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嫉妬~sideリチャード~☆
(ちゃんと守っておかないと、変な虫が付いてしまうからね)
彼女の色気が溢れるように出てきており、学校でも一人虫を引っ付けてしまったようだ。リチャードはいつもは馬車の中から待つだけであったが、そこから降りてメアリーを迎えにいった。女性からの視線に気がつくも、リチャードはメアリーしか女性として見れなくなってしまったようだ。
「君はメアリーのお友達かな?」
「い、いや、その」
「こちら、同級生のポール君よ。それでポール君、今何を言いかけてたの?」
彼がメアリーをデートに誘おうとしていたことにリチャードは気がついたが、リチャードは笑いながら、牽制の睨みを利かせた。仕事場ではリチャードの目だけ笑っていない笑顔を恐れている同僚や部下が多々いるのだが、若い青年には少しチビるレベルかもしれない。
(メアリーは、私のものだと、皆気がつけばいい)
リチャードは見せつけるかのようにメアリーの腰を抱き、恋人のように耳元で愛を囁きながら馬車に乗った。顔を真っ赤にしたメアリーを見て皆察するであろう。
(気が小さい男だな、私は・・・)
仕事を急ピッチで終わらせメアリー部屋に戻ったのだが、メアリーはランプを付けたまま眠っているようだ。きっとリチャードを待ちながらうたた寝してしまったのだろう。
(こんな無防備に、寝てたら襲われるぞ)
襲うのはリチャード本人なのは置いておいて、リチャードはシャワーを済ませ、メアリーの両足を広げた。メアリーが起きる様子がまだない。
(濡れてる・・・いやらしいこと考えて寝たのかな)
リチャードは濡れそぼり少し膨れたクリトリスに舌先を入れた。ゆっくりと舐めていくと、そこからジュワリと愛液が溢れてくる。
──ジュル、ジュルル──
一滴も溢さないようにリチャードは啜る。するとメアリーが起きてしまったようで驚いている。少し言葉で攻めてあげると、メアリーは顔を染めていやらしい顔をする。
(こんな顔するのも覚えたんだな)
リチャードは指をゆっくりとメアリーに入れた。快感を拾えるようになってきたのか、声が艶かしいものへと変わっていく。
(・・・メアリーの良いところは、ここかな)
初めてできた彼女は医者の卵であり、彼女に女性の体の仕組みを長い時間をかけて体で教えられた。それからリチャードは『イかせの達人』という何とも恥ずかしい二つ名が出来てしまうこととなるのだが、女性のGスポットなど感じる部分を探すのが得意なのだ。しかしその事をメアリーに教えるつもりはない。
「はあああああ、パパ、そこ、だめ、またきちゃう・・・」
「それはイくって言うんだよ、メアリー。イくときはちゃんとパパに言うんだよ」
リチャードはメアリーに名前を呼ばれるのも好きだが、パパと呼びながらよがるメアリーも好きだ。
(私も、相当変態だな・・・)
メアリーの額から汗がブワリと滲んでいる。メアリーのイく直前の顔を見るだけで、リチャードの二つの玉がギュッと絞まるのを感じる。リチャードはメアリーの弱い場所を何度も擦った。
「ほら、パパを見るんだ、パパを見てちゃんとイけるようになるんだよ」
「はっ、ああ、イく、イくの、パパぁ・・・イくぅう」
メアリーの足がピンと張り、背中が仰け反った。目を閉じようとしたが、言われた通りリチャードを見ながらイったようだ。彼女はダラリと体の力を抜いた。
「偉いよ、メアリー。今日も上手にイけたね。じゃ、寝ようか」
「ん・・・でも・・・パパ苦しそう・・・」
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