動を我慢できず、排泄する場所でセックスをしている姿を見られるなど、とても耐えられない。
 「お…おおおおっ…!見られてる…ケツ穴…ウ○チの穴にチ○ポ入れられて擦られてるところ…見られてる…!いいっ!気持ちいいっ!またイくっ…!ひいいいいっ!」
 だが、恥ずかしければ恥ずかしいほど霞の官能は燃え上がってしまう。恥ずかしい姿を見られて、見ていると勝手に身体がオーガズムに達してしまう。
 ああ…あたしはこんな所を見られて感じちゃうんだ…。ウ○チの穴でセックスしてるところを見られて、恥ずかしいのに感じちゃう…。そんなあたしを見てみんなが欲情してセックスやオナニーをしてるところを見て、どうしようもなく興奮しちゃう…。下品で変態で露出狂の最低のスケベ女…。
 「霞ちゃん!畜生…出すぞおっ!」
 「千歳えっ!あたしも何度もイってるっ…!またイく…!気持ちいいの来るっ!
 あたしのウ○チの穴に…思い切り出せええええええええっ!
 うおおおっ!おおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーっ!」
 千歳の陰茎が結腸の中で一際大きくなり、盛大に弾けてどろどろした熱いものをびゅるびゅると吹き上げる。
 霞も、自分自身を蔑む、自虐的で倒錯した惨めで、そしてぞくぞくする気持ちがとどめとなり、獣のような声を上げて一際大きなオーガズムへと達していた。まるで、身体が爆発してなくなったかと思うような強烈なオーガズムだった。
 「あああああ…すごおい…!千歳のザーメン…ケツ穴の中でびゅるっびゅるるって出てるう…!あは…気持ちいい…!」
 時間が止まった。二人はオーガズムの余韻をうっとりと味わう。交尾したまま。オスとメスのにおいを漂わせたまま。
 「ああ出る!うっ…!」「イくよ…もうイっちゃうっ!」「来る…来るよお…!中に出してっ!」
 ふと目をやると、天文部員たちが思い思いにセックスやオナニーで絶頂に達している。汗と精液と愛液のにおいが混じって、風に乗って流れてくる。すごいオスとメスのにおい…。そのむせるような濃いにおいに官能の残り火が刺激され、霞はまた小さくオーガズムに達していた。
 「ああ…チ○ポ…抜けちゃう…!ああんっ…!えっ…?あああ・・・?」
 大量の射精をして柔らかくなった千歳の陰茎がずるりと抜けてしまう。その瞬間、霞の中でまた別のスイッチがカチリと音を立てて入った。
 「あああ…あたし…あたしなんてことを…」
 肛門から陰茎が抜けたのを合図にするかのように、霞の頭がすっと落ち着く。限界まで敏感になって性器と化していた肛門も、すっと落ち着く。排泄する場所でセックスをする興奮と快感を我慢できなくなっていた女の芯も、すっと落ち着く。
 頭も身体もすっきりとして、一瞬にして官能に浮かされた状態から素に戻っていく。同時に、霞の頭に今しがたしたことが、ダイジェストのようにフラッシュバックする。倒錯した興奮と、アニリングスがしたい衝動、そして肛門の疼きに抗えず、人目のある屋上でなにをしたのか。霞は全部思い出す。
 「やだやだ!恥ずかしいっ…!あたしなんであんなことしちゃったの!?
 恥ずかしくて死んじゃいそうだよおっ!」
 両手で顔を押さえていやいやをする霞を、千歳は思い切り強く抱きしめる。
 「霞ちゃん、落ち着いてといっても無理か…。大丈夫、大丈夫だから…」
 千歳は努めて優しい声で、霞を安心させようとする。
 「千歳え!恥ずかしいっ!あたしすごく恥ずかしいよおっ!」
 甘えるように千歳の胸に顔をうずめて恥ずかしさに悶える霞が落ち着いたのは、夜もとっぷりと暮れたころだった。
 まあ千歳にとっては、意外に甘えん坊なところのある霞の可愛いところが見られて役得だったのだが。

 10
 「しかし、どうしたらいいんだ…?急に変なスイッチが入って自分がぜんぜん抑えられなくなるなんて…」
 「うーん…カウンセラーかセラピストか…あるいはまずシスターにでも…」
 千歳が最後に上げた名前に、霞の中でにわかに糸がするするとつながっていく。
 「間違いない…絶対にあの人のせいだ!」
 そう言った霞が本当に夜叉のような形相をしていることに、千歳は恐怖した。血の雨が降らないことを祈ろう。本当にそう思えた。

 翌日、霞と千歳が問い詰めたところ、案外素直にシスターは白状した。
 シスターは霞に、千歳への恋心を解放する暗示とは別に、とんでもないブービートラップをしかけていたのだった。
 千歳とセックスをして、陰茎が抜かれて肌に精液を浴びることでスイッチが入り、暗示が発動する。
 まず、千歳の指や舌で肛門を愛撫される感覚が記憶から読み出される。そして、生理が近くてセックスやオナニーがしたくなる時の感覚が読み出される。さらに、千歳にアニリングスをしながらシスターにペニスバンドで肛門を犯された時の感覚が読み出される。最後に、千歳に愛撫され、いよいよ肛門に陰茎を入れて欲しくて我慢できないくらいに官能が高まった時の感覚が読み出される。
 そして、全身が読み出された感覚に支配される。
 それらの感覚は、千歳の顔を見て、千歳の声を聞くたびに、階段を上るように強くなっていく。やがて理性では抑えられなくなり、アニリングスとア○ルセックスの衝動を我慢できなくなるというものだった。
 あまつさえ、千歳が射精して陰茎が肛門から抜けてしまうと、身体と頭が急速に落ち着いてすっきりとして素に戻る。しかも、スイッチが入っている間に自分がなにをしていたかダイジェストのようにフラッシュバックするという意地の悪さだった。
 「本当にごめんなさい~。霞さんならもしかして中出しをためらうかと思ったら~、ブービートラップを仕掛けてみたい衝動を我慢できなくて~。
 てへぺろ☆」
 当然のように霞は激怒した。そして、報復も激しかった。
 三日かけて、命に関わることと、怪我や後遺症が残ることと、他の男に抱かせること以外はあらゆる責めをシスターに施した。それはもう思いつく限りのやり方でシスターの身体と心を二人がかりで責めたのだった。
 が、根っからの肉食系であり、快楽主義者の変態で、ドSであると同時にドMでもあるシスターには当然のようにというか逆効果だった。
 反省するどころか、霞と千歳に責められたことでいろいろと新しい変な快楽に目覚めたシスターは、さらに淫らで倒錯して、厄介な存在になったのだった。「鞭で打って下さい~」「お尻の穴に蝋をたらして下さい~」「2リットルのお浣腸をして下さい~」「裸でお散歩に連れて行って下さい~」と淫らに、心から楽しそうにねだってくるシスターを、霞と千歳はもてあますことになるのだった。
 取りあえず霞にかけた暗示は解かせたが、「完全には解けないかもしれません~」というシスターの不穏かつ無責任な言葉に千歳と霞は困り果てた。
 結局、万一にも再びスイッチが入ってしまわないように、結局二人はセックスをするときは必ず中出しをすることに決めたのだった。まあ、災い転じてなんとやらと言うか、霞と千歳は中出しをする心地よさと幸せを知ることができたのだが。
 「ああああ~…!もうっ!折角の幸せな処女喪失だったのに…台無しだよ!恥ずかしい…!理性をなくしてみんなに見られながら…あんなハレンチなこと…」
 「そ…そうかな…あれはあれで愛し合う二人の形だと思うけどな…」
 とにもかくにも、シスターの小細工に患わされたとはいえ、結果としては霞と千歳は愛し合う関係となったのだった。愛し合いながらセックスをして、身体だけでなく心までつながって気持ちいいと感じられることは、素敵なことだと二人は心から思うのだった。
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ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

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