警官恋日記~上司と部下の甘く切ない恋物語~

モモ

文字の大きさ
3 / 4

本部からの指令・無茶な行動&縮まった距離(3話)

しおりを挟む
◯一週間後・恋愛&事件交番
事件の依頼がこなくて暇をしている莉沙達。
お茶を持ってきてくれた朱音。
朱音が莉沙の元へ来た。
朱音「リサっち!お茶持ってきたよ!」
朱音がニコッと笑いながら言った。
するとイヤホンから"トゥルルトゥルルトゥルル"と、指令が鳴った。
徹也が奥の部屋から出てきた。
徹也「おい!今から指示をされる。無線から内容を言われる。
よく聞いて素早く行動しろ!」
皆「はい!」
◯~無線の内容~
本部「至急至急、本部から恋愛&事件交番に指示を送る。
現在、恋愛&事件交番に〇〇店でストーカーされている女性の対応を求める。
ただちに、向かうように。」
徹也「分かりました。住所、服装などを教えてください。」
本部「〇〇番地の〇〇ショッピングモールの中だ。
女性は青い服に白いズボンを履いている。
男性は全身黒ずくめだそうだ。
以上本部。」
◯無線が切れた
徹也が新人が戸惑っているのを見て、
徹也「さっさと準備しろ!置いてくぞ!」
と、少し強めに言った。
莉沙「は、はい!」
と、莉沙が少し怯えながら言った。
徹也「琉斗と真人、南美以外は、急いで向かうぞ!」
そう言って、琉斗と真人、南美以外はパトカーに乗り急いで向かった。
◯〇〇番地〇〇ショッピングモール〇〇店の前
徹也達は急いで〇〇店へ向かった。
〇〇店に着くと、女性が男性に腕を掴まれている姿を見かけた。
徹也達が服装をよく見てみると本部から言われた服装に似ていた。
徹也達が二人の元へ向かった。
徹也「警察に連絡をくださった方ですか?」
徹也が冷静に言った。
黒ずくめ「警察?
テメー、警察に通報したのか!
このクソ女!殺してやる!」
黒ずくめの男が女性を叩こうとすると、莉沙がとっさに女性の前に立った。
そして、黒ずくめの男の平手打ちを変わりに受けた。
全員が驚いた。
朱音は急いで莉沙の元へ行った。
朱音「莉沙!なんて無茶な事をするの!」
と、心配しながら強めに言った。
莉沙「大丈夫ですよ!
警察は市民の安全を守る。例え自分を犠牲にしても。
朱音さんは急いで被害者を別の場所に!」
と、真剣な顔をして言った。
徹也「午後一時四十五分、暴行罪、ストーカー行為の疑いで逮捕します。」
徹也がものすごく怖い顔で男を見つめて手錠をかけた。
そして、女性と朱音はタクシーで移動して、徹也達は来た時に使ったパトカーで警察署まで男を送り届けた。
警察署に着くと、女性も事情聴取のため引き取られた。
警察署の外へ出ると、朱音が警察署の中で財布を落としたと急いで中に入って行った。
徹也が莉沙の顔を見た。
すると、莉沙の口元から血が出ていた。
徹也「お前、無理し過ぎだ。
だけど、その根性だけは褒める。
良くやったな。」
と、莉沙の頭を撫でた。
そして、口元の血を徹也が自分のハンカチで拭いた。
莉沙は驚いて、何も話せなかった。
莉沙(徹也さんが褒めてくれた?
頭を撫でてくれた。
口元の血をわざわざ拭いてくれた!?
これ、夢じゃないよね?」
莉沙が徹也の事をチラッと見た。
莉沙はその時、徹也に少し惹かれてしまった。
莉沙がボーっとしてると、
徹也「ほら、朱音も戻ってきたから、帰るぞ!」
と、言った。
莉沙「は、はい!」
と、言って笑顔で徹也と、朱音の元へ走った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ジルの身の丈

ひづき
恋愛
ジルは貴族の屋敷で働く下女だ。 身の程、相応、身の丈といった言葉を常に考えている真面目なジル。 ある日同僚が旦那様と不倫して、奥様が突然死。 同僚が後妻に収まった途端、突然解雇され、ジルは途方に暮れた。 そこに現れたのは亡くなった奥様の弟君で─── ※悩んだ末取り敢えず恋愛カテゴリに入れましたが、恋愛色は薄めです。

有名俳優の妻

うちこ
恋愛
誰もが羨む結婚と遺伝子が欲しかった そこに愛はいらない

いちばん好きな人…

麻実
恋愛
夫の裏切りを知った妻は 自分もまた・・・。

秘事

詩織
恋愛
妻が何か隠し事をしている感じがし、調べるようになった。 そしてその結果は...

蝋燭

悠十
恋愛
教会の鐘が鳴る。 それは、祝福の鐘だ。 今日、世界を救った勇者と、この国の姫が結婚したのだ。 カレンは幸せそうな二人を見て、悲し気に目を伏せた。 彼女は勇者の恋人だった。 あの日、勇者が記憶を失うまでは……

離婚すると夫に告げる

tartan321
恋愛
タイトル通りです

雪の日に

藤谷 郁
恋愛
私には許嫁がいる。 親同士の約束で、生まれる前から決まっていた結婚相手。 大学卒業を控えた冬。 私は彼に会うため、雪の金沢へと旅立つ―― ※作品の初出は2014年(平成26年)。鉄道・駅などの描写は当時のものです。

白椿の咲く日~ひそかな恋、遠い日の思いは

紫さゆり
恋愛
結婚を控えた真由子は、久しぶりに異母姉の稚子(わかこ)と会う。 真由子の母の雪江は、大学教授であり著名な歌人の水上実之(みなかみさねゆき)の後添いとして水上家に嫁いだ。 婚約者の諒人(りょうと)のことなど、真由子は稚子と色々語り合ううち、庭の白椿の木は真由子がなついていた異母兄、靖之が植えたものだと知る。 白椿の木をめぐっての、ひそかな大人の恋物語です。

処理中です...