特殊性癖特区 シーズン2 恥ずかしい姿を見られたくて我慢できない女の子たちだって、恋をしちゃいます

ブラックウォーター

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倒錯変態グラビア撮影

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 久留生市にある撮影スタジオの一室。霞のグラビア撮影が行われていた。
 「霞さん、いいですね。こっちに目線くれるかな?」
 スリムジーンズに、白のいわゆる縦セタ、という服装が茶髪黒ギャルの霞によく映えている。メートル級の胸の膨らみが強調されて、美しくもエロティックだ。
 わきで見ている千歳は、素人目にも良い感じだと思える。霞は土台が美人で可愛いからとくに。しかし、素人である自分がマネージャーとして随行して良かったのかと思える。今や霞は読者モデルとしてはかなりの人気を誇っている。テレビCMなどの仕事も来ている。なんだか恐縮してしまうのだ。
 「いやあ、しかし霞さん前より親しみやすくなったなあ。人気が出たのもその辺が原因ぽいんだよね」
 「そうなんですか?」
 気さくに自分に話しかけてくる、霞が所属する事務所のプロデューサーの女性に、千歳はとまどい気味に応じる。
 「以前も充分美人だし、写真写りもよかったんだけどね。
 ただ、ワイルドでクールビューティーっていう印象が固定化されて、キャラに幅がなくてね。
 それが最近、ああやって良い感じの笑顔ができるようになったから、今までやってこなかった企画もやってみようかって流れになってきたんだ」
 なるほど。と千歳は思う。以前の霞のグラビア写真集を見せてもらったことがあるが、確かに禽獣を思わせる、ワイルドで鋭利な霞のキャラを前面に押し出したものが多かった。
 ミリタリーや格闘技、モータースポーツなどをイメージした写真が多かったように思う。
 だが、今進行している撮影は、霞の美しさ、女らしさ、そして可愛さを表現するものに見える。霞が柔らかく笑っているのがその証だ。
 「以前は主に女の子に人気があったんだが、最近は美しさと女らしさを前面に出した企画が男の子にも人気でね。
 彼氏君のお陰かな?」
 「うーん、どうでしょ?」
 半分は当たっていることは間違いない。霞に気持ちを告白され、相思相愛になってから、霞はとても素敵に笑うようになった。
 だが一方で、露出プレイもさらに淫らに過激になっていった。かなり困ったことになっているレベルで。用足しは常に屋外かガラス張りのトイレで、千歳に見られながら。セックスをするのは屋外か、そうでなくともガラス張りのホテルでみなに見られながら。デートするときは常にノーパンノーブラか、裸にコート。などなど。
 霞の露出願望が満たされてから、鋭利な部分が影を潜めた気がしてならないのだ。
 すっかり千歳との露出プレイによって身体も心も開発されてしまった霞は、常に発情して股間を濡らしている状態になってしまっている。
 千歳もまた、霞の素晴らしさを知ってしまいもう霞なしではいられなくなっている。そんなわけで、霞と千歳はそばにいると露出セックスをせずにはいられなくなってしまう。
 「んん…!」
 霞が一瞬表情を歪める。肛門に埋め込まれている性具から与えられる快感に。だが、すぐに素敵な笑顔にもどる。さすがは霞、と千歳は思う。なんとか発情を我慢しながら撮影をこなすため、肛門にテンポと呼ばれるアナニーグッズを埋め込んでいるのだ。きつめの香水でごまかしているが、霞はすでに何回かオーガズムに達して、濃いメスのにおいを漂わせている。
 あれで様子がおかしくなることもなく、順調に撮影をこなせているんだから、さすがはプロと感服する以外にはない。
 「ああそうだ、彼氏君、後で霞さんに伝えといてくれないかな?
 撮影中に“オナニー”はできれば自重して、って。
 いくらここが"特区"でもあれはちょっとねー」
 ば…ばれてる…。“オナニー”を強調した言葉に、千歳は心臓が口から飛び出そうになる。さすがプロデューサー。よく見ていらっしゃる。
 しかし困ったな。霞はアナニーをすることでなんとか発情を我慢して撮影ができてるわけだし…。どうしたものか…。千歳は頭を抱えた。

 「というわけなんだ」
 「んん…困ったねそれは…でも、それは後で考えることにして…。チ○ポ入れてくれよ千歳…」
 撮影終了後のスタジオのトイレ、トイレの個室の壁に手をついた霞は、尻を淫らに振って挿入をねだる。
 「うわ…こんなの入れてたの?」
 霞のスリムジーンズを下ろすと、淫らですごい光景がそこにあった。テンポの後端には、輪ゴムでピンクローターがぐるぐる巻きにくくりつけられ、テンポを振動させるようになっている。こんなの入れながら撮影してたのか…。
 「これでも我慢してた方だってわかるだろ…?早く…早く千歳のチ○ポ入れてぇ…!」
 肩越しに熱っぽく視線を送って来て、淫らにねだる霞の姿に、千歳も我慢できなくなってしまう。
 「どっちに?」
 霞は真っ赤になって一瞬返答に詰まる。
 「ケツ穴に…ウ○チの穴に入れてぇ…!」
 千歳は霞の言葉に応じてテンポを肛門から抜いて、改めてローションを塗り込み、自分の分身を埋没させていく。
 「ああああああっ!入った…!ケツ穴にチ○ポ入ったあっ!」
 霞の肛門は相変わらず素晴らしかった。根元はきつく、奥は陰茎と亀頭の形に拡がってぴったりと密着する。排便の時の要領で力むと、括約筋が亀頭にはまってしまい、その抵抗に逆らって抜いていく感覚がたまらない。
 挿入からいくらも立たないうちに千歳は射精感を我慢できなくなる。だが、アナニーをしながら撮影中に何度も達した余韻で、身体全部が限界まで敏感になって何度もオーガズムに押し上げられていた霞には、千歳が果ててしまうまでがずいぶん長く感じたのだった。

 「やっぱり、あたしには超絶にあわないねえ…」
 撮影終了後、腕を組んで千歳と商店街を歩く霞が、顔を赤くしながら言う。
 「そんなことない。すごく可愛いよ。異世界のダークエルフのメイドさんて感じで」
 霞が、千歳の言葉に少し嬉しそうな顔になる。
 霞は、赤い生地のメイド服を着ていた。白いフリルがちりばめられた長袖でスカートの長い、ワンピースのエプロンドレス。白のストッキング。華やかなヘッドドレス。
 コスプレ衣装の類いではなく、きちんとしたいい生地で作られているから、上品な感じだ。赤を選んだのも正解だったと千歳は思う。霞のイメージに良く合っている。
 千歳がプレゼントして、これを着た霞とデートがしたいと申し出たのだ。
 「なあ、千歳、男より女の方が背が高いってやっぱり変かな?」
 「俺はそうは思わないけど?こんなきれいで可愛い女の子と歩けるんだもの。周りに自慢したいくらいさ」
 霞が大輪の花のような笑顔になる。やっぱり笑っている方が可愛いな。千歳は心からそう思った。
 「千歳、あたしが茶髪黒ギャルになった理由って話したっけ?」
 「そう言えば聞いたことなかったな」
 霞は恥ずかしそうに語り始める。
 「実は茶髪黒ギャルって、高校デビューしようとして無理しすぎた結果だったんだ。
 中学までのあたしって、色気がなくてさ。周りから女扱いされてなくて…女の子からラブレターもらったり、コクられたりしたことが何回あったか…。
 で、進学をきっかけに自分を変えてみようって、思い切ってみたってわけ」
 千歳には意外なことだった。黒髪で色白の霞は、ちょっと想像できない。
 「で、成功したのかな?」
 「千歳って本当に意地悪だな…。ええ、ご想像通り失敗でしたとも!
 目的はイメチェンそのものじゃなくて、女の子として見てもらうことだったから、その意味じゃ完全に空振りしたな…。
 それどころか、読モも始めて、周りにもあたしは茶髪黒ギャルでワイルドってイメージが定着しちまったから、やめるにやめられなくなってさ…」
 霞もいろいろ苦労したんだな。千歳はそう思う。
 「今はどう?茶髪黒ギャルをやめたいと思う?」
 「その…千歳はどう思うよ?あたしこう見えて地肌は白いんだ。
 黒髪で白い肌の方が良いと思うか?」
 千歳は少し考える。だが、黒髪で色白の霞はどうもイメージが沸かない。
 「うーん…。俺にとっては茶髪黒ギャルの霞ちゃんとを見慣れてるからなあ…。
 まあ、どっちだろうと、俺にとっては霞ちゃんはきれいで可愛くて、とっても女の子らしい女の子ですけど?」
 その言葉に、霞が耳まで真っ赤に、でも嬉しそうな顔になる。
 「もう…そんなこと言われたら嬉しすぎて…どんどん千歳から離れられなくなるじゃないか…」
 「いいじゃん。もっともっと俺から離れられなくなってよ?」
 霞が、千歳と組んだ腕に力を込める。霞の胸の膨らみが当たる感触が素晴らしい。
 「千歳…本当にもう離さないからな…?」
 「うん、俺も霞ちゃんを離さないよ」
 漫画であったら♡マークが周りに漂っていそうな甘く幸せな雰囲気の中、霞と千歳のデートは続くのだった。

つづく
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