37 / 86
殺し屋
しおりを挟む
病院
「無事にやり遂げましたよ」
「そう 良かった…」
「小田刑事が協力してくれたおかげみたいですが…」
「えっ?小田刑事が?」
「ええ」
「なんの気まぐれかしら」
「それが真くんが依頼者を救ってる間に
海に墜落したヘリコプターを追って連中を一網打尽に逮捕したみたいでして…」
「それが狙いだったのね
相手は国際手配犯…手柄が目的だったのよ、きっと」
「はは 小田刑事らしいですね」
「ずる賢いやつ!」
「ではそろそろ失礼しますね」
「ありがとうムー」
病室を出るムー
「もう私なんか必要ないくらい
成長したわね真…」
しばらく感慨に浸る美月
しかし美月は殺気を感じた
「遠くで誰かが私を見ている…」
そーと窓の外を眺める美月
チュン!
パリンッ!!
銃弾がガラスを撃ち抜いた
「わざと外したわね…」
弾道方向に目をやり睨みつける美月
そんな美月を遠くでスコープ越しに観て
ニヤッと笑う謎の人物
「ほんの挨拶代わりだ!新井 美月!」
新井 美月は命を狙われていた
「無事にやり遂げましたよ」
「そう 良かった…」
「小田刑事が協力してくれたおかげみたいですが…」
「えっ?小田刑事が?」
「ええ」
「なんの気まぐれかしら」
「それが真くんが依頼者を救ってる間に
海に墜落したヘリコプターを追って連中を一網打尽に逮捕したみたいでして…」
「それが狙いだったのね
相手は国際手配犯…手柄が目的だったのよ、きっと」
「はは 小田刑事らしいですね」
「ずる賢いやつ!」
「ではそろそろ失礼しますね」
「ありがとうムー」
病室を出るムー
「もう私なんか必要ないくらい
成長したわね真…」
しばらく感慨に浸る美月
しかし美月は殺気を感じた
「遠くで誰かが私を見ている…」
そーと窓の外を眺める美月
チュン!
パリンッ!!
銃弾がガラスを撃ち抜いた
「わざと外したわね…」
弾道方向に目をやり睨みつける美月
そんな美月を遠くでスコープ越しに観て
ニヤッと笑う謎の人物
「ほんの挨拶代わりだ!新井 美月!」
新井 美月は命を狙われていた
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる