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最初の人
2、第一歩目★
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案外なんとかなるもんだ。
祈った神様方、砂漠の砂さん、ありがとう!
「生きてるぅ。生きてるって素晴らしい!」
一通り感動を終えて、周囲を見やる余裕ができ、ピンチはまだ続いていることに気が付く。
「誰も居ない・・・一面砂漠だらけのど真ん中か・・・明日と言わず今日死ぬかも・・・」
流石砂漠地帯、カンカン照りの太陽光が「死に晒せや!!!」と言わんばかりに熱線を送り届けてくれている、ありがた迷惑だ。
「あ、そうだこういうのってゲームや漫画、小説でありがちな異世界転移物設定とかあるんじゃね?チート能力とか」
黙って熱線で死亡なんて嫌なので色々と試してみる。
「まずは定番の、ステータスオープン!」
開きませんでした。
ウンとも寸とも言いません、言ってくれませんでした。
「めげない負けない挫けない!次!魔法といえばこれだろうな、初心者に優しいファイア!!」
ぽわっ
「で、でた???のか??優しいファイアだったぞ??」
一瞬でた種火のよなものにどう反応していいのか戸惑う。
もしかしたら自分は魔法のチート能力は備わっていないのかもしれない。
もしくは特殊アイテムを装備しないといけない、とかだろうか?
「あと試せる事ってあったかなぁ?・・・そういえば落ちる前に持ってた荷物はやっぱり無いよなぁ・・・初任給で奮発したオレの鞄、降ってこーい!・・・なんてね」
どさっ
「・・・嘘だろ、鞄が降って来やがった!!え、えもしかして言えば貰える系のチート能力なのか??取り敢えず鞄の中身を確認だな」
落ちてきた鞄に歩み寄り持ってみた。
そして直ぐに分かった。
「軽っ!!!・・・って空っぽじゃん!!俺のスマホ!!財布!!どこっ!」
言っても今度は降ってはこなかった。
「鞄の側だけとか、どうしろと?神様方よ・・・」
勿体なくて(初任給奮発は大きい)捨て置けなかった斜め掛け鞄を身に着け、俺は場所を移動することにした。
砂漠だし下手に移動しても、とは考えたけれどじっとしている方が堪えられなかったのだ。
何か足掻いて見た方が転機が訪れるのではと思い賭けてみる事にした。
砂漠の中で下手な方角に進めば命は無い。
ギャンブルだった。
歩けど歩けど砂砂砂ばかりで、諦めかけた。
「神様、仏様、八百万の神々様、俺まだ死にたくないんです!どうかお願いします・・・現状を打破する運命の人に巡り合わせて!!」
そう叫んでも砂漠はただ静かに砂を巻き上げてーー
「・・・ん?風吹いて無いのになんで砂煙が?」
目標物が無かった砂漠に現れたそれは真っ直ぐこちらへ向かって来ているように見えた。
何か自然災害とかなら逃げなければ不味いけれど、もしそうでは無いとしたら・・・
逃げてもどうせ死ぬかもしれない。
ならばあの砂煙の正体を突き止めてからでも悪くない。
俺はそれに向かって歩き出した。
「まさかこの砂海を歩いている人がいるなんて、我が目を疑ったよ」
俺はそう言って笑う褐色の肌に黒髪でがっしりとした羨ましい体格の白いターバンとゆったりとした白の装束がよく似合っているイケメン青年ラフィに運よく出会い拾われた。
商人を営んいる彼は、たまたま商談に向かう道中で、移動短縮のためにこの砂海を通り、歩いている俺に出会ったのだそうだ。
ギャンブル神は俺に味方してくれたようで有り難いことだ。
有難う神様。
ラフィ青年はさらに話す。
「この砂海は波が荒くて有名で、帝国の魔導軍艦でも航行を躊躇う海だし、私の魔法の絨毯も気を付けなければ波に飲み込まれるくらい危険なんだ。今日は凪だったから通っただけで、本当に本当にあなたは運が良かった」
うん、何やら気になるワードが沢山出てきたな。
「それにしてもどうしてまた歩いて砂海を?ここは波もだけど強い魔物も出るから高ランクの冒険者も飛行乗り物がなければ来ない危険地帯だよ」
こういう時って異世界から落ちてきましたって言ってもいいのか?
なんか頭の可笑しい奴って思われても困るし、いや話を聞く限り無謀者とは思われてるな。
一応隠しとくか。
「それが何故ここにいるのか覚えていないんだ。気が付いたらここにいて」
少し深刻そうに言ってみる。
「ああ、もしかしたら記憶の消去魔法を使われたのかもしれないね。証拠隠滅に盗賊らが良く使う手口だ。⋯でも、こんな綺麗な人を売らずに砂海に置き去りにするなんて腑に落ちない」
ん?綺麗な人って誰の事だ?
「あー、もしよければ⋯いや、この状況で言うのは男として卑怯か⋯もっと知って貰ってからでも遅くは⋯」
ぶつぶつと呟き始めたラフィ。
黙って様子を見ていると、どうやら結論を出したようで居住まいを正して俺に向き合う。
「記憶を無くしてて生活に支障があると思う。もしよければ力になるよ。こう見えて稼ぎもあるし、一人や二人余裕で養える。魔法が解けて記憶を思い出すまでの間だけでも私と行動を共にしない?」
俺はその提案に飛びついた。
荷物は空っぽの鞄だけでお金も移動手段もない、何より明らかに不審人物の俺に対して誠実に対応してくれるラフィなら信頼出来ると思った。
地獄に仏とはまさにこの事だろう。
「いいの?そう言ってもらえるともの凄く助かる」
「ここで出会えたのも神様の縁。商人にとって縁は大切なもの、気にせずに頼ってくれていいから」
ニコリと笑顔を見せるイケメンが眩しい。
「そうそう名前を聞いてなかったね。と言っても覚えていないとなるとどうするか⋯」
自分からは名乗れない。
そういう設定にしたから、ちょっともどかしいな。
「⋯もしかして、その鞄⋯鞄、見せて貰っても?」
いきなり言われてびっくりする。
鞄なんて見てどうすんだ?
空っぽだから別にいいけれど、ラフィに鞄を渡す。
「やっぱり、この鞄は使用者制限のある魔法鞄だ。ほら、ここに名前が書かれてる」
そう言われてラフィに近づき指差された場所を見る。
そう言えば昔から自分の物には名前を書く癖があった。
「ミヤマ・コウキ、とあるね、コウキと呼ばせて貰っても?」
「はい、コウキで」
「ではコウキ、改まして私はコールマン・ラフィ。これからの二人の旅路に幸多からん事を、よろしく」
「ミヤマ・コウキです。ラフィ色々と迷惑を掛けると思うけどよろしくお願いしますj
俺は本当にとても良い人に拾われたようだ。
穀潰しと言われないように出来ることはしっかり手伝おう。
こうして、俺の異世界転移の第一歩目は商人ラフィとの出会いとなった。
祈った神様方、砂漠の砂さん、ありがとう!
「生きてるぅ。生きてるって素晴らしい!」
一通り感動を終えて、周囲を見やる余裕ができ、ピンチはまだ続いていることに気が付く。
「誰も居ない・・・一面砂漠だらけのど真ん中か・・・明日と言わず今日死ぬかも・・・」
流石砂漠地帯、カンカン照りの太陽光が「死に晒せや!!!」と言わんばかりに熱線を送り届けてくれている、ありがた迷惑だ。
「あ、そうだこういうのってゲームや漫画、小説でありがちな異世界転移物設定とかあるんじゃね?チート能力とか」
黙って熱線で死亡なんて嫌なので色々と試してみる。
「まずは定番の、ステータスオープン!」
開きませんでした。
ウンとも寸とも言いません、言ってくれませんでした。
「めげない負けない挫けない!次!魔法といえばこれだろうな、初心者に優しいファイア!!」
ぽわっ
「で、でた???のか??優しいファイアだったぞ??」
一瞬でた種火のよなものにどう反応していいのか戸惑う。
もしかしたら自分は魔法のチート能力は備わっていないのかもしれない。
もしくは特殊アイテムを装備しないといけない、とかだろうか?
「あと試せる事ってあったかなぁ?・・・そういえば落ちる前に持ってた荷物はやっぱり無いよなぁ・・・初任給で奮発したオレの鞄、降ってこーい!・・・なんてね」
どさっ
「・・・嘘だろ、鞄が降って来やがった!!え、えもしかして言えば貰える系のチート能力なのか??取り敢えず鞄の中身を確認だな」
落ちてきた鞄に歩み寄り持ってみた。
そして直ぐに分かった。
「軽っ!!!・・・って空っぽじゃん!!俺のスマホ!!財布!!どこっ!」
言っても今度は降ってはこなかった。
「鞄の側だけとか、どうしろと?神様方よ・・・」
勿体なくて(初任給奮発は大きい)捨て置けなかった斜め掛け鞄を身に着け、俺は場所を移動することにした。
砂漠だし下手に移動しても、とは考えたけれどじっとしている方が堪えられなかったのだ。
何か足掻いて見た方が転機が訪れるのではと思い賭けてみる事にした。
砂漠の中で下手な方角に進めば命は無い。
ギャンブルだった。
歩けど歩けど砂砂砂ばかりで、諦めかけた。
「神様、仏様、八百万の神々様、俺まだ死にたくないんです!どうかお願いします・・・現状を打破する運命の人に巡り合わせて!!」
そう叫んでも砂漠はただ静かに砂を巻き上げてーー
「・・・ん?風吹いて無いのになんで砂煙が?」
目標物が無かった砂漠に現れたそれは真っ直ぐこちらへ向かって来ているように見えた。
何か自然災害とかなら逃げなければ不味いけれど、もしそうでは無いとしたら・・・
逃げてもどうせ死ぬかもしれない。
ならばあの砂煙の正体を突き止めてからでも悪くない。
俺はそれに向かって歩き出した。
「まさかこの砂海を歩いている人がいるなんて、我が目を疑ったよ」
俺はそう言って笑う褐色の肌に黒髪でがっしりとした羨ましい体格の白いターバンとゆったりとした白の装束がよく似合っているイケメン青年ラフィに運よく出会い拾われた。
商人を営んいる彼は、たまたま商談に向かう道中で、移動短縮のためにこの砂海を通り、歩いている俺に出会ったのだそうだ。
ギャンブル神は俺に味方してくれたようで有り難いことだ。
有難う神様。
ラフィ青年はさらに話す。
「この砂海は波が荒くて有名で、帝国の魔導軍艦でも航行を躊躇う海だし、私の魔法の絨毯も気を付けなければ波に飲み込まれるくらい危険なんだ。今日は凪だったから通っただけで、本当に本当にあなたは運が良かった」
うん、何やら気になるワードが沢山出てきたな。
「それにしてもどうしてまた歩いて砂海を?ここは波もだけど強い魔物も出るから高ランクの冒険者も飛行乗り物がなければ来ない危険地帯だよ」
こういう時って異世界から落ちてきましたって言ってもいいのか?
なんか頭の可笑しい奴って思われても困るし、いや話を聞く限り無謀者とは思われてるな。
一応隠しとくか。
「それが何故ここにいるのか覚えていないんだ。気が付いたらここにいて」
少し深刻そうに言ってみる。
「ああ、もしかしたら記憶の消去魔法を使われたのかもしれないね。証拠隠滅に盗賊らが良く使う手口だ。⋯でも、こんな綺麗な人を売らずに砂海に置き去りにするなんて腑に落ちない」
ん?綺麗な人って誰の事だ?
「あー、もしよければ⋯いや、この状況で言うのは男として卑怯か⋯もっと知って貰ってからでも遅くは⋯」
ぶつぶつと呟き始めたラフィ。
黙って様子を見ていると、どうやら結論を出したようで居住まいを正して俺に向き合う。
「記憶を無くしてて生活に支障があると思う。もしよければ力になるよ。こう見えて稼ぎもあるし、一人や二人余裕で養える。魔法が解けて記憶を思い出すまでの間だけでも私と行動を共にしない?」
俺はその提案に飛びついた。
荷物は空っぽの鞄だけでお金も移動手段もない、何より明らかに不審人物の俺に対して誠実に対応してくれるラフィなら信頼出来ると思った。
地獄に仏とはまさにこの事だろう。
「いいの?そう言ってもらえるともの凄く助かる」
「ここで出会えたのも神様の縁。商人にとって縁は大切なもの、気にせずに頼ってくれていいから」
ニコリと笑顔を見せるイケメンが眩しい。
「そうそう名前を聞いてなかったね。と言っても覚えていないとなるとどうするか⋯」
自分からは名乗れない。
そういう設定にしたから、ちょっともどかしいな。
「⋯もしかして、その鞄⋯鞄、見せて貰っても?」
いきなり言われてびっくりする。
鞄なんて見てどうすんだ?
空っぽだから別にいいけれど、ラフィに鞄を渡す。
「やっぱり、この鞄は使用者制限のある魔法鞄だ。ほら、ここに名前が書かれてる」
そう言われてラフィに近づき指差された場所を見る。
そう言えば昔から自分の物には名前を書く癖があった。
「ミヤマ・コウキ、とあるね、コウキと呼ばせて貰っても?」
「はい、コウキで」
「ではコウキ、改まして私はコールマン・ラフィ。これからの二人の旅路に幸多からん事を、よろしく」
「ミヤマ・コウキです。ラフィ色々と迷惑を掛けると思うけどよろしくお願いしますj
俺は本当にとても良い人に拾われたようだ。
穀潰しと言われないように出来ることはしっかり手伝おう。
こうして、俺の異世界転移の第一歩目は商人ラフィとの出会いとなった。
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