夢職!閉ざされた世界でジョブ変最強!

はりまる

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23話

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ノドカ「ヒーくん遅いから忘れちゃったと思ってたよ」
ヒジリ「いや、ゲームしててさ」
ノドカ「だいぶ進んじゃった?」
ヒジリ「まぁまぁだな」
ノドカ「やっとできるからね!この夏休みガッツリやってやるんだから!」
ヒジリ「ちゃんとお父さんとお母さんに言ってあるんだろうな?」
ノドカ「私が言った初めてのわがままだからね!全部用意もしてくれたよ」
ヒジリ「そうか。それじゃセッティングするなベッドの上でやる感じでいいだろう?」
ノドカ「オッケー!」
ヒジリ「あいよ。二人が帰ってくる前にやっておかないとな」
ノドカ「ヒーくんごめんね…」
ヒジリ「いいよ、気にするな」
ノドカと僕は血が繋がっていない。
ノドカ「それじゃ飲み物持ってくるね」
ヒジリ「サンキュ」
ノドカは機械音痴で設定ができないから片道3時間をかけてきた。
セッティング自体は十数分で終わる。
ヒジリ「今他の人とも狩りをしているんだが、どうする?一緒に狩る?それともソロ?」
ノドカ「わからない。やってみたいことをやる」
ヒジリ「おっけ。それじゃ帰るよ」
ノドカ「はや!今日は来てくれてありがとう」
ヒジリ「それじゃ」
ノドカ「あっちであったらよろしくね」
ヒジリ「あいよ」
自宅へ帰る。帰り道、両親を見た気がするが気のせいだと思い、電車に乗る。

ヒジリ「それじゃ言ってみますか」
ゲームの世界へ飛び立つ。
コトリさんたちはすでにいるみたいだ。
久しぶりに一人でゆっくり狩場を見る。
最近入ってきた人もいるのだろう。大体狩場は混んでいた。
森林に入っても大体の場所が埋まっていた。
奥へ行くとコトリたちがいた。
ヒジリ「ただいま」あ、恥ずかしいことを言ってしまった。少し俯く。
3人「おかえり」その声と同時にパーティーの申請が来た。
ヒジリ「明日のために狩るぞー!」申請を受け入れて、狩りを始めた。
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