ぼっちな僕がデスゲームに強制参加させられたんだけど、逃げ回っているうちにハーレムがどんどん増えて夜の順番とか勝手に決められて困っています

Rain

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12 絶体絶命!? 愛と友情のトライアングルインサート

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 ゆかりちゃんと対峙している、紅将軍ファイラルはニヤリとぼくを見やる。

 奴の背後に控えている部下の炎戦士(エレメンタル)が、奴の合図で、一斉にゆかりちゃんを襲う。
 ゆかりちゃんは大振りにギガトンアックスを叩きつける。

 虚空より生まれた突風が、火の粉の群れを消沈させる。
 そしてファイラルに向かって大振りに斧で斬りつける。

 ファイラルは分断するが、すぐに元に戻る。


「雑魚はなんとかなるけど……あいつだけは……」
 ゆかりちゃんは、斧の風圧だけで、炎の化け物と戦っていたのか。


 ぼくも抜刀して、加勢に入る。
 大振りに斬りつけると、一瞬ではあるが、炎が揺らぐ。

「海斗くん。バトルセックスしかないようね」
「うん」

 敵を斬りつけながら、ゆかりちゃんと舌を絡め、興奮を高める。
 ぼくとゆかりちゃんは同時に大きく斬りつける。
 巻き起こる旋風で、ファイラルは一瞬怯む。


 今だ。


 ゆかりちゃんがズラしたパンツから見える一筋に、ぼくはペニスを挿入する。


 ムププププ。


 高難度の立位だ。
 
 ゆかりちゃんは膣を閉め、腰を振って、ぼくの精液を吸い取ろうとする。そしてまたディープキスを交わす。
 
 敵はすぐに体制を整えるだろう。
 それまでにぼくはゆかりちゃんに、中出ししなくてはならない。
 22秒もかかっていては駄目だ。

 ゆかりちゃんは、ぼくの口の中に舌を入れ、ぼくの興奮を高める。
 ぼくもゆかりちゃんのおっぱいを揉み、ゆかりちゃんの愛液の量を加速させる。
 ゆかりちゃんはエロい声で「あん、あん」と喘ぎ、ぼくに興奮を与える。


 互いに互いの絶頂を早める。


 急げ。
 時間がない。


「来たよ! ゆかりちゃん」
「私の子宮に出して!」


 ぬおおおおおおおおおお!


「熱いのがいっぱい来たよ! 私の子宮にどきゅんどきゅんといっぱい満たしていくよ。赤ちゃんのお部屋が、満タンになっていく!」


 すぐさまペニスを抜き取り、長剣で敵を斬りつけた。
 懸命に走り寄り、一撃で炎を沈下する勢いで渾身の一打を入れた。



 だが。



 ファイラルは軽く右手を上げると、猛烈な炎が巻き上がり、ぼくは吹き飛ばされた。
 更にファイラルの口から、炎の光線がゆかりちゃんを襲う。
 ぼくはゆかりちゃんの前に立ちふさがった。
 HP、魔法防御10倍の力があったおかげで、即死だけは免れたが、これを覚醒前のぼくが浴びていたら……そしてゆかりちゃんが浴びていたら、骨すら残らないだろう。
 

 戦闘能力10倍だというのに、たったの一撃で全身が黒焦げ、瀕死状態に陥ったのだ。



 ファイラルは今まで遊んでいただけだったのか。
 たった一瞬で、その非常なる現実を突き付けられた。

 


「か、海斗くん」
「……物理攻撃だけでは、奴に勝てないのかもしれない……。小雪ちゃんの力を借りるしかないと思う……」


「え、海斗くん? 駄目だよ。あんな子の力なんて借りても、この戦況を打開できるわけがない」


「小雪ちゃんに中出ししたら、冷却魔法が使えたんだ。ここはぼくが時間稼ぎをする。だからゆかりちゃん、小雪ちゃんを呼びに行って!」


「嫌!
 海斗くんと一緒に戦う!
 それに小雪の異能って、たかだかわずか紙の表面を凍らす低緯度でしょ? その程度で炎の魔人を攻略できるとは思えない」

 
 ゆかりちゃんは知っていたのか。
 そうなのだ。
 どんなに頑張っても、紙袋の表面に薄い氷の膜を張れる程度だった。


 そうだよな。
 ゆかりちゃんには、ステータスシースルーの能力がある。
 小雪ちゃんに中出し時の効果を知ってもおかしくない。

 それに――
 小雪ちゃんとは、エッチに2時間以上もかかり、仮にうまく中出しできても、今のレベルだと微力な氷結魔法しか使えない。





 つまりぼくは、おとりなのです。





 ぼくがこいつと戦っている間に逃げてよ。
 そういう意味でいったんだ。


 小雪ちゃんが来ても、現状を打破できるわけがない。


 
 ゆかりちゃん……
 逃げて。



「ゆかりちゃん! お願いだ! 小雪ちゃんのところへ行って!」




 そう叫んで、ぼくはファイラルに斬りかかって行った。




 ゆかりちゃん。
 こんなぼくに優しくしてくれてありがとう。
 ぼくを好きと言ってくれてありがとう。
 ぼくとエッチをしてくれて、ありがとう……




 だから、死なないで!




 どうしてこれほどの感情が生まれたのだろう。
 ゆかりちゃんのおかげで、ぼくは女の子に触れることができた。
 だから、なんとしてもゆかりちゃんには生きて欲しかった。


 その時だった。


「ぐぅ!」
 急にファイラルが苦しみだした。
 ファイラルの肩から白い煙がシューと上がっている。


 小瓶がファイラルにぶつかったのだ。



「これは液体窒素です」
 声の主は小雪ちゃんだった。


「小雪ちゃん。どうして?」
「わたくしは海斗さんのストーカーになると言ったでしょ? あなたがどんなに嫌がっても、わたくしはあなたをこっそりつけて守ります」


 ゆかりちゃんは斧を高くかざし、
「……か、海斗くん。グッドタイミングで小雪が来たよ……。私が頑張って時間稼ぎをするから、バトルセックスを!」
「ゆかりさん。わたくしと海斗さんでは、セックスに2時間以上もかかります。ここはどうしてもゆかりさんのお膣の力が必要です。どうか力を貸してください」
「え?」
「わたくしのお膣は、まだ海斗さんに開発されていません。だからお願いしているんです。ここはトライアングルバトルセックスしかありません」

「……あんたが私に助力を願うなんて、どうしちゃったの?」


 僕は拳を固めて叫んだ。
「ゆかりちゃん、違うんだ! 小雪ちゃんはゆかりちゃんの事を心から心配していたんだ。下剤を盛ったのも、ぼくの血を入れ替えたのも、すべてぼく達の体を心配していたんだ」

「――??」

「ゆかりちゃんは、いつもぼくの食事を毒見していたんでしょ? 小雪ちゃんはそれを見破っていた。でもそれで傷ついたゆかりちゃんの体を気遣って下剤を入れたんだ。すべてゆかりちゃんの体を心配してのことだったんだ!」


「……そ、そうだったの!? どうしてそれを言わなかったの?」


「言うようなことではありませんわ。そのような事はいいから、とにかく早く海斗さんをイク寸前にしてください! 今、あなたのお膣の力が必要なのです! ここはわたくしが時間稼ぎをしますから!」

 そう言い、小雪ちゃんは液体窒素の瓶を生成して、レーザービームのようにファイラルに向けて発射を続けている。
 ファイラルを倒せないにしても、動きだけは完全に封じ込めている。

 だが、かなりのエネルギーを要するのだろう。
 小雪ちゃんは苦しそうに片目を閉じ、片膝までついた。

「は、早く!」

「分かったわ。小雪。海斗くん、早くズボンとパンツを脱いで横になって!」


 ぼくが横になると、ゆかりちゃんはパンツを脱ぎ、ぼくのおちんちんに向けて割れ目から愛液をトロッと垂らす。
 頑張って高速でおまんこをジンジンさせているのだ。肉ひだがヒクヒクしている。ゆかりちゃんは、ぼくのおちんちんを凝視して一気にエッチな気分になっているに違いない。
 だけどその顔は、いつものゆかりちゃんじゃない。
 真剣そのものだ。

「いい、海斗くん。
 第二ラウンド。25秒でイカせるから。
 23秒で抜くから、急いで小雪のおまんこに挿入するのよ!」
 
 
 ぼくはコクリと承諾する。
 小雪ちゃんもチラリと振り返って目でうなずく。
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