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転生したからの仲間集めよう
森の中って定番中の定番だ
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いよいよ異世界デビューしてみようかな。
ボードの確認中に無意識に胡座状態になっていた脚をほどき、膝立ちになってから大地を踏みしめる。おっさんの癖で背後の大木に支えを求めようとするが、予想以上に身体が軽くスタッと両足で立ち上がっていた。
痛みも怠さもコリも感じないって素晴らしい。
視線もなんとなく今までより高い気がする。地面との距離が微妙に遠い。
できるかな?やっちゃおうかな?思わずキョロキョロ人影がないことを確認して
「鑑定」
と己が手を見つめてつぶやく。
音もなく知りたいと思っていた情報だけが目の前に表示された。
アマネ クロサキ / 179.5cm
出た!初のスキル使ったことになるのかな?
この0.5cm足りないところが結構好き。転生前は172cmくらいだったから大サービスですね、サイ様。けど、こちらの平均身長とか判らないから、まだ素直に喜べないんだけどな。
このまま鑑定しまくってみようと周囲を見回す。大木は日本の楢の木の親戚っぽいことが判ったし、石には『石』と出る物と『鉄鉱石』など名前付き出てくる物があった。鉄鉱石とかいっても欠片とかなので普通なら使い物にならない。
「抽出」
錬金のスキルを意識してささやいてみると、掌には崩れ落ちた砂粒とビー玉ほどの鉄の塊があった。チリツモ精神で無限収納に放り込むってイメージしたら鉄の塊だけ掌から消えた。パッパと砂粒をはたき落としてから念じてみると鉄の塊は掌に戻ってきていた。あったらいいなの四次元のポケットより優れものなんだぜ。嬉しいより恐怖を感じてきたよ、すぐ慣れたけど。
その後も『薬草』とか『魔草』とか『毒草』とか『毒キノコ』とかとかとか、とりあえず名前がある物は全部収納へポイッとしておきました。草系は採取スキルがお仕事してくれます。あとでポーション作ってみるんだってハイテンションで薬草摘みまくってたら、最初の大木が見えなくなっていました。
そんなときはMAP開いてみましょう、慌てないのだよ。なんて余裕ぶってますが、魔物と遭遇しやしないかと内心では焦ってます。
目の前に現れた周辺地図には辿ってきた足跡が記されてました。結局、その大木のある休憩所らしき場所も戻ったからといってどうしようもないのだけれど、なんとなく迷子の気分が薄らいだように思う。
すると、オレの居る現在地から休憩場所を挟んだ逆方向より青い点が五つがMAPに表示された。どんどん休憩所の方へ近づいて、しばらくして動かなくなった。いよいよ第一現地人と遭遇かもしれない。
だけど、その前にこれだけってことで粘土土を大量に採掘する。地層を発見した時に岩塩層も見つけちゃったんだよ。抽出でどうにか出来ないかと試行錯誤してみたのだけれど、層のままからは無理だった。成功していたら岩雪崩おこしてたよ、あぶなかった。そしたら生えたよ【採掘】スキル、何度でも言います。ありがとうございます。
無事に必要というか納得できる量の岩塩と粘土土を収納へポイしてから休憩所へと足を向けた。この場合、無音で近づくのが良いのか音を出した方が良いのか、わからない。
冒険者とか相手に無音で近づいて、相手が高ランクだったりしたら敵認定されそう。でもなんとなく、この森は高ランクは来なさそうなんだよな、だってオレってばまだ一度も魔物に遭っていないのだから。
だからといって、大きな音を出して居なかったはずの魔物引き連れて顔出しするわけにも行かないので、結局気にせず普通にすることにした。普通に歩いて普通に生活音出しながら、青い点に近づく。
MAPの表示縮尺を拡大すると点の動きが詳しく見えるようになる。オレの気配に気がついたのか五つの点がたぶん戦闘態勢だろう形に並んだのが判った。
「おーい」
まだ姿は見えないが、届きそうな距離になってから呼びかけながら近づく。
ボードの確認中に無意識に胡座状態になっていた脚をほどき、膝立ちになってから大地を踏みしめる。おっさんの癖で背後の大木に支えを求めようとするが、予想以上に身体が軽くスタッと両足で立ち上がっていた。
痛みも怠さもコリも感じないって素晴らしい。
視線もなんとなく今までより高い気がする。地面との距離が微妙に遠い。
できるかな?やっちゃおうかな?思わずキョロキョロ人影がないことを確認して
「鑑定」
と己が手を見つめてつぶやく。
音もなく知りたいと思っていた情報だけが目の前に表示された。
アマネ クロサキ / 179.5cm
出た!初のスキル使ったことになるのかな?
この0.5cm足りないところが結構好き。転生前は172cmくらいだったから大サービスですね、サイ様。けど、こちらの平均身長とか判らないから、まだ素直に喜べないんだけどな。
このまま鑑定しまくってみようと周囲を見回す。大木は日本の楢の木の親戚っぽいことが判ったし、石には『石』と出る物と『鉄鉱石』など名前付き出てくる物があった。鉄鉱石とかいっても欠片とかなので普通なら使い物にならない。
「抽出」
錬金のスキルを意識してささやいてみると、掌には崩れ落ちた砂粒とビー玉ほどの鉄の塊があった。チリツモ精神で無限収納に放り込むってイメージしたら鉄の塊だけ掌から消えた。パッパと砂粒をはたき落としてから念じてみると鉄の塊は掌に戻ってきていた。あったらいいなの四次元のポケットより優れものなんだぜ。嬉しいより恐怖を感じてきたよ、すぐ慣れたけど。
その後も『薬草』とか『魔草』とか『毒草』とか『毒キノコ』とかとかとか、とりあえず名前がある物は全部収納へポイッとしておきました。草系は採取スキルがお仕事してくれます。あとでポーション作ってみるんだってハイテンションで薬草摘みまくってたら、最初の大木が見えなくなっていました。
そんなときはMAP開いてみましょう、慌てないのだよ。なんて余裕ぶってますが、魔物と遭遇しやしないかと内心では焦ってます。
目の前に現れた周辺地図には辿ってきた足跡が記されてました。結局、その大木のある休憩所らしき場所も戻ったからといってどうしようもないのだけれど、なんとなく迷子の気分が薄らいだように思う。
すると、オレの居る現在地から休憩場所を挟んだ逆方向より青い点が五つがMAPに表示された。どんどん休憩所の方へ近づいて、しばらくして動かなくなった。いよいよ第一現地人と遭遇かもしれない。
だけど、その前にこれだけってことで粘土土を大量に採掘する。地層を発見した時に岩塩層も見つけちゃったんだよ。抽出でどうにか出来ないかと試行錯誤してみたのだけれど、層のままからは無理だった。成功していたら岩雪崩おこしてたよ、あぶなかった。そしたら生えたよ【採掘】スキル、何度でも言います。ありがとうございます。
無事に必要というか納得できる量の岩塩と粘土土を収納へポイしてから休憩所へと足を向けた。この場合、無音で近づくのが良いのか音を出した方が良いのか、わからない。
冒険者とか相手に無音で近づいて、相手が高ランクだったりしたら敵認定されそう。でもなんとなく、この森は高ランクは来なさそうなんだよな、だってオレってばまだ一度も魔物に遭っていないのだから。
だからといって、大きな音を出して居なかったはずの魔物引き連れて顔出しするわけにも行かないので、結局気にせず普通にすることにした。普通に歩いて普通に生活音出しながら、青い点に近づく。
MAPの表示縮尺を拡大すると点の動きが詳しく見えるようになる。オレの気配に気がついたのか五つの点がたぶん戦闘態勢だろう形に並んだのが判った。
「おーい」
まだ姿は見えないが、届きそうな距離になってから呼びかけながら近づく。
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