13 / 13
13ページ
しおりを挟む
王宮へと辿り着いた反乱軍
兵士達よりも
多数の犠牲者を出しながらも
最後の扉まで辿り着く
目は赤くなり
身体が火照る
息は煙と熱気で苦しい
もはやパーサーカーとなっていた
「ここだ!この扉をぶち破れば
ブタが居る!!」
「殺せ!殺せ!!」
ウオォォォォォ!!
「ひぃぃぃ」
激しい雄叫びが聞こえて怯える王
「なんて事だ まさか こんな日が来るとは」
頭を抱えて落胆する王
ドンッ!ドンッ!
バンッ!!
最後の扉を開けた反乱軍
ハァッ ハァッ
「ウウッ」
最後の兵士達も怯えて退がる
「オイ!ブター!今まで どれだけの人々が貴様のせいで
苦しんできたと思う!?
死んでいったと思う!?
お前はもうここで八つ裂きにされておしまいだ!!」
その時トニーも反乱軍に合流し
王の姿を見る
初めて王の姿を見たトニー
王は色白でブタの様に太り
苦労の苦の字も知らない様な男
追い詰められ拗ねる様な顔をする王を見た
トニーは1人で王へ近寄る
兵士達も微動だにしない
「おい!」
「ん…なんだ貴様は?」
「俺の両親はこの国に殺された
お前に殺された
今ここで貴様を殺してやりたい
だが今お前を殺しても父さんと母さんは返って来ない」
「何が言いたい?」
「お前は法によって裁かれるべきだ!」
「ふん 私に法など無駄だ!
なぜなら私がこの国の法だからだ」
呆れた事を言う王にトニーも反乱軍も呆れる
「この国は…お前の政権はもうおしまいだ」
王に言い放つトニー
「なにを言う この私が生きている限り
この国は滅びん」
「ならお前が死ねばいいんだな」
そう言い 王に近づく反乱軍
「何をする!?おい兵士達!!」
後退りする王
兵士達は微動だにしない
「お前を殺す!この国の為に」
さらに後退りする王
後ろは窓
追い詰められ
パリンッ
王の重い体重を支えきれない窓が割れ
頂上の王宮から落下する王
王の最後がこうなるとは
恨みを、
憎しみを、
復讐を晴らしたい
反乱軍は悔しさに溢れていた
残りの兵士達は降伏し、
反乱軍の勝利に終わった
町では王が死んだ事を知って
町中の人達が歓喜した
「バンザーイ!もう高い税金を払わなくて済むんだ!」
「もう怯えなくて済むわ」
歓喜に溢れる
反乱軍や町の人々を気にせず
トニーはある場所へと向かった
「トニー!」
花屋の娘とニックがトニーを心配していた
「トニー 無事だったのね!」
「うん これから この国がどうなっていくかわからないけど
きっと今より良くなるよ」
「ありがとう 助けてくれて 本当にありがとう」
泣きながら礼を言う娘
「トニー…無事で良かった」
「おじさん…心配かけてゴメン」
2人と無事に再会を果たしたトニーは走り出した
「トニー どこに行くんだ?」
「ちょっと…すぐ帰るよ」
タッ タッ タッ タッ
走るトニー
すると小さい頃に住んでいた家の前で止まった
あの時の家は
崩れて跡形も無かったが
トニーは懐かしそうだった
タッ タッ タッ タッ
また走り出したトニー
タッ タッ タッ タッ
丘へ登るトニー
そうここは小さい頃よく来ていた丘
空を見上げる
夕暮れのとっても綺麗な赤色の空だ
兵士達よりも
多数の犠牲者を出しながらも
最後の扉まで辿り着く
目は赤くなり
身体が火照る
息は煙と熱気で苦しい
もはやパーサーカーとなっていた
「ここだ!この扉をぶち破れば
ブタが居る!!」
「殺せ!殺せ!!」
ウオォォォォォ!!
「ひぃぃぃ」
激しい雄叫びが聞こえて怯える王
「なんて事だ まさか こんな日が来るとは」
頭を抱えて落胆する王
ドンッ!ドンッ!
バンッ!!
最後の扉を開けた反乱軍
ハァッ ハァッ
「ウウッ」
最後の兵士達も怯えて退がる
「オイ!ブター!今まで どれだけの人々が貴様のせいで
苦しんできたと思う!?
死んでいったと思う!?
お前はもうここで八つ裂きにされておしまいだ!!」
その時トニーも反乱軍に合流し
王の姿を見る
初めて王の姿を見たトニー
王は色白でブタの様に太り
苦労の苦の字も知らない様な男
追い詰められ拗ねる様な顔をする王を見た
トニーは1人で王へ近寄る
兵士達も微動だにしない
「おい!」
「ん…なんだ貴様は?」
「俺の両親はこの国に殺された
お前に殺された
今ここで貴様を殺してやりたい
だが今お前を殺しても父さんと母さんは返って来ない」
「何が言いたい?」
「お前は法によって裁かれるべきだ!」
「ふん 私に法など無駄だ!
なぜなら私がこの国の法だからだ」
呆れた事を言う王にトニーも反乱軍も呆れる
「この国は…お前の政権はもうおしまいだ」
王に言い放つトニー
「なにを言う この私が生きている限り
この国は滅びん」
「ならお前が死ねばいいんだな」
そう言い 王に近づく反乱軍
「何をする!?おい兵士達!!」
後退りする王
兵士達は微動だにしない
「お前を殺す!この国の為に」
さらに後退りする王
後ろは窓
追い詰められ
パリンッ
王の重い体重を支えきれない窓が割れ
頂上の王宮から落下する王
王の最後がこうなるとは
恨みを、
憎しみを、
復讐を晴らしたい
反乱軍は悔しさに溢れていた
残りの兵士達は降伏し、
反乱軍の勝利に終わった
町では王が死んだ事を知って
町中の人達が歓喜した
「バンザーイ!もう高い税金を払わなくて済むんだ!」
「もう怯えなくて済むわ」
歓喜に溢れる
反乱軍や町の人々を気にせず
トニーはある場所へと向かった
「トニー!」
花屋の娘とニックがトニーを心配していた
「トニー 無事だったのね!」
「うん これから この国がどうなっていくかわからないけど
きっと今より良くなるよ」
「ありがとう 助けてくれて 本当にありがとう」
泣きながら礼を言う娘
「トニー…無事で良かった」
「おじさん…心配かけてゴメン」
2人と無事に再会を果たしたトニーは走り出した
「トニー どこに行くんだ?」
「ちょっと…すぐ帰るよ」
タッ タッ タッ タッ
走るトニー
すると小さい頃に住んでいた家の前で止まった
あの時の家は
崩れて跡形も無かったが
トニーは懐かしそうだった
タッ タッ タッ タッ
また走り出したトニー
タッ タッ タッ タッ
丘へ登るトニー
そうここは小さい頃よく来ていた丘
空を見上げる
夕暮れのとっても綺麗な赤色の空だ
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
Husband's secret (夫の秘密)
設楽理沙
ライト文芸
果たして・・
秘密などあったのだろうか!
むちゃくちゃ、1回投稿文が短いです。(^^ゞ💦アセアセ
10秒~30秒?
何気ない隠し事が、とんでもないことに繋がっていくこともあるんですね。
❦ イラストはAI生成画像 自作
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる