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マシロ編
八話 無課金攻略計画ノート⑤《精霊の契り》Ⅲ
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マシロの問いかけに答えるように、『クエスト達成条件』というウィンドウが表示された。
《【チュートリアルクエスト達成条件】
・祭壇の水晶玉に魔力を注ぐ。(魔力属性判定)→スキル、魔法習得。
・水晶玉に反映された色の四大精霊出現。→精霊の提示する試練を乗り切る。
【四大精霊特徴】
・炎の精霊《イフリート》
気性が荒く戦闘好き。強い者にしか興味を示さない。→炎の眷族を使役可能になる。
・水の精霊《ウンディーネ》
穏やかで争いを好まない。美少年LOVE。
→水の眷族を使役可能になる。
・風の精霊《シルフ》
いたずら好き。女の子が大好き。
→風の眷族を使役可能になる。
・地の精霊《ガイア》
寡黙で人見知り。→地の眷族を使役可能になる。》
(てっきり、スキルも魔法も無しに戦えって言われるのかと思った。よかったーー‼)
《あくまでチュートリアルなので、アップデートされていっても、そこまで無理ゲーな仕様にはなっていません‼‼》
脳内AIのツッコミに、マシロは吹き出す。
(ぷっ‼ふっふっふっ‼あははは‼‼)
《笑いすぎです。なお、捕捉ですがこのクエストはチュートリアルです》
マシロは首を傾げる。
(それはもう判ったよ?)
《この場にいるプレイヤー全員が、眷族を使役可能になるまで、クエストは継続します。また、途中でNPCが『戦闘不能』になった場合は、無限ループします。無限ループした場合、NPCは特徴は同じですがキャラネーム、レベル等が変化します》
(そ、それはクリア不能。無理ゲーじゃん‼)
脳内AIは、マシロのもっとも苦手なことを提案する。
《方法はあります。『メッセージチャット』で協力を呼び掛けるんです。即席のレイドチームを結成して、マスターがリーダーになるのです‼》
マシロは絶句する。
(無理だよ‼レベルがバラバラ過ぎるし、スキルも持ってるプレイヤーと持ったないプレイヤーがいるでしょう?何より、テスターが納得しないよ?)
《マスターは、いいアイテムをお持ちでしょう?スキル、魔法は水晶玉に触れれば、手に入ります。テスターのプレイヤーも、持っている攻略情報はアップデート前のモノ。まだ、知らないはずです》
脳内AIの言った『いいアイテム』というのは【女神の涙】のことである。
【女神の涙】は、物理攻撃、魔法攻撃、状態異常を5ターン、無効にし、対象モンスターのHP、MPを3ターンの間、半減させる魔道具である。
(けど、わたしが水晶玉に触れたら、精霊が出てきて、戦闘になったら、この作戦は使えない。ステータスも開けないし)
《この仮想世界のマザーシステムは【force】です。マスターは仕組みをご存じのはず‼》
マシロはため息ひとつ吐き、空に『ST』と書いた。
ステータスウィンドウを開いたマシロは、『メッセージチャット』を選択、この場にいるプレイヤー全員に協力を呼び掛けた。
《【チュートリアルクエスト達成条件】
・祭壇の水晶玉に魔力を注ぐ。(魔力属性判定)→スキル、魔法習得。
・水晶玉に反映された色の四大精霊出現。→精霊の提示する試練を乗り切る。
【四大精霊特徴】
・炎の精霊《イフリート》
気性が荒く戦闘好き。強い者にしか興味を示さない。→炎の眷族を使役可能になる。
・水の精霊《ウンディーネ》
穏やかで争いを好まない。美少年LOVE。
→水の眷族を使役可能になる。
・風の精霊《シルフ》
いたずら好き。女の子が大好き。
→風の眷族を使役可能になる。
・地の精霊《ガイア》
寡黙で人見知り。→地の眷族を使役可能になる。》
(てっきり、スキルも魔法も無しに戦えって言われるのかと思った。よかったーー‼)
《あくまでチュートリアルなので、アップデートされていっても、そこまで無理ゲーな仕様にはなっていません‼‼》
脳内AIのツッコミに、マシロは吹き出す。
(ぷっ‼ふっふっふっ‼あははは‼‼)
《笑いすぎです。なお、捕捉ですがこのクエストはチュートリアルです》
マシロは首を傾げる。
(それはもう判ったよ?)
《この場にいるプレイヤー全員が、眷族を使役可能になるまで、クエストは継続します。また、途中でNPCが『戦闘不能』になった場合は、無限ループします。無限ループした場合、NPCは特徴は同じですがキャラネーム、レベル等が変化します》
(そ、それはクリア不能。無理ゲーじゃん‼)
脳内AIは、マシロのもっとも苦手なことを提案する。
《方法はあります。『メッセージチャット』で協力を呼び掛けるんです。即席のレイドチームを結成して、マスターがリーダーになるのです‼》
マシロは絶句する。
(無理だよ‼レベルがバラバラ過ぎるし、スキルも持ってるプレイヤーと持ったないプレイヤーがいるでしょう?何より、テスターが納得しないよ?)
《マスターは、いいアイテムをお持ちでしょう?スキル、魔法は水晶玉に触れれば、手に入ります。テスターのプレイヤーも、持っている攻略情報はアップデート前のモノ。まだ、知らないはずです》
脳内AIの言った『いいアイテム』というのは【女神の涙】のことである。
【女神の涙】は、物理攻撃、魔法攻撃、状態異常を5ターン、無効にし、対象モンスターのHP、MPを3ターンの間、半減させる魔道具である。
(けど、わたしが水晶玉に触れたら、精霊が出てきて、戦闘になったら、この作戦は使えない。ステータスも開けないし)
《この仮想世界のマザーシステムは【force】です。マスターは仕組みをご存じのはず‼》
マシロはため息ひとつ吐き、空に『ST』と書いた。
ステータスウィンドウを開いたマシロは、『メッセージチャット』を選択、この場にいるプレイヤー全員に協力を呼び掛けた。
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