妖精を舐めてはいけません

りんご飴

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番外編

王子のパンティの使い道2

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 妻キャロルが妊娠した。まだお腹も目立たないが、めでたい事だ。
 これも宝物のパンティのおかげだ。

 つい口元がニヤついてしまうのを、無理矢理引き締めながら歩いていると、向こうから兄嫁が歩いて来た。
 正妃エリーゼ様だ。

「この度はキャロル様のご懐妊、おめでとうございます」

 笑顔に迫力を感じるのは、彼女が抜群の鞭さばきで、兄上を悦ばせているのを知っているからだろうか。

「ありがとうございます」

「男の子でしたら……わたくしの末の娘が1歳になったばかり。年頃もちょうど良いですし、ぴったりですわねぇ」

「……そうですね」

 この場で彼女に他に言えることがあっただろうか……。あったとしても、誰も言えないだろう。

「うふふ。お子様の御誕生、楽しみにしていますわ。では失礼いたします」

 エリーゼ様はお付きの者をぞろぞろ連れて、去って行った。

 なかなか強烈な方だ。兄上の性癖を満足させられるくらいの女性……。
 まだ見ぬ我が子の行く末に、早くも不安を感じた瞬間だった。




 外に出ると物陰でモソモソ言い合う声が聞こえた。
 私は耳がいいのか、昔からよく、現場に遭遇する。

 物陰に近付くと、見知った顔が二人いた。
 一人は薄紫色の髪の少女。相変わらず可愛らしい。彼女となら、パンティなしでいくらでもギンギンに硬くなりそうだ。今でさえ、ピクリと反応しかけている。

 もう一人は赤茶色の髪の男。オスカーだ。

 オスカーが彼女にちょっかいをかけていることは知っている。助けないのは、彼女が自分で対処出来るからだ。

 オスカーに身体を触られ、嫌がりながらも感じている。
 条件反射で快楽を拾えるのは、レグルスさんが仕込んだ成果だ。しかし、淫らに成長した身体はオスカーにも都合よい。
 やがて彼女は快楽に打ち勝って、オスカーを氷漬けにした。

 もう何度も同じ光景を見ている。
 足早に逃げていく彼女を追った。



「やあ、お困りかな」

 平静を装おって彼女に話しかけた。
 物陰で一人もじもじしているところを見ると、今回は相当濡れたのかな。素晴らしいことだ。

「パンティのお兄さん!」

 私は彼女に、パンティのお兄さんという呼び名をつけられた。

「新しいパンティにしようね」

 彼女は嬉しそうに微笑んで、自分でパンティを脱ごうとする。それをやんわり止めて、私がワンピースをめくり、濡れたパンティに手をかけた。
 彼女のパンティを見て、思わず固まってしまった。

 彼女が濡らしたパンティは、光沢のある黒と赤の糸で作った蝶のパンティだった。
 私がデザインした中で一番の自信作だ。これをまた彼女が履いていて、しかもこんなに濡らしているなんて。

 オスカーありがとう。
 レグルスさんもこのパンティが気に入ってくれたのか。

 それならば、きっと今回のパンティも気に入ってくれるはず……。

 蝶のパンティを素早く回収して、新しいパンティを履かせた。

「では、またね」

 彼女に濡れたパンティのことを聞かれたら困るので、すぐに現場を離れた。

 それにしても、このパンティ……。
 ニヤニヤが止まらない。少しだけ舐めて、しゃぶってしまいそうな気持ちをおさえる。

 早速今夜使おう。
 キャロルが妊娠中なので、今夜はもう一人の妻、クリスティーナの部屋を訪ねることになっている。
 このパンティで3日間はクリスティーナの元に通えそうだ。

 窮屈になった下半身を見る。
 自身の下半身はすでに臨戦態勢で、夜まで持ちそうにない。
 一度静めようと、濡れたパンティにキスをした。




 この日、ルリナのパンティをみたレグルスはしばらく息を止めた。

 赤黒の蝶がない。
 パンティの男から貰ったパンティを再び履かせるのは葛藤したが、蝶のパンティはとても気に入っていた。
 調べてもデザイナーが分からず、せめてもう一度、今夜楽しもうと決めていたのに……。

 今のパンティは、黒いレースの薔薇が秘部で妖艶に咲いていた。その他はシンプルな透け素材。
 ……いや、シンプルかと思いきや……後ろのTバック部分にすべて、透明なビーズが連なっている!
 お尻の割れ目にビーズが食い込んで、ルリナはもじもじと居心地悪そうに尻を動かした。動かす度にどんどん食い込む。

 素晴らしい! 

 この日から、ルリナは新たな快感を知ることになる。

      おしまい


※※※※※※※※※※※※※※※※※※

番外編も終わりました。

読んでくださり、ありがとうございました! ラブ!ラブ!ラブ!!
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感想 14

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