【完結】Let’s婚約破棄!!

チンアナゴ🐬

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17.予定は完璧!

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 会議の日から4日が経ち、リデイザ様と時間の相談をする日になりました。

「リデイザ様、お久しぶりです。お元気でいらっしゃいましたか?」

「ええ、お陰様で。ルダノーナ様もお元気でしたか」

「はい。では、今日はよろしくお願いしますね」

「こちらこそ」

スムーズに会議が始まりました。

「まず、学年集会のスケジュールについて話しますね。学年集会はお昼の2時に始まり、5時に終了します。だから3時間ですわね。皆様が集まり始めるのは2時の15分前くらいからです。2時10分から学年主任の先生が挨拶、開会宣言をされます。その話が終わり次第、自由時間になり、4時50分くらいに学年主任の先生が閉会宣言をされて、解散となります」

「自由時間は皆様何をして過ごされるのですか?」

「会場にはたくさんの飲み物や食べ物が置いてあるので、少しずつ食べたり飲んだりしながら話しています」

「なるほど。では、自由時間中ならいつでもできますね」

「そうですが、皆様が仲の良い方と話し出して、緊張がほぐれだすのは1時間後くらいです。皆様の緊張がほぐれていたら、婚約破棄と言った時にも騒いでくれるでしょう。それに、メデラウス様も焦って私たちの調べていないことまで話し出すかもしれません」

「それはいいですね!では開始1時間後にしましょう」

「ホールには他の場所よりも高くなっていて、ホール全体が見渡せる所があります。そこに行けば、皆様に注目してもらえるでしょう」

「その場所へはどうやって行くのですか?」

「階段が両脇にあります。階段を上ろうとするだけで、注目するのではないでしょうか」

「分かりました。では、少しずつ移動して、階段の近くにいなければいけませんね。メーランド様達へ知らせるのはどうしたらいいでしょう?」

「そうですね…なるべく近くにいてもらって、何か特定の食べ物を食べたら、などはどうですか?」

「素晴らしい考えですね!ではそうしましょう」

「当日の事で相談すべき事はこのくらいですかね」

「そうですね。このくらい考えておけば、大丈夫だと思います。リデイザ様、本当にありがとうございます!」

「いえいえ。お互い頑張りましょう」

「はい!」

 リデイザ様のおかげで、完璧な予定が立てられました。でも私は、肝心な事を忘れていました。

「では、当日もよろしくお願いしますね!」

「はい?私は皆様と学年が違いますから、参加できませんよ?」
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